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PSYCHIC FEVERの長編ドキュメンタリー映像リリース タイでの武者修行に密着

2023.05.16 Vol.Web Original

 

 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERのタイでの約半年間を追ったスペシャル・ドキュメンタリー映像『[The documentary] 180 days of Heat PSYCHIC FEVER』が17日にリリースされる。

 PSYCHIC FEVERは、2022年9月からタイを拠点に約半年間にわたる武者修行を敢行。新作『エゴイスト』が公開されたばかりの松永大司監督と国内外の映画祭で賞に輝いた『サイレン』を手がけた三宅伸行監督がメンバー7人を追いかけた80分の長編作品。挫折や葛藤、成長過程のリアルな姿が描かれている。

赤ペン瀧川「表現の規制は時代に合わせて厳しくなるのは仕方がない。でも過去の作品に今の物差しをあてるのは間違っている」〈インタビュー後編〉

2023.04.09 Vol.Web Original

 昨今、「コンプライアンスの順守」という声が大きくなるにつれて「表現の自由」が侵されているケースが目立ちはしないか?ということで表現の現場で活躍する俳優で映画プレゼンターの赤ペン瀧川へのインタビューの後編。前編では表現に規制がかかることによって新たなる表現方法が生まれるという考えを示した瀧川。後編ではまた独特の視点と表現で「コンプライアンスの順守と表現の自由」について語ってくれた。

 

ASTRO、初のドキュメンタリー映画を1週間限定で公開

2022.11.11 Vol.Web Original

 

 韓国の6人組ボーイズグループ、ASTROの初めてのドキュメンタリー映画『STARGAZER: ASTROSCOPE』が12月23〜29日の1週間限定で、東京、大阪、愛知、北海道、福岡の5カ所の映画館で上映されることが決まった。すでに韓国をはじめとする全世界で公開されている作品で、満を持して日本でも公開されることになる。

 映画は、ASTROが3年5カ月ぶりに開催した3回目の単独コンサート「The 3rd ASTROAD to Seoul ‘STARGAZER’」のステージとその舞台裏、さらに今まで語られることのなかった想いをメンバーが打ち明けるインタビュー映像を盛り込んだ作品。

 コンサート部分は、ASTROならではのパフォーマンスはもちろん、メンバーそれぞれの魅力が存分に発揮されているソロステージ、個性あふれるユニットステージなどで構成されたコンサートの感動がそのままに盛り込まれている。

 オンライン配信上映も予定されている。

新杉並区長・岸本さとこ氏にペヤンヌマキが密着したドキュメンタリー『○月○日、区長になる女。』の上映会を7月17日に開催

2022.07.07 Vol.Web Original

 劇作家・演出家のペヤンヌマキが新杉並区長となる岸本さとこ氏に密着したドキュメンタリー『○月○日、区長になる女。』の上映会が7月17日、東京・西荻窪の遊空間がざびぃで行われる。

 同作は6月19日投票・20日開票の杉並区長選で初当選した岸本氏の立候補の経緯から選挙戦に密着したもの。これまでYouTubeの「岸本さとこ公式チャンネル」で予告編から数え計10本の動画が配信されているのだが、今回は新たに当選当日の様子や7月11日の区長就任日の映像を加えたスペシャル版を上映する。

 岸本氏は2003年からアムステルダムの政策研究NGO「トランスナショナル研究所(TNI)」の研究員として環境と地域と人を守る公共政策のリサーチと社会運動の支援を行ってきた。水道、公共サービス、人権、脱民営化、ミュニシパリズム、ジャストトランジッションといったテーマに取り組み、日本でも『水道、再び公営化!欧州・水の闘いから日本が学ぶこと』といった著書もある。

オールナイトニッポンに100台のカメラ潜入! NHKの100カメ 星野源ANNに密着も

2021.11.06 Vol.Web Original

 ひとつの場所に100台の小型カメラを設置して人々の生態を観察する、NHKの新感覚ドキュメンタリー番組『ストーリーズ のぞき見ドキュメント 100カメ』が6日放送される。

