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EXILEがG7広島サミットの応援ソングを書き下ろし 広島のイベントで披露へ ATSUSHI「笑顔のあふれる平和の祭典になれば」

2023.02.20 Vol.Web Original

 EXILEがG7広島サミット(5月19~21日)の応援ソングを書き下ろす。20日、都内で行われた音楽と光の祭典「#HIROSHIMA ミライバトン」(5月4日、広島・エディオンスタジアム広島/メタバース空間「メタマツスタ」)の記者発表で明らかになった。ATSUSHIとTAKAHIROはこのイベントに出演し同曲を披露するという。

 楽曲はATSUSHIの書き下ろしで、ATSUSHIとTAKAHIROでハーモニーを奏でる。「#HIROSHIMA ミライバトン」では、日本最大規模のドローンショーとコラボレーションすることが決まっており、ドローンショーでは楽曲の世界観をできるだけ再現する計画だという。2人の歌声と最先端の技術がタッグを組む一夜限りのプレミアムなショーを通じて、平和のバトンを広島から世界へ、そして未来へとつなぐ。

「イブニング」休刊で未完の危機の作品『紫電改343』の制作継続のためのクラファンに約680万円の支援

2023.02.08 Vol.Web Original

 漫画家の須本壮一氏が1月14日に立ち上げたクラウドファンディング「漫画『紫電改343』若きパイロットたちの熱き闘いのエンディングを届けたい!!」が2月8日現在、1カ月弱で約680万円の支援が集まっている。目標額は1200万円。

 このプロジェクトは須本氏が講談社の漫画誌「イブニング」で連載中の『紫電改343』を「完結させたい」という思いから立ち上げたもの。イブニングは2月28日発売の「イブニング6号」をもって休刊することが発表されている。

 同作は敗戦濃厚だった太平洋戦争末期の日本を舞台としたもので「本土防衛の切り札」として当時有数のエースパイロットを集めた、超精鋭部隊「第三四三海軍航空隊」の若き搭乗員たちを描いた群像劇。2020年に連載がスタートし、現在、単行本9巻まで発行。5年かけて描き上げる予定だったのだが残りのエピソードを描けないまま作品を終了しなければならない事態に須本氏が「雑誌掲載にこだわらず完結まで制作を継続するため、なんとか力を借りたい」と思いプロジェクトを立ち上げることとなったという。

日比谷音楽祭、亀田誠治とGLAY TAKUROのコラボ企画など発表 クラウドファンディングの追加リターン

2022.05.28 Vol.Web Original

 

  日比谷音楽祭(6月3~5日、日比谷公園)は、進行中のクラウドファンディング『日比谷音楽祭 2022|みんなでつくる音楽祭の実現へ向けて』において、追加リターンを設定した。

 追加されたのは、チーム・団体向けコースの「-チーム向上委員会- 亀田誠治×TAKURO(GLAY)豪華ふたりのリーダーと共に開催できる!あなたとつくるプライベートトークセッション企画 『チームづくりの未来を一緒に語ろう!(仮)』」 と、グッズコースの「笑福クリアファイル 2022」。 

 日比谷音楽祭は、参加費無料にこだわり、運営費を企業からの協賛金、自治体からの助成金、クラウドファンディングによる個人からの支援金によってまかなっている。支援者と亀田誠治やスタッフと全4回にわたる支援者限定オンラインイベントを開催して意見を募り、目標金額を2000万円に設定し、協力を募っている。5月26日14時時点での支援総額は599万2千円(達成率29%)。 

 日比谷音楽祭は、日比谷公園を舞台に繰り広げられる無料の音楽イベント。音楽ライブはもちろん、楽器体験やワーク ショップ、トークイベントなどを通じて、音楽と触れ合い、音楽と出会える機会の創出を目指すもの。

 クラウドファンディングは、6月20日23時まで受け付ける。

ハートマークにおめでたい5色カラーも!「東京タワー」特別ライトアップ応援プロジェクト

2020.11.08 Vol.Web Original

 クリスマスから年末年始に向かって、冬の街を彩るイルミネーションやライトアップ。1958年の開業以来、60年以上東京のシンボルとして愛され続ける「東京タワー」が現在、年末年始にスペシャルライトアップを点灯させるために初のクラウドファンディングに挑戦している。

卓球オールスター戦開催へクラウドファンディングを実施【Tリーグ】

2020.07.14 Vol.Web Original

日本代表vs Tリーグ代表や男女対決もある!?

