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“ザ・ビースト”レスナーがまさかの失神寸前も起死回生の転倒フォールで“筋肉魔人”ラシュリーに辛勝【WWE】

2022.11.06 Vol.Web Original

 WWE 「クラウン・ジュエル」(日本時間11月6日、サウジアラビア・リヤド/Mrsoolパーク・スタジアム)で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーが“筋肉魔人”ボビー・ラシュリーのハートロックで追い詰められるも、ターンバックルを蹴る転倒フォールで辛勝した。

 レスナーは抗争するラシュリーとの遺恨戦に気迫ある表情で登場するも、いきなり入場途中にラシュリーに背後から襲撃されると鉄製ステップに叩きつけられた上にスピアーを浴びた。さらに試合が開始されるとバリケードごと破壊するラシュリーのスピアーで左ヒザを負傷。それでもレスナーはスープレックスの連打を決めて雄叫びを上げると強引にF5を放ったが、踏ん張りがきかずに決定打とはならず。

 終盤にはラシュリーのスパインバスターからハートロックを決められて失神寸前になるも、レフェリーの問いかけに「ギブアップしない。黙れ!」と必死に抵抗。最後は起死回生のターンバックルを蹴る転倒フォールでラシュリーから3カウントを奪取。レスナーは因縁のラシュリーに辛勝したが、試合後にはラシュリーに襲われると再びハートロックで絞め上げられて撃沈した。

レスナーが「クラウン・ジュエル」を前にトリプルHの制止も聞かずにラシュリーと大乱闘【WWE】

2022.11.02 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間11月2日配信、テキサス州ダラス/アメリカン・エアラインズ・センター)で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーが「クラウン・ジュエル」を前に制止を振り切って“筋肉魔人”ボビー・ラシュリーと大乱闘を展開した。
 
 レスナーとラシュリーは別々の場所からインタビューを受ける予定だったが、レスナーは現れずにラシュリーだけがインタビューに答えると「クラウン・ジュエルでレスナーがどんな奴か証明してやる」と息巻いた。

“ザ・ビースト”レスナーが撃沈。“筋肉魔人”ラシュリーとの対決が「クラウン・ジュエル」で決定【WWE】

2022.10.19 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間10月19日配信、オクラホマ州オクラホマシティ/ペイコム・センター)で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーと“筋肉魔人”ボビー・ラシュリーが乱闘となり、ラシュリーがレスナーを解説テーブル葬にした。この後「クラウン・ジュエル」で2人が対戦することが決まった。

 先週、レスナーの襲撃によりUS王座から陥落したラシュリーがロウ・オープニングに登場すると「問題があるなら出てきて対戦しよう」とレスナーを呼び出した。そこへ現れたレスナーはラシュリーをエプロンやポストに叩きつけてF5を狙ったが、逆にラシュリーのスピアーでバリケードごと破壊されてしまう。この乱闘にレフェリーやスタッフ、スーパースターたちが止めに入ったが、辛うじて起き上がった満身創痍のレスナーは再びラシュリーのスピアーを浴びると今度は解説テーブルに叩きつけられて撃沈。

 会場から“ボビー”チャントが巻き起こるとレスナーとラシュリーの大型対決が「クラウン・ジュエル」で行われることが決まった。「クラウン・ジュエル」は日本時間11月6日にWWEネットワークで配信される。

“ザ・ビースト”レスナーがラシュリーを襲撃。ロリンズが負傷のラシュリーを下して新US王者に【WWE】

2022.10.12 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間10月12日配信、ニューヨーク州ブルックリン/バークレイズ・センター)で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーがサプライズ登場してUS王者のボビー・ラシュリーを襲撃。その後に行われたタイトル戦でセス“フリーキン”ロリンズが負傷したラシュリーを下して新US王者となった。

