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3年目の日本ハム・新庄剛志監督「最低でもCS」「最下位、最下位からの日本一のイメージできている」

2024.03.27 Vol.Web Original

 

 プロ野球・北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が3月26日、都内で行われた「壱角家・山下本気うどん 新商品発表会」に登壇、新しいメニュー同様に、「今年はファイターズがプロ野球を盛り上げる」と意気込みを語る場面があった。

 イベント終了後の取材でこの日のイベントの感想を聞かれると、「今年は勝負の3年目。キャンプが始まってからずっと緊張感ある日々を過ごしてきました。今日のイベントでリラックスできた」と笑顔。

 29日に開幕。イベントにちなんで、チームで本気で取り組みたいことを聞かれた監督は「この2年間、1軍以外の選手をたくさん試合で出して、控え選手のレベルも上がって、チーム全体がレベルアップした。3年目は全員野球。かなりいいチームになったので、最低でもクライマックスに行って頂点を目指していきたい」と語った。

前田健太、マエケン流オフの過ごし方「ダラダラしない。体を動かすことで活力が出てくる」

2024.01.13 Vol.Web Original

 2021年に右ひじのトミー・ジョン手術を受けたマエケンこと前田健太。昨シーズンは見事復帰し、21試合に登板して6勝8敗の成績を挙げた。2024年は新天地デトロイト・タイガースでの活躍が期待される前田に、オフの過ごし方と来季への思いを独占取材した。

工藤公康氏が「ニッポン放送ショウアップナイター」交流戦6・13「巨人vs西武」でスペシャルゲスト解説

2023.05.26 Vol.Web Original

 前福岡ソフトバンクホークス監督で評論家の工藤公康氏が6月13日に放送される「ニッポン放送ショウアップナイター」の「巨人vs西武」戦でスペシャルゲスト解説を務めることが5月26日、発表された。

 同番組は今年で放送開始から57年目のシーズンを迎えるニッポン放送の看板プロ野球中継番組。

 プロ野球は5月30日からセ・パ交流戦がスタート。番組ではそれにあたって多くの特別企画が用意されているのだが、工藤氏の登場はその中の目玉企画。現役時代に両チームでプレーした工藤氏ならではの視点で語られる解説はプロ野球ファンには聞き逃せないものとなる。

 工藤氏は昨年、交流戦の「巨人vsソフトバンク」戦と、日本シリーズ第2戦「ヤクルトvsオリックス」戦の2試合にスペシャルゲスト解説として登場。監督・選手両方の実績に裏付けられた独自の野球理論と、野球ファン以外にも分かりやすい語り口での解説は大きな反響があり、再登場を願うファンの声も多く寄せられたことから、その期待に応える形で今シーズンもスペシャルゲスト解説としての登場が実現した。

ティモンディ高岸が今季初登板でプロ初奪三振。今年の目標は「地球全員で優勝だ!」【BCリーグ】

2023.04.08 Vol.Web Original

 プロ野球の独立リーグ「BCリーグ」の栃木ゴールデンブレーブスに所属するお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行が開幕戦となった4月8日の神奈川フューチャードリームス戦(栃木県総合運動公園野球場)で今季初登板を果たし、昨年の栃木入り後、初の奪三振を記録した。

 高岸は2-0で迎えた6回に先発・大宅の後を継ぎ2番手で登板。いきなり4番・熊谷との対戦となったが、初球に132キロの直球でストライクを取るとそのまま波に乗り、熊谷をファーストゴロに打ち取る。5番の桂川には4球ファールで粘られるも最後はアウトローに137キロの直球をずばりと決めて見送りの三振。高岸にとってはプロ初の奪三振となった。続く6番の田椽も0-2と追い込むとショートゴロに打ち取り、なんなく3人で片づけた。この日は1回無失点。18球を投げ1奪三振だった。

 試合は栃木が3-0でリードした8回表に神奈川が3点を奪い同点に追いつくと9回に藤田の二塁打で逆転。栃木は開幕戦を白星で飾ることはできなかった。

元西武・相内誠がシュートボクシング初参戦も2RKO負け。プロ初勝利はお預け【SB】

2023.02.13 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の2023年シリーズ開幕戦となる「SHOOT BOXING 2023 act.1」(2月12日、東京・後楽園ホール)でプロ野球、元西武ライオンズ投手の相内誠(K26)がSBデビューを果たした。

