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竹内涼真「僕らは愛の物語をやり切った」『きみセカ』は「サバイバルでもゾンビものでもない」

2024.01.15 Vol.Web original

『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)のプレミアイベントが15日、都内にて行われ、主演・竹内涼真をはじめ豪華キャスト陣と菅原伸太郎監督が登壇。一同は、厳しい冷え込みの中、熱く盛り上がるファンに感激していた。

 ゴーレムウィルスという嚙まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描き、4シーズンに渡り人気を博してきた通称『きみセカ』シリーズの完結編となる劇場版。

 屋外でのアライバルイベントに登場した一同は観客の熱狂ぶりに大感激。

 シリーズを通して約4年間、主人公の間宮響を演じ続けた竹内涼真が冒頭「寒ーい!寒すぎる!」と絶叫し笑いをさそうと、キャスト陣も寒さに苦笑しながら、寒さを吹き飛ばすかのように熱く盛り上がるファンに感謝した。

 その後、屋内での舞台挨拶でも竹内は「この作品、4年続いてきて、まさかスクリーンで届けられるとは思っていなかった」と映画化に感激しながら「僕自身、この作品とともに人間的にも、お芝居や現場の技術なども自分なりにすごくレベルアップしていったなとという実感があります」とチームに感謝。

 さらに「この映画、僕は2回見たんですけど、めちゃくちゃ愛にあふれている映画」と言いつつ、ファンの反応や手ごたえを聞かれると「僕は普段エゴサしないので…後でマネージャーに教えてもらいます(笑)」

 劇場版から参戦し、響のバディとなる大和を演じた高橋文哉は「映像からあふれ出るアクションの迫力も感じてもらえれば」。

 竹内は撮影の印象的な思い出を聞かれると「文哉くんとお風呂に入ったことかな」と高橋との“裸の付き合い”を振り返り「僕がこの劇場版で最後のゴールを切るには、彼の力が必要だった」と感謝。

 劇場版からのキャストとの息もピッタリだったようで、板垣李光人が「ディストピア感のあるロケ地となると電波が入らないところも多くて。修学旅行の夜、携帯を没収されてるみたいな感じで絆も深まったと思います。涼真さんが怖い話をしてくださったりもして。その夜は1人でトイレに行くのが怖かったです」と明かすと、竹内は「そういうのも持ってます(笑)」とドヤ顔。

 最後に竹内は「僕らがやってきたのはサバイバルでもゾンビドラマでもないです。壮大な愛の物語です」と言い「自信を持って僕らは愛の物語をやり切ったと言っていいんじゃないかと思っています」と胸を張っていた。

 この日の登壇者は竹内涼真、高橋文哉、堀田真由、板垣李光人、黒羽麻璃央、窪塚愛流、橘優輝、須賀健太、吉田鋼太郎、菅原伸太郎監督。

 

映画『ゆとり』岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥に吉田鋼太郎が嫉妬爆発

2023.09.19 Vol.web original

 

 映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』の完成披露舞台挨拶が19日、都内にて行われ、主演の岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥をはじめ豪華キャスト陣と水田伸生監督が登壇。“ゆとり”の3人の仲の良さに吉田鋼太郎が嫉妬を爆発させ会場の笑いをさそった。
  
 2016年4月期に放送され人気を博した連続ドラマ「ゆとりですがなにか」の劇場版。アラサーになったゆとり世代の男子3人が仕事に家族に、恋に友情に迷いあがきながらも人生に立ち向かっていくストーリー。

 ホールに響く大歓声に、岡田は「熱気がすごくてびっくり」、松坂は「“ゆとり”でこの規模感はすごい。海外ロケをやったわけでもないのに(笑)」、柳楽は「本当に大切な大好きな作品」と、ゆとり世代の主人公を演じた3人をはじめ豪華キャスト陣も感激しきり。

 安藤サクラは「歓声を浴びてる3人の姿を見てトリハダが立ってました」、仲野太賀も「連ドラのときはゆとりモンスターと言われ嫌われに嫌われていたんですがなんとか劇場版に参加できた(笑)。あのときと変わらず輝き続ける3人とこの場に立てて光栄」、吉岡里帆も「私は7年前、このドラマが民放ドラマ初出演で緊張していて、今回もあのときにグンと戻されて。こんなにエモいことってあるんだなと」と目を輝かせた。

