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スーパー・ライト級トーナメントで初代王座・ゲーオと大和哲也が対戦。ゲーオは負けたら引退も?!【11・3 K−1 】

2018.09.04 Vol.web original

「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN」(11月3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の第1弾対戦カード発表が3日、都内の会場で行われた。会見では「K-1 WORLD GP第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント」の開催が発表。同階級は野杁正明がベルトを返上したために、王座空位のまま開催される。

 一回戦に登場する日本人選手と会見に参加したゲーオ選手のコメントは以下。

佐々木大蔵「正式にスーパー・ライト級に上げて、始めての試合がこの1戦となった。すごくワクワクしてますが、11月3日までしっかり作り上げて、今までとは違う佐々木大蔵を見せたい。トーナメントは2回目ですが、1回戦に勝たないと上がれないと前回経験したので、相手を全力で叩きます。決勝では左右田選手とやりたい。自分と正反対のキャラなので(笑)」

山崎秀晃が復帰戦で左右田を破った中澤と対戦【6・17 K-1】

2018.04.07 Vol.Web Original

ともに丁寧な言葉遣いながらも辛辣なコメントの応酬
 K-1実行委員会が4月7日、都内で会見を開き、「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第2代フェザー級王座決定トーナメント~」(6月17日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)のスーパーファイト4試合を発表した。

 3月大会のリング上で復活宣言した山崎秀晃が現Krushスーパー・ライト級王者の中澤純と対戦する。

 山崎は「K-1 WORLD GP 2016 -65kg日本代表決定トーナメント」で優勝し、「世界最強決定トーナメント」に出場したものの、ゴンナパー・ウィラサクレック戦でひざを負傷。昨年4月のゲーオ・ウィラサクレック戦で状態を悪化させ、長期欠場し手術に踏み切っていた。

 中澤は第4代王者の山崎の返上による王座決定トーナメントを制し第5代Krushスーパー・ライト級王座を獲得。これをきっかけにK-1にも参戦し、3月大会では因縁の左右田泰臣を判定で破り、K-1での初勝利をあげた。

 活躍時期が微妙にずれていたことでこれまで交わることのなかった2人だが、山崎の復帰戦という大舞台でこの対戦が実現した。

久保賢司が武居の握手を拒否!おじぎも無視【3・21 K-1】

2018.03.20 Vol.Web Original

武居「明日出場する選手の中で僕が一番明日の試合を楽しみにしている」
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~」(3月21日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)の前日計量と会見が20日、都内で行われた。

 スーパー・バンタム級タイトルマッチで対戦する王者・武居由樹と久保賢司は昨年からの因縁を引きずったままのやりとりとなった。

 武居は「明日のために完璧に仕上げてきて、何の不安もなく試合を迎えられる。明日出場する選手の中で僕が一番明日の試合を楽しみにしている。頑張ります」といつも通りのさわやかな挨拶。

久保優太がK-1初代ウェルター級王座獲得【9・18 K-1】

2017.09.19 Vol.Web Original

ゴング前、木村は久保に一礼
「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN〜初代ウェルター級王座決定トーナメント〜」(9月18日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)で行われた「初代ウェルター級王座決定トーナメント」で久保優太が優勝。初めてK-1のベルトを巻いた。

 久保は1回戦でかつて同じジムで練習をともにし、兄弟のような付き合いをしていた木村“フィリップ”ミノルと対戦。このトーナメントで最大の注目カードは、前日の会見で木村が久保に対して惜別とも取れるコメントを発したことから、より注目度がアップしたなかでの対戦となった。

 試合前のレフェリーによるルールチェック時、木村は久保とグローブを合わせると一礼。2人は初めてコーナーを分かち、試合が始まった。

 久保の左ミドル、木村のフックと互いの得意技が交錯する。1R終盤、久保のミドルをキャッチした木村が右フック。久保の動きが一瞬止まる。しかしすぐに左ミドルで形勢を立て直す久保。2Rに入ると久保の左ミドルがさえわたる。木村が距離を詰めパンチを放つと巧みに体を寄せ連打は許さない。

木村ミノルが前日会見で久保優太に「F××K OFF!」【9・18 K-1】

2017.09.17 Vol.Web Original

木村「彼と彼のトレーナーに地獄を見せます」
「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN〜初代ウェルター級王座決定トーナメント〜」(9月18日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の前日計量が17日、都内のホテルで行われ、出場選手全員がクリアした。

 続いて会見が行われ、「初代ウェルター級王座決定トーナメント」に出場する8選手が勢ぞろいした。

 カード発表から同門対決が話題となってきた久保優太と木村“フィリップ”ミノルはこの日も好対照な姿を見せる。

 最初の挨拶では木村は「横に僕が思う世界最強の男がいるので、いい練習ができた。僕は相手が強ければ強いほど燃えるのですごく楽しみ。この1年、誰よりも苦しい思いと嫌な思いをしてきたと思うので、明日は何があっても最後までリングをどくつもりはない。何があってもずっとリングに立っています」と久保へのリスペクトを見せる。しかし久保の「このトーナメントは僕の格闘技人生の集大成。最近結果が出せていないので、僕が一番強かった時代に教えてもらっていた矢口トレーナーに“もう一度、世界チャンピオンにしてください”と懇願して練習してきた」という話を聞くと「今回、お互いに1個のジムを離れて、もう一度そのトレーナーさんに教えてもらうというのは、僕の中では敵が増える感じ。それを聞いて今、正直、彼に気持ちはない。殺そうと思います。俺は一匹狼で新しい家族を背負ってここまで来ました。彼がそういうことをするなら完膚なきまでに、彼と彼のトレーナーに地獄を見せます。FUCK OFF!」と一気に豹変した。

9・18 K-1 初代ウェルター級王座決定トーナメント1回戦で久保vs木村

2017.06.11 Vol.691

 K-1実行委員会が6月11日、都内で会見を開き「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~初代ウェルター級王座決定トーナメント~」(9月18日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)で開催される「初代ウェルター級王座決定トーナメント」の参戦選手と組み合わせを発表した。

 1回戦は①渡部太基vsモハン・ドラゴン、②山際和希vsメルシック・バダザリアン、③塚越仁志vsハン・ウェンバオ、④久保優太vs木村“フィリップ”ミノル。準決勝は①と②の勝者、③と④の勝者で行われる。リザーブファイトは後日発表される。

 激闘系のファイターが揃い、また過去に対戦経験もある選手同士の因縁もあることから冒頭、宮田充K-1プロデューサーが「大激戦、大爆発間違いなしのメンバー」と評するのもうなずけるところ。

 中でも注目は久保vs木村。2人はかつて同じジムに所属し、久保が6歳年上なことから木村が兄のように慕っていた時期もあるほど。もちろんスパーリングでグローブを交えるなど互いに切磋琢磨した間柄。

 会見では木村が「僕は17歳の時に久保選手の背中を追いかけて、あこがれの気持ちを持って東京に来た。そこで誰よりも親切に戦いというものとリングに上がったらどんな奴とでも殺し合わなければいけないということを教えてくれたのが久保選手。だから9月18日にその教えを僕が思いっきり、彼にそのまま見せてあげようと思っています。僕が誰よりも楽しみだと思っている。若いころから追いかけた選手が隣にいて試合ができるというのはすごい喜び。それをファンのみんなにも分かってもらいたい。僕は心から幸せです。ぶっ殺します」と試合に向けた決意を語る。

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