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がんサバイバーに“きれい”を届けたい!築地の美容室で「メディカルヘアスタイリスト」養成

2021.04.15 Vol.Web Original

 女性のがん罹患部位の第1位を占める「乳がん」(※)。治療のひとつである化学療法に伴う副作用として、脱毛や爪の変形および変色に悩むがんサバイバーは多い。中央区築地のヘアサロン「上松」では、主に乳がん患者の外見の変化を美容師の立場からサポートする試みを続けている。同サロン代表の上野修平さんが主宰する「メディカルヘアスタイリスト養成講座」を取材した。

※2017年、国立がん研究センターがん対策情報センター資料より。

 自身の顧客に聖路加国際病院ブレストセンター(乳腺外科)の医師がいたことをきっかけに、2013年からボランティアで乳がん患者向けのワークショップをスタートしたという上野さん。「自分の顧客の方が、化学療法を行う可能性があるのが当たり前になっていると感じ、美容師向けの講座を始めました。顧客の人生最大のピンチに、“きれい”や“かわいい”の提案を武器に一緒に闘うことができれば、生涯顧客にもつながります。僕たちはこの活動を通じて、純粋に美容師になって良かったなと思っているし、自分の仕事に誇りを持つことができるので、この思いを美容師の皆さんと一緒に共有したい」と講座の意義を説いた。

乳がんサバイバーが実体験を綴る実用コミックエッセイ『乳癌日記』

2020.11.28 Vol.735

 胸の小さな痛みが気になり、検診を受診したことから始まった「乳がん」治療。著者が実際に体験した症状、入院、手術、その後を自身が知りたかった実用的な情報を詰め込んで漫画化したコミックエッセイ『乳癌日記』が発売された。仕事、お金、後遺症など、一人暮らしの独身女性なら誰もが気になる「乳がん」のリアルを飾らないタッチで綴る。医師による最新医療事情の解説もあり、明るく前向きな著者の姿勢にも励まされる。発売を記念して本書を5名にプレゼント。(係名:「乳癌日記」)

<プレゼントの応募について>
【応募の〆切】2020年12月13日(日)
以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=4132

女性の健康を守る「YOU健診」とは?働く女性の健康をサポートするオンラインイベントが開催

2020.11.02 Vol.Web original

 テレワークにおうち時間、日々のライフスタイルが大きく変化した2020年。1年の締めくくりを前に、自分の心身と向き合う時間を持ちたいもの。実は知らないことも多い婦人科検診もそのひとつ。11月3日から行われる働く女性たちの健康をサポートするイベント「まるのうち保健室『私と向き合う時間』」では、相模野病院婦人科腫瘍センター顧問の上坊敏子氏が「働く女性に多い子宮・卵巣の疾患と必要な検査 ~YOU健診~」と題したオンラインセミナーを行う。

 YOU健診とは、子宮、大腸、乳房を対象とした検診の総称で、それぞれの部位の形を3つのアルファベットになぞらえている。女性の罹患率・死亡率が高い子宮がん、大腸がん、乳がんに加えて、子宮内膜症、子宮筋腫など女性特有の疾患を総合的にチェックするため、年に一度の受診が推奨されている。

乳がんサバイバー夢野かつきさんがコミックエッセイ『乳癌日記』で伝えたいこと

2020.10.28 Vol.Web Original

 毎年10月は乳がんの啓発月間として、乳がんの早期発見を呼びかけるピンクリボン運動が行われている。そんな中で、乳がんサバイバーである自身の体験にもとづいた実用的な情報をまとめ、同人誌を経て商業出版されたコミックエッセイが話題となっている。『乳癌日記』(廣済堂出版)で商業デビューを果たした漫画家の夢野かつきさんに話を聞いた。

乳がんと闘う矢方美紀、抗がん剤治療による見た目の変化の悩みを動画でサポート

2020.10.14 Vol.Web Original

 乳がんと闘うタレントで声優の矢方美紀が14日、「アピアランスサポート オンライントークセッション~がんと共に自分らしく、美しく過ごせる社会へ~」に出席、抗がん剤治療をするなかで経験する髪や肌、爪などいったアピアランス(見た目)の変化への対応について、自身の経験も交えながら、トークした。矢方は、2年前に乳がんで手術を受け、抗がん剤治療を行い、現在も治療を続けながらタレント活動をしている。