 この日、ラシュリーがリングに登場すると「俺はファイティングチャンピオンだ。これまでドリュー・マッキンタイア、ローマン・レインズ、ブロック・レスナーを倒してきた。今回はロリンズだ」と言って挑戦者のロリンズを呼び出すと、代わりに姿を現したのはレスナー。レスナーは「こんばんは、ラシュリー」と意味深に挨拶するといきなりラシュリーを捕まえて強引にF5を決めてしまう。さらにスープレックスから2発目のF5を叩き込むとキムラロックでラシュリーの左腕を締め上げて、不敵に笑いながらリングを後にした。

トラクターでリングを破壊したレスナーをレインズが“生き埋め10カウント”にし王座防衛【WWE】

2022.08.01 Vol.Web Original

 WWEの真夏の祭典「サマースラム」日本時間7月31日配信テネシー州ナッシュビル/ニッサン・スタジアム)でローマン・レインズ(withウーソズ、ポール・ヘイマン)が“ザ・ビースト”ブロック・レスナーとWWEユニバーサル王座をかけたラストマン・スタンディング戦で対戦した。レインズはトラクターでリングを持ち上げて暴走するレスナーを王座ベルト攻撃2連打から鉄製ステップや解説席で生き埋め状態にして王座防衛に成功した。

 レインズは巨大なトラクターで登場したレスナーと10カウントのKOのみで決着するラストマン・スタンディング戦で激突すると、ゴング前の奇襲からスープレックス3発を浴びて劣勢となった。これにヘイマンが「ちょっと待ってくれ」と懇願して介入するとそのすきにレインズがサモアンドロップでレスナーをテーブルに叩きつけ、リングではスーパーマンパンチやスピアーを決めて反撃した。

 しかしレスナーにF5やギロチンを決めるとトラクターでリングごと持ち上げて大暴走。この衝撃でレインズは場外に落ちてピンチとなったが、ウーソズやヘイマンが介入したすきにレスナーにスピアーを叩き込んでなんとかしのぐ。

ブロック・レスナーが「サマースラム」を前に“Mr. MITB”セオリーをF5で襲撃【WWE】

2022.07.24 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月24日配信、マサチューセッツ州ボストン/TDガーデン)で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーが「サマースラム」でキャッシュインを予告している“Mr. MITB”セオリーをF5で襲撃KOした。

 この日、セオリーはメイン戦でウーソズとタッグを組んでストリート・プロフィッツ&マッドキャップ・モスと対戦。両チーム入り乱れた白熱の攻防を展開したが、終盤に仲間割れを起こしたセオリーがモスのショルダータックルの連打で追い込まれるとたまらずMITBブリーフケースで攻撃してしまい反則裁定に。

レスナーが王者レインズを“太り過ぎた豚”扱い。そして“体重140kg超え”のオーティスをF5葬の大暴走【WWE】

2022.07.13 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月13日配信、テキサス州サンアントニオ/AT&Tセンター)で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーが「サマースラム」のWWEユニバーサル王座ラストマン・スタンディング戦を前にオーティス(withチャド・ゲイブル)をF5で解説席ごと破壊するなど大暴走した。

 この日、レスナーはオープニングに登場して「レインズは人生を楽しんでいるようだな。“太り過ぎた豚は食われる”といわれるが、まさにその豚だな」と侮辱し「サマースラムで蹴り飛ばしてやる」と報復を宣言した。するとそこへ現れたポール・ヘイマンが「もうすぐレインズの王座保持は700日となる。これは止められないし、レスナーを倒す準備はできている」と反論。

絶対王者レインズが「サマースラム」を前に本気モードも“Mr. MITB”セオリーがブリーフケースを掲げて挑発【WWE】

2022.07.10 Vol. Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月10日配信、テキサス州フォートワース/ディッキーズ・アリーナ)で絶対王者ローマン・レインズが「サマースラム」での“ザ・ビースト”ブロック・レスナーとのWWEユニバーサル王座ラストマン・スタンディング戦を前に本気モードに突入した。

