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ベッキー、自分の等身大フィギュアに「生きてるみたい」

2015.12.17 Vol.656

 ベッキーの等身大フィギュアが16日、台場のマダム・タッソー東京に登場した。同日行われたお披露目式には、ベッキー本人も登場。「そっくりというか、むしろ、同じですね。生きてるみたい」と驚き、「お話しをいただいた時は本当にうれしくて、今年一番のビッグニュースです」と語った。

 制作にあたって、顔や頭、体の250カ所以上を計測。ベッキーは「ずっと同じポーズをしていましたが、つらいとか苦しいとは一度も思わなかったです」とにっこり。そのデータに沿って約6カ月の期間をかけて完成させた。制作費は約2000万円だという。
  
 2016年1月31日まで特別展示が行われる。フィギュアの衣装は週替わりで、その時に着ていない衣装も展示される。期間以降は、常設展示される。

たけし そっくり等身大フィギュア「バンバン打たれる」

2014.10.15 Vol.628
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 お台場のマダム・タッソー東京に15日、ビートたけしが現れた。ハリウッドセレブや歴史上の人物など約60体に及ぶ等身大フィギュア群に、新フィギュアとして加わったもの。同日行われたお披露目式には、ビートたけし本人が出席し、「射的場でこれが出てきたらバンバン打たれるだろうね。花やしきでも使える!」と、大喜びだった。

「1、2、3、ダーッ!」のカウントダウンでお披露目されたフィギュアと対面した、たけし。報道陣のカメラに背を向け、表情や髪などフィギュアの細部を食い入るように見ると、「やな野郎だなあ!」「確かにこれだよなあ」と、独り言のようにコメント。「似てるっていうのは、自分にとって非常に嫌なもんなんだよね。自分は欠点を良く知っていて、その欠点通りに作ってある! このガニ股のところとか、何だこの野郎!って猫背で文句言ってる感じだとか。良くできてるなあ」と、感嘆しつつも、苦笑いするしかない様子だった。
 
 フィギュアのポーズは、もちろん"コマネチ"。「俺が死んでも"コマネチ"の格好で、恥ずかしい歴史を残す可能性はあるけれど、まあいいやって。ここに来た人が同じ格好をして写真取るんじゃないかな」と、ニヤリ。型を取るために7時間もこのポーズを保ったそうだが、その苦労も報われそうだ。

 その後も、「笑うしかない!」、「弱ったなあ」というフレーズを繰り返しつつも、常に、フィギュアの肩に手を触れているなど、本人も気に入ったようだった。

 喜びを誰に伝えたい?と聞かれると、「いろいろ揉めますんでやめた方がいいと思います。当たり障りのないところだと、おふくろや父ちゃん。でも、2人ともくたばったし...。芸人として出発した浅草の売れてない時代の人には感謝したい。おかげさまでここまで上り詰めたって」と話した。

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