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西銘俊が具志堅用高に感謝? 沖縄復帰50周年で、MAX、島袋寛子ら沖縄出身者でトーク

2022.05.13 Vol.Web


『沖縄復帰50年 HAPPY OKINAWA FESTA 2022』のトークイベントが13日、都内で行われ、元ボクサーの具志堅用高、俳優の松田るかや西銘俊ら、沖縄出身の著名人が登壇した。

 沖縄県がこの15日に本土復帰50周年を迎えるにあたり、同県の一層の発展を祈念するとともに、“沖縄を世界に誇る幸せな島へ”をテーマに掲げて行われているイベントで、トークイベントはその一環として行われた。

 前半は、具志堅、松田、西銘で沖縄トーク。50年前は高校2年生だったという具志堅は、沖縄を出るためにはパスポートが必要だったこと、通貨がドルから円に変わった時の思い出などを語った。松田も「小学生くらいの頃はまだドルを使って買い物できる場所がありました」というが、西銘は「初めて聞いたことも多い」と話した。

 沖縄の文化はアメリカ占拠時の歴史にルーツを持つものも多くあり、当時のことが多々話題に上がった。具志堅が「チャンピオンとして防衛戦をしていた頃、これからは車が左!人は右!というCMにも出たんですよ」と話すと、MCのゆっきーが「でもパンチ、手が逆でしたよね。具志堅伝説の最初の1ページだったと思いますよ」とツッコんだ。

E-girlsの楓、具志堅用高と「Follow Me」TikTokでコラボ動画

2020.05.28 Vol.Web Original
@egirls_kaede

@gushikenyokoさんと一緒に##デュエット

♬ Follow Me – E-girls

 楓(E-girls / Happiness)が、タレントで元ボクシングWBA世界ライトフライ級チャンピオンの具志堅用高とコラボした動画が話題を集めている。具志堅が25日に、E-girlsの楽曲「Follow Me」に合わせて踊った動画を配信。楓がそれに応える形で、28日、自身のTikTokで具志堅とのコラボ動画を公開した。

「Follow Me」は、E-girlsが2012年10月にリリースしたシングルで、グループの代表的な楽曲のひとつ。

比嘉大吾1RKOで2度目の防衛に成功

2018.02.09 Vol.703

WBC世界フライ級タイトル戦
 ボクシングの「WBC世界フライ級選手権」(2月4日、沖縄・沖縄県立武道館)で王者・比嘉大吾が挑戦者のモイエス・フエンテス(同級9位、メキシコ)を1R2分32秒、KOで破り2度目の防衛を果たした。

 沖縄での世界戦は比嘉の師匠、具志堅用高会長が1981年に行って以来。その時、具志堅会長はペドロ・フローレスに敗れ王座陥落、引退につながっただけに、師匠の無念を37年ぶりに晴らした格好。

 沖縄出身の比嘉にとっては凱旋試合。大応援団の中、ゴングが鳴る。1R序盤からプレッシャーをかけフエンテスを追い詰める比嘉。しかし2階級王者で経験豊富なフエンテスは比嘉の打ち終わりにジャブを合わせるなど老獪なテクニックを見せる。しかし臆することなく前に出る比嘉は中盤、左フックでフエンテスをぐらつかせるとボディーブローの連打を挟んで右フックで再びぐらつかせる。勝負どころと見た比嘉はフエンテスを追い詰めると左ボディーブロー、左アッパー、右ボディーストレート。弱々しくひざをついたフエンテスはうずくまりダウン。立ち上がったものの、マウスピースを吐き出したところでレフェリーが試合を止めた。

 連続KO勝利も日本タイの「15」に伸ばし、元WBC世界スーパーライト級王者の浜田剛史氏、牛若丸あきべぇと並んだ比嘉は「KOがなければ自分は普通のチャンピオン。特別なチャンピオンになるためにKOを狙い続けます」と決意を語った。

 比嘉と具志堅会長は試合の翌日、全保連本社を表敬訪問し勝利の報告。減量時のエピソードや沖縄での初開催となった試合の舞台裏といった話題で盛り上がった。

 代表室内での会話中、テーブルの上に置いてあった琉球漆器の小箱を突然開ける比嘉。それは迫代表の名刺入れだったのだが、「黒糖が入っているのかなと思って…。おばあちゃんちはそうなので」といつもの茶目っ気を見せた。

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