 相内は第1試合(フレッシュマンクラスルール 3分3R延長2R)で仲田光大(SANDA CLUB Mz)と対戦し、2RでKO負けを喫し、プロ初勝利はならなかった。

 相内は2020年オフにプロ野球を引退し格闘家に転身。翌年2月にRISEでデビューを果たすもDelgermuru拳信王に1RKO負け。11月には「BreakingDown 3」に出場しKO勝ちを収め、格闘家としての初勝利を挙げた。昨年2月にはRISEに再登場を果たしオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチで「年俸120円Jリーガー」として話題を集めた元Jリーガーの安彦考真と対戦も1RでKO負けを喫していた。

ハンドボールの土井レミイ杏利が始球式「一生の思い出が出来ました」

2022.08.20 Vol.Web Original

 

 ハンドボール元日本代表キャプテンで、ジークスター東京の土井レミイ杏利が、19日、東京ドームで開催された巨人対阪神戦の始球式に登場した。

 土井は、ピッチャーマウンドに上がると神妙な面持ちで投球。球は美しい弧を描いてキャッチャーミットに吸い込まれた。土井は「実際にマウンドに立って投げてみると、よりプロ野球選手の凄さが分かり、リスペクトの気持ちが増しました。一生の思い出が出来ました!」と笑顔で語った。

 土井はプロハンドボーラーとして活躍する一方で、620万人を超えるフォロワーをもつTikTokクリエイター、レミたんとしても知られている。

 試合は「NEW ERA DAY 2022」として開催。プロダンスリーグ「Dリーグ」に所属するダンスチーム「FULLCAST RAISERZ」のダンスパフォーマンスも披露した。

 

川﨑がホームランを打たれた相手に「ナイスホームラン」と声をかけた高岸を称賛。「僕らも見習うべき。感動した一言」

2022.08.14 Vol.Web Original

 BCリーグの栃木ゴールデンブレーブスの川﨑宗則が8月14日、ホームランを打たれた相手打者に「ナイスホームラン」と声をかけ称えた「ティモンディ」の高岸宏行の行為を「僕らも見習うべき。感動した」などと称賛した。

 高岸はこの日、栃木県総合運動公園野球場で埼玉武蔵ヒートベアーズを相手に初登板初先発。2回を投げて3失点、3安打(1本塁打)、5四球というちょっぴりほろ苦のデビューを果たした。

 サードのポジションから高岸を見守った川﨑は試合後の囲み取材で「いい投球をしてくれた。彼の投球が僕らに元気を与えてくれた。高岸君にパワーをもらった。ゴールデンブレーブスに入ってくれて本当にありがとう」と語った。高岸のプレーを見て「いろいろなことがあったというか。チャレンジして夢をつかむというか。僕もいろいろなことを思い出した。彼から学んだ。カッコよかった」と思ったという。

 そして「今日は高岸君だけじゃなくてみんな緊張した。こんなにたくさんのお客さんが入って試合をすることはなかなかない。高岸君の緊張をみんなに分けてもらった。非常に助かった。緊張しないとダメ。いい緊張をもらった」と語り、この日はドローに終わってしまったことについては「勝利は神様しか知らない。プレーボールと神様が言ってます。“ボールで遊びなさい”と。今日も目いっぱい遊びました。勝ち負けは神様しか分からない。今日はいいゲームでした。でも監督は勝ちたかったかもね(笑)。僕らは目の前のプレーに集中するだけでした」と試合を振り返った。

ティモンディ高岸宏行が「今日は5億点満点だー!」と初登板を自己採点

2022.08.14 Vol.Web Original

 BCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに入団したお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行が8月14日、栃木県総合運動公園野球場で埼玉武蔵ヒートベアーズを相手に初登板初先発を果たした。内容は2回を投げて3失点、3安打(1本塁打)、5四球というちょっぴりほろ苦のデビューだったが、高岸降板後にチームは同点に追いつき4-4のドロー。黒星が消される強運ぶりを見せた。そして試合後に行われた囲み取材では「今日の点数は5億点満点だー!」と自己採点した。