 豪華なプレミアイベントにも、相変わらずの主人公3人。「7年ぶりで不安はありましたがこの2人に支えられました」と言う岡田が松坂に「どうですか、お父さんみたいな顔で私を見てましたけど」と振ると、すぐに松坂が「いや~、うれしかったよ、成長したな!」とお父さんキャラで返し、さらに柳楽も「本当に楽しかったわね~」とお母さん口調で参加。即興で寸劇を始める3人に会場も大笑い。

 そんな3人の仲の良さに、吉原光夫が「この中に入っていくのは地獄だった」と言うと、吉田鋼太郎も「嫉妬した」と言い「連ドラのときからそうだったんですけど、特に今回は顕著。出番が少ないんです。映画だから仕方ないのは分かるが、にしても宮藤(官九郎)の脚本はオレをないがしろにしている」と脚本の宮藤官九郎に不満を爆発させ、一同を爆笑させていた。

 この日の登壇者は岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、安藤サクラ、仲野太賀、吉岡里帆、島崎遥香、木南晴夏、吉原光夫、吉田鋼太郎、水田伸生監督。

『ゆとりですがなにか インターナショナル』は10月13日より公開。

吉田鋼太郎、最近の新体験は「毎日顔をなめられ…」新CM発表会で娘の成長に目尻下げる

2023.02.27 Vol.Web Original

 ファミリーマート「生コッペパン」新CM発表会が27日、都内で行われ、俳優の吉田鋼太郎とモデルで女優の八木莉可子が登壇した。

吉田鋼太郎「生田斗真はお兄ちゃん」? おむすび持って2人でほめ合い 

2022.02.28 Vol.Web Original

 

 ファミリーマートの新キャンペーン「ファミマ春のおむすび祭り」の記者発表会が行われ、吉田鋼太郎、八木莉可子、そして新たにイメージキャラクターに就任した生田斗真が登壇した。

 生田は、学生時代からお世話になっていたというファミリーマートのイメージキャラクターを務めることについて、「感慨深いのと…不思議な感じになりますね」と、コメント。ファミリーマートのロゴと一緒のビジュアルは「まだ見慣れない」と笑い、「徐々に徐々に慣れていきたいなと思います」

 CMでは吉田と八木と共演。吉田は「生田君とは個人的にもとっても仲良しなので、来てくれることによってスタジオも明るくなった」。また、生田にには「お兄ちゃんのイメージ」があるとし、「引っ張っていってくれる」という。それに対して、生田は「鋼太郎さんのような先輩が僕らに優しくしていられるからこそ、現場でも自由にいられる」と話した。

 また、吉田に「一緒に始めたころと比べると自然体ですごく表現力が豊かになられた」と話すと、八木は「勉強させていただいています」と恐縮していた。

 

安達祐実がドスをきかせてキレる!?『極主夫道 ザ・シネマ』超豪華新キャスト陣発表

2022.02.25 Vol.web original

 映画『極主夫道 ザ・シネマ』 に新キャストとして、吉田鋼太郎、松本まりか、安達祐実らの出演が発表された。

 おおのこうすけによる同名コミックを、玉木宏主演で実写化し話題を呼んだドラマ「極主夫道」の劇場版。

 数々の伝説を残しながらも現在は専業主夫として奮闘する元極道・龍を演じる玉木宏、龍の妻・美久役の川口春奈、元舎弟・雅役の志尊淳に加え、今回新たに吉田鋼太郎、松本まりか、安達祐実、新川優愛、渡辺邦斗、猪塚健太、藤田朋子ら豪華ゲストの参戦が発表。

 映画版オリジナルキャラクターとなる、悪徳不動産会社Kプランニングの社長・近藤役に吉田鋼太郎。先日公開された特報映像で、モザイクがかかりながらも机の上に立ち「フニクリ・フニクラ」を熱唱していたのは、吉田が演じる近藤。「おっさんずラブ」シリーズでタッグを組んだ瑠東東一郎監督たっての希望で出演が決定したという。吉田も「心の底から楽しみながら、弾けながら演らせて頂きました!」と胸を張っており、龍との強烈キャラバトルに期待がかかる。

 近藤率いる極悪地上げ屋に立ち退きを迫られる、かりゅう保育園の白石園長先生役に安達祐実。“怒るとドスをきかせキレまくる保育士”を熱演する安達は「振り幅が大きい役なので、物語りに溶け込みつつ、はみ出しつつ、ちょっとしたインパクトとして存在していられたならばうれしいなと思います」とコメント。NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」での存在感も話題の安達が、ドスをきかせてキレる姿は注目必須。