 卓球のTリーグが7月14日、オンラインで会見を行い、「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」を9月中旬に開催することを発表した。

 出場選手については最多で20名を予定。現在、「世界卓球」の男女5名ずつの日本代表選手に交渉中で、男子の森薗政崇からは出場の返事がすでにあり、他の張本智和、丹羽孝希、水谷隼、宇田幸矢、伊藤美誠、石川佳純、平野美宇、佐藤瞳、早田ひなの9選手については来週金曜日までに参戦の可否が分かるという。

 その他にはTリーグ参戦選手はもちろん、会見したTリーグの宮﨑義仁理事長補佐はジュニア世代の選手の参戦も示唆した。

 試合形式などは参戦選手が未決定とあって、この日は発表されなかったが、代表選手の参戦が決まれば「日本代表vsTリーグ代表」や男女の対戦もあり。また公式戦ではないにしても「ある程度、真剣勝負に近い形で」と試合内容にもこだわったイベントになるもよう。

 大会は無観客で行い、選手とその帯同者にはイベント前2週間の行動記録と検温の提出を義務付け、それを怠った場合は会場には入れないという徹底した新型コロナウイルスの感染防止対策を取る。

 また大会開催にあたり、Tリーグではクラウドファンディングを実施する( https://greenfunding.jp/lab/projects/3850 )。集めたお金は最低限の「映像制作費」と「会場設営費の一部」に使われる予定。3000~2万円のコースがあり、リターンとしては「2020 JAPAN オールスタードリームマッチ」スペシャル映像、全選手のサイン入り特別応援Tシャツ、参加選手から名前を呼んでもらうスペシャルサンクス動画といったものが用意されている。

RIZINが8月に2大会を開催。榊原CEO「無観客でもやる」

2020.07.07 Vol.Web Original

8月9、10日にぴあアリーナMMで2デイズ

 RIZINの榊原信行CEOが7月7日、オンラインで会見を開き、8月9、10の2日間にわたり、神奈川・横浜の「ぴあアリーナMM」で大会を開催することを発表した。

 榊原氏は会見の冒頭「一歩踏み出す決意をした」と腹をくくった表情を見せると、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための緊急事態宣言により3大会の開催ができなくなったこの間のRIZINの状況を赤裸々に告白。

 そして前回の会見でぶち上げた「真夏のメガイベント」についても、行政の指導などから大観衆を入れての大会が不可能なこともあり断念したことを明かした。

 また現在、プロ野球、サッカーといったプロスポーツが無観客で行われているのを見て「はっきり分かったことがある。RIZINは観客のみんなが作っているということ。観客がいなければRIZINは成り立たない。観客なしで選手が試合をして、そこにエネルギーの交換とか臨場感、興奮、感動を作り出すことはできない。だからどうしても観客の皆さんとあの空間を取り戻すしかない」という思いに至ったことを語った。

 そして「売り上げがダウンしたことをツイッターでつぶやいたことに対して多くの選手たちから“社長、頑張ろうよ。何でもやるよ”という言葉に背中を押された。ファンからの“クラウドファンディングをやればいいじゃないか”といったRIZINを必要に思ってくれている思いに自分の覚悟が決まった」と話し「新しいチャレンジ」として8月9、10日にぴあアリーナMMで「RIZIN.22」と「RIZIN.23」を開催することを発表した。