 6日放送の番組では、深夜のラジオ番組の代名詞である『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)の制作現場を“のぞき見”する。企画会議や編集室、 CDルームなどにカメラを設置した。人気番組を支えるディレクターやプロデューサー、放送作家たちは、ふだんどのような仕事をしているのか、斬新な企画が生み出される瞬間も見られるかもしれない。

 また、火曜日の番組にカメラが潜入し、『星野源のオールナイトニッポン』など 生放送のスタジオにも密着する。

和牛の『情熱大陸』DVD化、9月に発売!「漫才師としての恥部まで収録」

2021.07.04 Vol.Web Original


 お笑いコンビ和牛が出演した、2021年3月14日放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系全国ネット放送、毎週日曜23時)がDVD化、『情熱大陸 × 和牛』
が9月8日に発売される。

 発売されるのは2枚組の特別版。テレビで放送した本編に未公開映像を追加し再編集した51分の拡大版と、11本の短編映像集「ある日の和牛」 (44分)と、ネタ作りに密着した24分の「2人だけの世界」を収録する。

 本編では、面白い漫才を追求する2人の日々に密着。それぞれ自身の笑いのルーツと語る場所を訪れたり、新ネタを作る様子など、ブレない漫才師としての生き様に迫った。

 水田は「放送時の5倍くらいの大密着DVDとなっていて、色んなところが深く掘り下げられております。川西が400円の昼ごはんを食べて水田が1700円の昼ごはんを食べているところはカットされてないようですが、是非ご覧になってこれからも和牛の漫才を劇場に観に来てください」と、コメント。

 川西は「普通ならモザイクがかかるような、漫才師としての恥部まで収録されています。ポロリどころかモロ見えです。ただ、こちらも覚悟の上で臨んでます。漫才というもの、 漫才師というものの生態、僕達という人間、ドキュメンタリーという作品、ぜひこのDVDをいろんな観点から楽しんでください」とアピールしている。

 発売記念オンラインイベントも開催予定。

性的な差別や偏見を学び考える第1回「にじいろシネマ」開催【LGBTQ】

2021.05.17 Vol.web Original

 5月22日にオンラインイベント第1回「にじいろシネマ」が開催される。同イベントは、令和3年度さいたま市男女共同参画推進センター公募型共催事業「にじいろシネマ」として全4回開催を予定。LGBTQ(性的マイノリティ)を題材とした映画の上映と映画監督のトークセッションが行われる。

工藤阿須加、コロナ禍の高校球児たちの姿を追うドキュメンタリーでナレーション ! 優香と初共演

2020.12.25 Vol.Web Original

 工藤阿須加が、BS朝日開局20周年記念特別番組『僕らはあきらめない~2020 コロナ禍の高校球児たち~』(BS朝日、29日19時)でナレーションを担当する。

 新型コロナウイルスの影響で、春のセンバツ、夏の甲子園が中止となった高校球児たちの苦悩、夢を諦めずに独自大会やトライアウトなどに挑戦する姿を追うドキュメント。工藤は、祖父、父、兄(ヤクルトの奥村展征)が甲子園に出場しているという、龍谷大平安高校の奥村真大選手などを担当している。

 工藤は「コロナ禍で、甲子園が中止になった球児たちの苦しみをどれだけくみ取れるだろうかと思いました。でも彼らの映像、言葉を一つひとつ聞いて、目で見て、彼らの表情から伝わるものがあり、自ずと僕の心が動いて、それが声に乗った部分も大きかったと思います。むしろ、彼らに背中を押してもらった気がして、僕自身は有意義な時間を過ごさせていただきました」。工藤自身は高校時代をテニス部で過ごしている。

 見どころは「全部です。最後まで見ていただきたい」と、工藤。「前日に家で練習した時、文章だけでもぐっと来るものがあったので、録音はどうなってしまうかなと思ったんですが、『いや、今、俺が感動している場合じゃない』という気持ちを強く持ったので、なんとか持ちこたえました」。