 メディアの前に現れた高岸は至って元気。「素晴らしい試合でしたね。みんなが自分の持ち味を出して、最後までやり切る、出し切るという姿がみんな意図を持ってできていたので、両者優勝(引き分け)できて良かった。僕も現時点でできる高岸の100%を出し切れた。そのなかでも改善点だったり、成長できるポイントがいっぱい出てきたので改善するのが楽しみだし、次に向けて準備していくだけ」と試合を振り返った。そして「緊張はなかったんですけど。ありがたいなという感謝の気持ちがたくさんあった。遠方から来ていただいた方もたくさんいると聞いていたので。皆さんあってのBCリーグ。自分たちが頑張れるのも皆さんがいるからなんだなと改めて感じられた」と感謝の言葉。

ティモンディ高岸宏行がプロ初本塁打を打たれた相手に「ナイスバッティング」とエール

2022.08.14 Vol.Web Original

埼玉戦で初登板初先発

 BCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに入団したお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行が8月14日、栃木県総合運動公園野球場で行われた埼玉武蔵ヒートベアーズ戦で初登板初先発を果たした。

 高岸は試合前に行われた入団セレモニーではファンに挨拶すると同時に、自らを“応援人”と名乗ったうえで“プレー”という言葉を使い「野球は遊ぶものですから。負けても楽しいハッピーベースボール!」などと選手にもエールを送った。

 試合では初回から球が上ずり5つの四球を与えるなど2イニングを投げて3失点とほろ苦いデビューとなったが、2回に埼玉の青木にプロ初本塁打を許した際にはグラブを叩きながらホームベースに近づくとベースを1周した青木に「ナイスバッティング」とエールを送った。敵であっても高岸にとっては同じ野球を愛する仲間ということか。“応援人”としての面目躍如の瞬間だった。

ティモンディ高岸宏行がBCリーグ栃木に入団「軸足は全部!」「心の球速は180キロ!」そして得意な球は「魂球」

2022.07.19 Vol.Web Original

「何歳からでも挑戦することに遅いということはない」

 お笑いコンビ、ティモンディの高岸宏行が7月19日、ついに「プロ野球選手になる」という子供の頃からの夢を実現させた。

 この日、都内でBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスの新入団記者会見が行われ、高岸の入団が発表された。

 BCリーグは四国アイランドリーグに続く日本で2番目の独立リーグ。栃木、茨城アストロプラネッツ、埼玉武蔵ヒートベアーズ、神奈川フューチャードリームスの南地区と群馬ダイヤモンドペガサス、福島レッドホープス、新潟アルビレックスBC、信濃グランセローズの北地区の2地区に分かれ、各地区でリーグ戦を行い、その勝者同士でプレーオフを行う。栃木は2019年に初のリーグ優勝、2020年には2年連続の地区優勝を果たしている。

 高岸は会見の冒頭「こんにちは! ティモンディの高岸ですっ! 今回、プロ球団として、野球を通じて皆さんに元気・感動・勇気を与えているチームの一員になれたこと、そしてこの一員となって、みんなを応援できることはとっても幸せです!」と挨拶。ファンには「何歳からでも挑戦することに遅いということはないんだよ、ということと、いつからでもやりたいことをやって挑戦すること自体が楽しいんだよ素晴らしいんだよ、ということを姿勢でもプレーでも皆さんに届けられたらなということを考えています」とメッセージを送った。

ホークスの恒例イベント「鷹の祭典」が6月27日からスタート。解説者の本間満氏が語るその魅力と今年のホークス

2022.06.26 Vol.Web Original

 福岡ソフトバンクホークスの恒例イベント「鷹の祭典2022」が今年は6月27日~7月14日の期間で9試合に渡り行われる。

 鷹の祭典は今年で17年目。選手は毎年新たにデザインされる限定ユニホームを着用し公式戦に臨み、入場者全員へは同じデザインのレプリカユニホームが配布され、球場が一体となって盛り上がるホークスの一大イベントだ。

 6月27日のスタート日は東京ドームで千葉ロッテマリーンズと対戦する。この試合はTOKYO MXで「プロ野球パ・リーグ応援宣言! ホークス中継2022『鷹の祭典』」として放送されるのだが、当日に解説を務めるホークスOBの本間満氏に「鷹の祭典」や今年のホークスについて話を聞いた。

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