DOBERMAN INFINITYが日本の花火にエール! アンバサダー就任&応援ソングも

2020.07.02 Vol.Web Original

 5人組ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYが日本の伝統文化である花火を応援する「日本の花火『エール』プロジェクト」のアンバサダーに就任、応援ソングを制作することが分かった。楽曲はチャリティーソングとして配信予定で、収益の一部はプロジェクトを通じて、新型コロナウイルスの影響で打撃を受けている花火業社や花火師向けの支援に役立てる。

クラウドファンディングで舞台芸術関係者への支援を行う公益基金立ち上げ

2020.04.23 Vol.Web Original

「新型コロナウイルス感染症被害対策:舞台芸術を未来に繋ぐ基金」が4月28日スタート

 舞台公演製作会社のconSept合同会社と経営コンサルティング及び舞台公演投資会社である杉本事務所が4月23日、公益基金「新型コロナウイルス感染症被害対策:舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund」を28日からクラウドファンディングサイトであるMotionGallery上に立ち上げることを発表した。

 同基金は全ての舞台芸術関係者(出演者、クリエイター、スタッフ、その他関係者)に対する支援を行う目的のもの。

 寄付による原資を使い、新型コロナウイルス感染症の拡大防止によって活動停止を余儀なくされた舞台芸術に携わる出演者・クリエイター・スタッフ(個人、団体問わず)に対して今後の活動に必要な資金を助成する。

 募金目標額は1億円としているが、今回の基金はMotionGalleryが実施している「コロナウイルス対策支援プログラム」が適用されていることから、1億円に達しなくてもプロジェクトは成立する。

 またクラウドファンディングによるリターンは今回は公益基金であることから税制優遇措置を受けられる領収書の発行のみとなっている。文字通り、舞台芸術を愛し、その存続に心を痛める人たちの気持ちによって成り立つものとなっている。

 運営事務局は公益財団法人パブリックリソース財団、幹事(基金立上げ人)はconSept合同会社と杉本事務所。賛同人代表として脚本家・演出家の板垣恭一氏と俳優の伊礼彼方が名を連ねている。

 募金サイトは28日から公開の予定( https://motion-gallery.net/projects/butainomirai )。

ジャルジャルがスーパーセール中⁉ 単独ツアー中止で新キャンペーン

2020.04.16 Vol.Web Original

 お笑いコンビのジャルジャルは新型コロナウイルスの感染拡大防止のために5月7日スタート予定だった単独ツアーの中止を報告、「楽しみにして下さっていたファンの皆さんに何らかの形でお返しができないか」という思いから、新しいキャンペーンを発表した。後藤淳平は「ツアー中止ごめんなさい! その分できた時間をジャルジャルスーパーセールという形で皆さんのために使わせて下さい! そしてツアーのために用意していたネタを、皆様のお力を借りて映像化させて下さい!」。

「スーパーセール 0円ジャルジャル」は、ジャルジャルの時間を還元するもの。Twitter上で、ジャルジャルにお願いしたい企画やジャルジャルにやってほしい事を募集し、採用されたものには、ジャルジャルが無料で参加する。応募は簡単で「#スーパーセール」「#0円ジャルジャル」の2つをつけた上で、ジャルジャルへのリクエストをツイートする。”スーパーセール”期間は3日間で、4月17日の0時から19日の24時まで。

 また、完全新作の映像作品で「クラウドファンディング」も行う。ジャルジャル史上初となる完全ロケコントを主体にした映像を撮影し、 完成した作品をリターンとして送る。支援はクラウドファンディング「SILKHAT」で受け付ける。

 福徳秀介は、「 1 ツアー中止、悲しいです。安全第一で乗りこえましょう! 2 ジャルジャル、時間が有り余ったので、ジャルジャルを無料で差し上げます!!! なんなりとお申し付けくださいませ!!! 3 ツアーのためにネタを150個用意していました!ライブのかわりに映像化しようと思っております! ご協力よろしくお願いいたします! 」とコメントを寄せている。