2018年 LINE NEWS で読まれたTOKYO HEADLINE

2018.12.28 Vol.Web Original

TOKYO HEADLINEは、さまざまな媒体にニュース配信をしています。LINE NEWSもそのひとつ。LINEで今年読まれた「TOKYO HEADLINE」の記事のランキングを紹介します。

 

1. 「楽しくて周りが見えていない感じ」。長澤まさみが気になった木村拓哉と“仲が良すぎる”共演者とは?(2018-12-18)

映画『マスカレード・ホテル』完成披露試写会(12月18日)に、主演の木村拓哉をはじめ総勢17名の豪華出演陣が登壇。小日向文世や松たか子、生瀬勝俊ら、過去作で共演した俳優たちと再会した喜びを語った木村。『HERO』シリーズで長年共演した小日向は「唯一、緊張しない先輩」だとか。

 

2.乳がんは早期発見が重要。命を落とさないために検診を(2018-10-13 )

10月のピンクリボン月間に公開した記事。ピンクリボンとは、乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進することを目的とした世界的な啓発キャンペーンで、日本でも毎年さまざまなイベントや運動が行われている。乳がんは検診で早期発見できれば、治療が有効で生存率が非常に高いがん。日本対がん協会マネジャー・小西宏先生(東京大学大学院医学系研究科生物統計学分野客員研究員)にインタビュー。

 

3.EXILE TETSUYAプロデュース「AMAZING COFFEE」がローソンとコラボ(2018-12-10 )

EXILE TETSUYAがプロデュースする「AMAZING COFFEE」が、LAWSONのMACHI caféとコラボレーションし、新商品「アメージングカフェラテ」を2019年1月8日に全国のLAWSON店舗で発売することが発表された。現在店舗を、中目黒、横浜、横須賀、大阪で展開。より手に取りやすくなると多くの人が発売日を心待ちにしている。

 

4.木村拓哉、アジア最大級のイベントで台北に「また戻ってきたい」(2018-12-02)

アジアの最先端カルチャーを世界に発信するアジア最大級のイベント「ASIA FASHION AWARD」が12月1日に台湾の台北市内で開催され、アジアを代表するアーティストやモデルら80名が登壇。木村拓哉はイベントのアンバサダーとして出席し、オープニングで8年ぶりに林志玲(リン・チーリン)との共演した。

 

5.Mステ新サブMCに並木万里菜アナ! きょう放送の2時間SPでデビュー(2018-10-19 )

テレビ朝日の看板音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜午後8時~)の新しいサブMCに並木万里菜アナウンサーが決定し、10月19日の2時間スペシャルでサブMCデビュー。 本番を翌日に控えて行われたお披露目会見には、9月に番組を卒業した弘中綾香アナウンサーを始めとした歴代のサブMCを務めた面々が揃った。

 

6.サクサクの食感がクセになる、玉ねぎフライ【午前0時に揚げてみた】(2018-11-22 )

揚げ物は好きだけど家ではやるのはちょっと…と思っている人は多いはず。慣れてしまえば揚げ物ほど手軽で簡単で、おいしい料理はないのに!と、揚げ物大好きなTOKYO HEADLINE編集部員がスタートした「午前0時に揚げてみた」。これがジワジワと人気上昇中。LINE NEWSでは玉ねぎフライが大人気! みんなでレッツ・フライ! YES,ユー・キャン・フライ!

 

7.泡餃子にコラーゲン餃子! 最先端餃子を堪能せよ/10月31日(水)の東京イベント(2018-10-31)

11月の連休にあわせて開催された「餃子フェス」の開催告知記事。毎回人気の“ご当地餃子”、皮や餡などにこだわった“職人系餃子”、肉汁ドバ!が好きな人にはたまらない“肉汁ハンパない系餃子”、インスタ映えも満点の“おしゃれバル系餃子”にカテゴリを分けて、全国各地から絶品餃子が揃った。

 

8.今日は“青のサンタ”から“青の洞窟”でプレゼントをもらおう/12月24日(月・祝)の東京イベント(2018-12-24)

人気のイルミネーション『青の洞窟 SHIBUYA』でクリスマス当日に展開されたイベント紹介記事。青のサンタがプレゼントをくれるというもの。イルミネーションは12月31日まで開催中だ。

 

9.羽生結弦を松岡修造が絶賛「言葉選びがアスリートの中でダントツ」2人で東京五輪を盛り上げ(2018-11-01)