  高校球児たちと同じように、工藤もコロナ禍で、特別な1年を過ごした。

「僕自身は、仕事はもちろん、家族や友人との係わりを改めて考える時間が多かったです。来年はキャンプや釣りなど自分の趣味をもう少し突き詰めたいと思っています。コロナのこともあって、自然と向き合う時間が大切だと気付かされました。いつか、それがまた仕事につながればと思っています」と、抱負を語った。

 番組では、工藤とともに、優香もナレーションを担当している。優香今年4月に第1子を出産。復帰後初のナレーション収録となった。女手一つで育ててくれた母への恩返しを誓う県立山形中央高校の太田大和選手、甲子園にあこがれて岡山共生高校に留学した台湾のリュウ・チュンティン選手、熊本県人吉市の県立球磨(くま)工業高校のパートを担当している。

CGアニメ、ドキュメンタリーなど至極の厳選プログラム【Short Shorts Film Festival & Asia 2020】

2020.09.19 Vol.733

 1999年にスタート以来、毎年6月に東京で開催されてきたが、新型コロナウイルス感染症の影響により9月に延期して開催となった今年のSSFF & ASIA。ソーシャルディスタンスや感染症対策によりリアル会場は制限されるものの、代わりにオンライン企画が格段に充実! 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭として、世界110以上の国と地域から集まった約5000本の中から選りすぐりの約200作品をリアル会場とオンラインで上映する。延期に伴い、映画祭テーマを「ボーダレス」から「(ニュー)ボーダレス」へと変更。そこには「その表現がどんな境界(ボーダー)を越えた新しい表現であるか」を考える、というメッセージが込められている。国内外の映画祭が実施や延期、オンラインでの展開などさまざまな選択を迫られるなか、SSFF & ASIA 2020がショートフィルムならではの強みを生かして新しいかたちの映画祭に挑む!

世紀の歌姫マリア・カラス自身の“言葉”で語るドキュメンタリー

2018.12.21 Vol.713

 近代オペラ界のレジェンド、マリア・カラス。これまで公開されたことのない映像や写真、そしてカラス本人の手紙など、その貴重な記録の数々を多用し、真実のマリア・カラスに迫るドキュメンタリー『私は、マリア・カラス』。

映画『バスキア、10代最後のとき』試写会に5組10名

2018.11.24 Vol.web original

 没後30年の今、その絵の価値はダヴィンチ、ピカソ、ウォーホルに匹敵! ニューヨークが生んだ天才アーティスト・バスキアの秘密に迫る新作ドキュメンタリー。

 アンディ・ウォーホルにインスピレーションを与え、一流のアート・コレクターでもあるデヴィッド・ボウイのコレクションにも名を連ねた、ジャン=ミシェル・バスキア。彼が27歳という若さでこの世を去ってから、30年を経た今、世界を巡回中の大回顧展『ブーム・フォー・リアル』を機に各地で新たなバスキアブームが生まれている。

 そんな中、バスキアと同じ時代をNYで過ごした『豚が飛ぶとき』のサラ・ドライバー監督が知られざる“天才誕生”の真実に迫る! 既成概念を覆す新たなムーブメントがあふれていた無法地帯と化した70年代末〜80年代のNYを舞台に、クールな映像や音楽とともに真実のストーリーをつむいでいく。アーティストのファブ・5・フレディ、映画監督ジム・ジャームッシュ、『プラダを着た悪魔』の衣装デザイナーパトリシア・フィールドらが当時のNYやバスキアについて熱く語る。元恋人が所有していた秘蔵作品も映画では初公開となるほか、貴重な映像も満載。

 12月22日よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開。

STORY:1978年、イースト・ヴィレッジで路上生活をしながら、友人の家のソファで寝ていた18歳の青年バスキア。破綻し暴力に溢れた70年代末〜80年代のNYには、彼の心を動かし、触発したムーブメントがあった。政治や人種問題、ヒップホップ、パンクロック、ジャズ、ファッション、文学、アート…それらのすべてが彼をアーティストとして育てていく。名声を得る前のバスキアの生活、NYとその時代、そしてどのように天才アーティストは生まれたのか? 没後30年の今、その秘密に迫る。

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