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これぞ、世紀の対決!! どちらの“正義”が勝つのか。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』

2016.03.26 Vol.663

 スーパーヒーローを代表する、2大ヒーローがついに直接対決!! 
 ザック・スナイダー監督で大ヒットしたスーパーマンのリブート最新作『マン・オブ・スティール』の続編となる本作では、ファンが待ち望んだ“世紀の対決”がついに実現!

 正義の象徴だったスーパーマンが、人間たちから“悪”とみなされたとき、彼の前に立ちはだかったのは人間でありながら超人的な戦闘力を持つヒーロー・バットマンだった…!

スーパーマン/クラーク・ケント役は『マン・オブ・スティール』からの続投でヘンリー・カビル。バットマン/ブルース・ウェイン役には『ゴーン・ガール』のベン・アフレックが新たにキャスティング。監督は前作に続きスナイダーが手掛け、アフレックが監督・主演を務めた『アルゴ』でアカデミー賞を受賞したクリス・テリオが脚本に参加。

 異星人でありながら、表向きは新聞記者として事件を追い、その能力で人々を危機から救う正義の人・スーパーマン。大富豪の御曹司でありながら両親を犯罪で失った過去により“ダークナイト(闇の騎士)”として生きることを決意した孤高のヒーロー・バットマン。それぞれの正義を背負う2人が、敵として立ち向かうとき、どちらの“正義”が勝るのか…。2大ヒーローの激突を、ド迫力のアクション、驚異の映像、ドラマティックなストーリーで描き出す見逃し厳禁のスーパー・エンターテインメント。

新スーパーマンが”赤パンツ”をはかない理由とは…!?

2013.08.23 Vol.598

20130823a.jpg 新たなキャスト、スタッフでスーパーマンの活躍を描く映画『マン・オブ・スティール』の来日記者会見が22日、都内で行われ、"新スーパーマン"役のヘンリー・カヴィルらが登壇した。


 本作は『ダークナイト』3部作のクリストファー・ノーランが製作、『300〈スリーハンドレッド〉』のザック・スナイダーが監督を務め、クラーク・ケントがスーパーマンとして成長していく姿を、斬新な視点と圧巻の映像で描いた超大作。『インモータルズ ‐神々の戦い‐』などで注目を集めたイケメン、カヴィルが、苦悩しながらもヒーローとしての運命を受け入れる青年像を好演。カヴィル本人も「自分の出演作でこれほど感動するとは予想していなかった」と出来栄えに自信を見せた。


 会見では、本作のスーパーマンが、トレードマークともいうべき"赤いブリーフ"をはいていないことも話題に上り、監督は「一応パンツ有りバージョンも考えて、試したんだけど、パンツの起源をたどったらビクトリア王朝時代のサーカスの屈強な男にたどり着いて、今は21世紀だからもういいだろうということになったんだ」と明かした。


 また、すでに決定している続編に"バットマン"が登場することについて「本作の製作中から、他のDCコミックのキャラクターが登場できる世界観を作りたいと思っていた。この2人がともに登場する映画はこれが初めてになるので、すばらしい経験になるはず」と、熱く語った監督。しかしバットマン役の候補にオーランド・ブルームが挙がっているという噂については「まだ何も言えない状態なんだ」と言葉を濁していた。


 映画『マン・オブ・スティール』は8月30日より新宿ピカデリーほか全国公開

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