羽生結弦と松岡修造が共演したCMを紹介した記事が大人気。本サイトや他ニュースサイトを含め、たくさん読まれた。プロクター・アンド・ギャンブルが東京2020に向けて行っている「ママの公式スポンサー」の新しいキャンペーンのCMで、インタビュー形式の内容。

 

10.M-1ファイナリストに和牛ら9組が決定! 決戦は12月2日(2018-11-16)

漫才日本一を決める「M-1グランプリ2018」の決勝進出者決定のニュース。大会結果のニュースよりも多くのアクセスがあった。

 

【そのほかのよく読まれた記事】

11.ラルフローレンが日本初となるカフェをオープン(2018-11-21 )

12.爆音で“あの歌”を聞け!『マクロス爆音映画祭』が来年1月より開催決定(2018-11-24 )

13.ファンタビとハリポタの日本初公開アイテムにも会える!/11月25日(日)の東京イベント(2018-11-25)

14.日本中が“ファンタビ”の魔法に包まれる!エディ・レッドメインら成田に降り立つ(2018-11-21)

15.アートなおにぎりを無料体験する3日間/10月19日(金)の東京イベント(2018-10-19 )

元SKE48矢方美紀、乳がんセミナーで「1日1日を大切に生きる」

2018.10.24 Vol.web original

 がん検診の受診率向上等を目指す「がん対策推進企業アクション」主催の『乳がん検診最前線―乳がんは唯一、自分で見つけられるがんです―』が24日、東大病院で開催された。
 同セミナーには、東京大学医学部附属病院の放射線科准教授・中川恵一先生ほか、元SKE48メンバーで乳がんを経験した矢方美紀が登壇。乳がんの最新情報やセルフチェックの重要性を紹介した。

乳がん告白、元SKE48矢方美紀「仕事と治療を両立して充実した日々を送っています」

2018.10.13 Vol.web

 今年4月に乳がんのため左乳房全摘出手術を行っていたことを公表した、元SKE48の矢方美紀が11日、都内の会場で乳がんセミナー「Know your Lemons」のトークセッションに登場した。

 トークセッションの前に取材に応じた矢方は「まだ20代の自分ががんになるとは思っていなかった。テレビで見たセルフチェックをやってみたらしこりが見つかったんですけど、それでも良性のものだろうなと思っていたぐらい。ですから、告知を受けた時はショックとうより驚きが大きくて…。そのあとは、治療への不安と、仕事ができないという不安がありましたけど、普段通りにしてくれていたので、それが良かった」と告知を受けた当時を振り返った。また、現在の状況について「今は放射線治療に入りましたが、特に副作用などはなく、仕事と治療を両立できているので、毎日充実しています」と報告。ファンを安心させた。

乳がんは早期発見が重要。命を落とさないために検診を

2018.10.13 Vol.web original

 10月はピンクリボン月間。ピンクリボンとは、乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進することを目的とした世界的な啓発キャンペーンで、日本でもさまざまなイベントや運動が行われている。
 ここ数年、著名人でも乳がんで亡くなったり、闘病を明かしたりする人が増えているが、毎年約1万人以上が、乳がんで命を落としているという。
 しかし、乳がんは検診で早期発見できれば、治療が有効で生存率が非常に高いがんでもある。乳がんとその治療法、また検診の必要性について、日本対がん協会マネジャー・小西宏先生(東京大学大学院医学系研究科生物統計学分野客員研究員)に聞いた。

乳がんの知識を分かりやすく解説

2014.10.12 Vol.628

 10月は、乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進することなどを目的にした世界的啓発キャンペーン「ピンクリボン運動」の強化月間。

 現在、日本人女性の乳がん患者が急増しており、乳がんになる確率は14人に1人の割合とされている。同時に、乳がんは早期発見であるほど治る可能性が高い病気でもある。乳がんにかかる人が多い40~50代だけでなく、20代~30代の若い時期から、乳がんに対する意識を持つことは、とても有意義なこと。そんな若い世代に向けて、乳がんの知識を分かりやすく伝えてくれる本が10月5日に発行。「乳がんを知り、備えることで、安心に生きる!」をテーマに、乳がんの予防や早期発見、治療についての情報を分かりやすく解説している。また、この本の売上の一部は乳がん支援団体に寄付される。普段、乳がんを意識していない女性にこそ勧めたい一冊。

40歳になったら2年に1度乳がん検診を

2014.10.11 Vol.628

「ピンクリボン in 東京 2014〜乳がん月間キャンペーン〜」

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