SearchSearch

関ジャニ∞安田章大、ゴッホ演じる主演舞台が初日「気が付けばタイムトリップ」

2021.07.10 Vol.Web Original

 

 関ジャニ∞の安田章大が主演する舞台『リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~』が10日、渋谷区のPARCO劇場で初日を迎えた。

 原田マハが自身の小説『リボルバー』を自ら戯曲化した作品。フィンセント・ファン・ゴッホの死をめぐる謎に現代のオークショニストが迫るアートミステリーで、舞台版は小説版とは異なりゴッホが生きた19世紀当時を物語の主軸とし、謎に満ちたゴッホとゴーギャンの愛憎入り混じる関係に光ををあてる

 初日を迎えるにあたり、ゴッホを演じる安田は、「僕自身の役柄的見どころといえば、神格化されていない人間・ゴッホが、現代口語を使って会話している所かもしれませんね。作品全体の魅力は19世紀の人々、21世紀の人々を演じる役者8人が絶妙に絡み合う事で物語が加速していき、気がつけば知らない時空に、誰もが当事者としてタイムトリップしていくと思います」と話し、「あなたが"視て、聴いて、感じた確かなモノ"を"人生の糧の種を"を手に入れるチャンスかもしれません。リボルバーに翻弄され過ぎませんように」と、アピール。

安田章大がゴッホ演じる舞台『リボルバー』が全キャスト発表! ひまわりをリボルバーにみたてたビジュアルも公開

2021.05.28 Vol.Web Original

 安田章大(関ジャニ∞)が孤高のアーティストであるゴッホを演じる舞台『リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~』の全キャストが28日発表、同時にビジュアルも公開された。

 ゴッホのライバルで共に創作活動もしていたゴーギャンを池内博之、画商としてゴッホを献身的に支える弟テオを大鶴佐助が演じる。

 そのほか、ゴッホとゴーギャンの謎に迫るオークショニストに北乃きい、共に謎を解き明かす社長に相島一之、同僚のJPに細田善彦。金子岳憲、東野絢香も出演する。

 本作は、原田マハの小説『リボルバー』(幻冬舎刊)を、原田が自ら新しい物語として立ち上げるもの。小説はフィンセント・ファン・ゴッホの死をめぐる謎に現代のオークショニストが迫るアートミステリだが、舞台版はゴッホが実際に活躍した19世紀当時を物語の舞台として、謎に満ちたゴッホとゴーギャンの愛憎入り混じる関係にフォーカスしていく。

 パリの小規模なオークション会社に勤めるオークショニストのもとに古びた拳銃が持ち込まれる。ゴッホの自殺に使われたものだという。ゴッホとゴーギャンの謎に満ちた関係の調査を進めていくうちに、誰も知らない歴史上の真実を掘り当てて…。

 演出は行定勲。

 東京公演は、PARCO劇場で、7月10日~8月1日。大阪公演は、8月6~15日に東大阪市文化創造館 Dream House 大ホールで。

関ジャニ∞ 安田章大がゴッホ演じる!「可能性が無限にある」

2021.03.14 Vol.Web Original

 

 関ジャニ∞の安田章大がゴッホを演じる。7月上演のパルコ・プロデュース『リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~』に主演することが発表された。

 原田マハが『小説幻冬』(幻冬舎)で連載した小説『リボルバー』を、原田自らが小説版とは異なる新たな物語として立ち上げるもの。舞台版では、ゴッホが実際に活躍した19世紀当時を物語の舞台に、謎に満ちたゴッホとゴーギャンの愛憎入り混じる関係にフォーカスして描くという。演出は行定勲。

 安田は、「実在する人物を演じるのは初めてで、しかもゴッホというすごく著名な人。でも、現時点でこの世に生きている人は、誰も彼の実際の姿を知らないし、正解の人物像もない。本当の正解を知らないからこそ、人それぞれのゴッホ像があり、可能性が無限にあると感じています。なので、ご覧いただいた方皆さんに納得してもらえるように演じる自信がありますし、そういう覚悟を持ってステージに立ちます」と、やる気。

 安田が舞台に出演するのは約1年半ぶり。

 安田は「ライブということをとても大切に感じている僕としては、この状況下で、ファンの方と直接会える環境を作れて幸せですし、観に来てくださる方々の心を動かす作品にしたいです。作品に触れることで、心の機微を感じることができ人生を動かすこともある、それがアートだと思っています」と、コメント。

 さらに「無名の画家だったゴッホは、死後その名を世界中に轟かせ、いまや作品は億を超える価値となっているので、この『リボルバー』の1公演も、お客様にとってそのくらいの価値と感じていただけるような舞台にしたいです」と、意気込んでいる。

 7月から東京はPARCO劇場、8月から大阪の東大阪市文化創造館 Dream House大ホールで上演する。

 

『永遠の門 ゴッホの見た未来』試写会に10組20名 

2019.09.18 Vol.722

 本年度アカデミー賞主演男優賞(ウィレム・デフォー)ノミネート、第75回ヴェネチア国際映画祭男優賞受賞作。アカデミー賞4部門ノミネート『潜水服は蝶の夢を見る』の鬼才ジュリアン・シュナーベルがウィレム・デフォーを主演に迎え、これまでと全く異なるアプローチで天才画家フィンセント・ファン・ゴッホに迫る! 孤独な天才を全霊で体現したデフォーと、自身も画家でもあるシュナーベル監督が生み出した圧倒的な映像美を通して、ゴッホの芸術を体感する感動作。

 あまりに偉大な名画を残した天才は、その人生に何を見ていたのか。

 11月8日(金)より新宿ピカデリー他にて公開。

<試写会の応募について>
【日時】10月30日(水)18時30分~
【会場】よみうりホール(有楽町)
以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=3784

“日本にハマった”西洋絵画の巨匠たち「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」

2017.10.24 Vol.699

 西洋絵画の巨匠フィンセント・ファン・ゴッホと日本とのつながりに注目し、2部構成でその相互関係を探る展覧会。ファン・ゴッホ美術館との本格的国際共同プロジェクトとして開催されるのは日本で初めてのこと。

 黒船来航の1853年に生まれたファン・ゴッホ。開国した日本からは大量の美術品が外国に出ていくことになるが、鎖国中も日本と交易のあったオランダで生まれ育った彼にとって、日本美術はまったく縁遠いものではなかったとみられるが、ファン・ゴッホが日本や日本美術に強い関心を持つようになったのは1886年にパリに出てきてからのこと。

 本展は「第1部 ファン・ゴッホのジャポニスム」「第2部 日本人のファン・ゴッホ巡礼」の二部で構成。第1部では、国内外のコレクションから厳選したファン・ゴッホ作品約40点と、同時代の画家の作品や浮世絵など約50点で、彼が日本からどんな影響を受けどんなイメージを抱いていたのかを多角的に検証。第2部では最初期における日本人のファン・ゴッホ巡礼を、ガシェ家の芳名録に基づいた約80点の豊富な資料によってたどる。当時からファン・ゴッホに魅了されていた日本人の姿に思いをはせることができる。

ゴッホがまばたき! 名画の世界が動き出す、話題の“デジタルアート”とは?/8月28日(月)の東京イベント

2017.08.28 Vol.Web Original

 最新のデジタルメディア技術を使い、名画を“動くアート”として鑑賞する新たなスタイルのアート展『親愛なる友フィンセント・ファン・ゴッホ デジタルアート展』が現在、青山で開催中。
 
 同展では、フィンセント・ファン・ゴッホの絵画900点以上をデジタル映像で投影。そのうち約80作品にデジタル加工を施し、動くアートとして上映する。

Copyrighted Image