 ツアーの払い戻し等の中止に伴う詳細は、17日正午頃チケットよしもとで知らせる。

 また4月29日発売予定だった、DVD「JARU JARU TOWER 2019 ジャルジャルのちじゃら」の 発売を5月27日に延期する。

サッカーJ2のFC琉球が「首里城」再建へクラウドファンディング

2020.01.23 Vol.Web Original

小野伸二も「日本の宝である首里城の1日でも早い復興を願っています!」とメッセージ

 サッカーJ2のFC琉球が昨年10月に火災で焼失した首里城の再建への一助としてクラウドファンディングを行っている。

 琉球は沖縄県沖縄市を中心に県全域をホームタウンとする、沖縄県初のJリーグ加盟プロサッカークラブ。昨年、J2に昇格し22チーム中14位と健闘。年間ホーム戦動員数も10万人を超えるなど、名実ともに沖縄随一のチームとなった。

 FC琉球のチームカラーであるベンガラ色(琉球血色)は首里城と同じカラーで、エンブレムの王冠は琉球が日本で唯一の王国であったことを象徴するデザインを採用するなど、FC琉球にとって首里城は切っても切り離せないもの。

 そんなことから2020年は「REVIVE -琉球再興!-」をスローガンに掲げ、首里城の復興を願い、サポートしながらシーズンを戦っていくこととなった。

 それに伴い『「REVIVE」プロジェクト』と名付けたプロジェクトを開催すべく1000万円を目標としたクラウドファンディング(https://camp-fire.jp/projects/view/226739)を行っている。

 プロジェクトの内容は、①2020シーズンのユニフォーム胸部分に首里城のイラストを掲げ、その売上金の一部(10%)を首里城の再建支援金に寄付(寄付先は一般財団法人沖縄美ら島財団 首里城基金)、②2020年7月末のリーグオフ期間中に「首里城再建支援チャリティーマッチ」を開催――というもの。

 今回の試みについて小野伸二は「日本の宝である首里城の1日でも早い復興を願っています!2020シーズンも沖縄の皆さんに夢や希望を与えられるプレーを魅せたいと思います。沖縄の誇りを胸に戦い抜きます!首里城再興へ、皆様の力が必要です。ご支援、ご協力の程、宜しくお願い致します!」とコメントしている。

『この世界の片隅に』片淵監督&のんが舞台あいさつ「コンビ、続けられている」

2018.08.15 Vol.Web Original

 映画『この世界の片隅に』の再上映舞台あいさつが15日、テアトル新宿で行われ、主人公すずの声を担当したのんと、片渕須直監督が登壇した。

 客席は満員御礼。監督は「2016年11月公開の映画なんですけど、今日に至るまで640日を越えて、ずっと全国どこかの劇場で上映を続けていただいていて、一番最初に舞台挨拶をしたここ(テアトル新宿)に立たせていただいます。その時と同じ並びで2人で(笑)。まだそういうコンビで続けられているのがありがたいなと思います」。

 のんも「久しぶりにテアトル新宿にこられてうれしいです」と、笑顔を見せた。

 公開以降1日として途切れることなく上映が行われていることについて監督は「クラウドファンディングでたくさんの方々に支援をお願いしなければ作り始められないのではないかというところから始まった映画で、作っている途中も、でき上がってからもたくさんの方々がこの映画を応援してくださって、今日に至っていると思います。お客さんもマスコミの方も、何よりも劇場の方々とずっと仲良くさせていただいていて、自分たちにたくさんの場所をいただけているなと実感しています」

 のんも「うれしいことだなと思います。作品に参加して、こんなに長く作品と付き合っているのが初めてなので、とても貴重な体験。こんなにみなさんに愛されている作品は世界中のどこを見てもこの作品だけなんじゃないかと思います」。

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