 この日、レインズ(withウーソズ&ポール・ヘイマン)はリングに登場すると「俺のSDに参加できてうれしい」と上機嫌で話を始めるも、ヘイマンの様子がおかしいことに気づくと「何か問題でもあるのか?」と言ってヘイマンにマイクを渡す。ヘイマンは手を震わせながら「問題はレスナーだ。レインズは史上最高で統一王者だが、追い詰められたレスナーは非常に危険。ザ・ロックから王座を奪取し、アンダーテイカーのレッスルマニア無敗記録を破ったのはレスナーなんだ」と忠告すると続けて「ラストマン・スタンディング戦でレスナーから10カウント奪うのは非常に困難だ。だからこそ今まで以上に野蛮で暴力的なレインズを見るのが怖い」と胸の内を明かした。

レインズがレスナーを破りWWEとユニバーサルの王座統一に成功。なりふり構わずローブローに王座ベルト攻撃【WWE】

2022.04.04 Vol.Web Original

 WWE「レッスルマニア38」(日本時間4月4日配信、テキサス州ダラス/AT&Tスタジアム)でユニバーサル王者ローマン・レインズがWWE王者ブロック・レスナーと王座統一戦で激突するとローブロー、王座ベルトでの攻撃から渾身のスピアーでレスナーを沈めて王座統一に成功した。

 序盤、レインズ(ウーソズ&ポール・ヘイマン)はグローブを外したレスナーのベリー・トゥ・ベリー3連打を浴びるが、場外戦ではヘイマンに詰め寄るレスナーにバリケードごと破壊するスピアーを叩き込んだ。さらにリングに戻ったレスナーにスピアーやスーパーマンパンチ2連打を決めるがレスナーはスープレックス4連打やF5で反撃。

 中盤にはレインズがスピアーを繰り出すとレスナーとレフェリーが誤爆するアクシデントが起こってしまう。するとこのすきにレインズは手段を選ばずローブローやヘイマンから受け取った王座ベルトで攻撃を仕掛けたが、逆にレスナーのキムラロックに捕まってしまいロープエスケイプでなんとかピンチを脱出。お互いの意地がぶつかり合う攻防を展開すると、最後はレインズがF5を狙うレスナーに豪快なスピアーを叩き込んで3カウント。レインズがレスナーとの王座統一戦を制してWWEユニバーサル王者となった。

 

“2大王者”レインズとレスナーがWM王座統一戦を前に王座奪取を宣言【WWE】

2022.03.30 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間3月30日配信、ペンシルベニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)でユニバーサル王者ローマン・レインズとWWE王者ブロック・レスナーが「レッスルマニア38(WM)」の王座統一戦を前に、互いに王座奪取を宣言した。

 レスナーがオープニングに登場して「俺たちが向かうのはスープレックスシティだ。WMでは逃げる場所はないぞ!」とレインズに忠告すると「WMでは俺が2本の王座ベルトを掲げて“新統一王者”と呼ばれるだろう」とレインズとの史上最大のレッスルマニア決戦に向けて意気込んだ。

レスナーがWMを前にレインズを待ち伏せ。車破壊、セキュリティー滅多打ちで大暴れ【WWE】

2022.03.27 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間3月27日配信、ニューヨーク州ブリックリン/バークレイズ・センター)でWWE王者ブロック・レスナーが「レッスルマニア38(WM)」の王座統一戦を前にユニバーサル王者ローマン・レインズを待ち伏せすると車やセキュリティーを滅多打ちにして大暴れした。

 先週のレインズ襲撃についてインタビューを受けたレスナーは「罰金を払った上にレインズに挑発されない限り手を出すなと言われた。だから控室で挑発されるのを待つ」と話してレインズを待ち伏せすると会場へ移動中のレインズに「俺の控室から出ていけ! そうしないとお前をぶっ飛ばずぞ」と車中から警告された。

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