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コロナを越えて、映画の世界へトリップ!【’21-22 年末年始映画特集】『99.9 ―刑事専門弁護士― THE MOVIE』他

2021.12.15 Vol.748

 まだまだコロナの影響が続く今年の年末年始。海外旅行や遠出を存分に楽しむことは難しいけれど、映画の世界なら時間も場所も自由にトリップ! 涙で心の大掃除をしてくれる感動作から初笑い間違いなしの娯楽作まで、注目の年越し映画をピックアップ!

キアヌ・リーヴスもビックリ! 和田アキ子は“ゴッドハンドの殺し屋”だった!

2017.06.14 Vol.692

 映画『ジョン・ウィック:チャプター2』のジャパンプレミアが13日、都内にて行われ、主演のキアヌ・リーヴスとチャド・スタエルスキ監督が登壇。スペシャルゲストの和田アキ子とともに“あの鐘”を鳴らして映画のヒットを祈願した。

 同作はキアヌが伝説の殺し屋を演じる大ヒットアクションの続編。舞台挨拶に登壇したキアヌは「最高のアクション、独特の世界観やユーモアもあって、全部が楽しい映画」と新作の出来に太鼓判。監督も「前回よりさらにパワーアップさせるため、キアヌに5カ月間みっちりトレーニングしてもらった。柔術や格闘技、カンフーをさせたり、高いところから落としたりしたけど、まだキアヌは生きてるんだ(笑)」と茶目っ気たっぷりに語った。

 この日は、キアヌが演じた“伝説の暗殺者”にちなみ“日本歌謡界の伝説”として和田アキ子がゲストで登場。殺し屋のイメージで黒いドレスに身を包んだという和田。監督から「このまま映画に出演できそう」とほめられると「何の役ですか?」と大乗り気。すると監督は「オヤブン」と日本語で返し、和田も「それなら役作りは要りませんね!」と頷いた。続いて、話題は登壇者の伝説のエピソードに。トークでは『マトリックス』シリーズが大ヒットし、スタッフにハーレーダビッドソンをプレゼントしたというキアヌの伝説や、過酷すぎるトレーニングをキアヌに課した監督の伝説に続き『必殺仕事人!シリーズ』出演時の和田の伝説が紹介された。「(武器は)素手ですよ、ゴッドハンド! (力まかせに)相手の首をひねるんです」と語る和田の伝説に、2人も目を輝かせていた。

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『無伴奏』『砂上の法廷』

2016.03.27 Vol.663

『無伴奏』

 1969年。日本中で学生運動の嵐が吹き荒れていた時代。時代に流されるまま友人たちと運動をしていた女子高生・響子は家の都合で仙台の叔母と暮らすことに。ある日、喫茶店「無伴奏」で青年・渉と出会い、恋に落ちていくが…。

監督:矢崎仁司 出演:成海璃子、池松壮亮、斎藤工他/2時間12分/アークエンタテインメント配給/新宿シネマカリテ他にて公開中  http://mubanso.com/  R15+

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