 そして、龍の前に突如現れる虎二郎(滝藤賢一)の妹、広島レディース連合3代目総長・虎春役に松本まりか。松本は初のヤンキー役には「見かけによらず超純情ヨロシクですので、ぶきっちょな虎春の恋をお手柔らかに見守っていただければ」と、龍に恋する純情ヤンキー役にノリノリのコメントを寄せている。

 『極主夫道 ザ・シネマ』は2022年6月公開。

吉田鋼太郎と霜降り粗品はヨッシーとソッシーの仲? 松嶋菜々子とビールでトーク

2021.04.07 Vol.Web Original

 

 松嶋菜々子、吉田鋼太郎、霜降り明星の粗品が7日、都内で行われた『パーフェクトサントリービール』の新CM発表会に登壇し笑顔で乾杯、リラックスしたトークで商品をアピールした。

 3人は、8日に放映がスタートするテレビCM「新登場」篇、『このビールは、2度驚く。』篇に出演している。

 出演決定を、吉田と松嶋が光栄と喜ぶなかで、粗品は「僕が一番驚いているというか、本当に光栄です。並びがエグくないですか? 吉田さん、松嶋さん、粗品。これこそ驚きです。最高です」

 

吉田鋼太郎、松永久秀の最期「自分自身の本能の赴くままに」<麒麟がくる>

2021.01.11 Vol.Web Original

 放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』の10日放送の第40回「松永久秀の平蜘蛛」で、吉田鋼太郎演じる松永久秀が壮絶な最期を迎えた。

 松永の最期は茶道具と一緒に爆死したという創作で知られ、その最期がどのように描かれるのかと注目が集まっていた。吉田自身もまだ台本をもらっていない時点で「僕自身も楽しみにしています」とコメントしていた。

 最期について知った時は、「最期が爆死ではなかったので、少しがっかりしましたが(笑)、『麒麟がくる』という作品の色を崩さず、池端先生らしい解釈で描かれていて、実に素敵だなと感じましたね。心して演じなければと思いました」と吉田。

吉田鋼太郎、松永久秀の最期は「非常に納得のいく描かれ方」<麒麟がくる>

2021.01.10 Vol.Web Original

 クライマックスとなる本能寺が近づいてきている大河ドラマ『麒麟がくる』。放送開始時からこれまでにない明智光秀像を描いて視聴者を楽しませてきたが、光秀同様、歴史上のスーパースターたちの影に隠れてしまってた魅力的な登場人物たちの姿が映し出され話題となっている。
 
 吉田鋼太郎が演じている松永久秀もそのひとり。登場するたびに、何を企んでいるのだろうとワクワクさせられる。

「松永久秀は非常に謎に包まれた人物ですから、収録が始まる前は、演じるのは大変だなと心配だったんです。ところが、いざ台本を読むと、松永の描かれ方が非常にはっきりしていました。飄々(ひょうひょう)としていて何を考えているか分からないような、実に人間味のある人物として描かれていたので、演じる方としてはとてもやりやすかったですね」

 放送回数を重ねる中で、松永は悪役というイメージは変わった。

「僕としては、台本通りに演じただけですが、やるからには今まで見たことがないような松永像、あるいは型にはまっていないような武将が演じられればという思いで臨みました」と、吉田。そのうえで、「あと心がけたことと言えば、長谷川君を大事にすること、好きになることですね。そもそも役者・長谷川博己は、この作品でご一緒する前から大好きでしたので、これだけ長きに渡ってお芝居をさせていただき、役者としても存分に楽しませていただきました」と、付け加える。

吉田鋼太郎がボンバーマン?「派手に爆死したい」大河ドラマ『麒麟がくる』で松永秀久 

2020.02.23 Vol.Web Original

 放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』で三好長慶の家臣・松永秀久を演じている吉田鋼太郎。畿内を中心に勢力を広げる戦国武将で、軍事でも政治両面でも力を発揮する人物、荒々しく、したたかな生き方で、明智光秀に大きな影響を与える人物だ。

吉田鋼太郎、石原さとみらで舞台『アジアの女』きょう開幕

2019.09.06 Vol.Web Original

 石原さとみが主演する舞台『アジアの女』がきょう6日、渋谷区のBunkamuraシアターコクーンで開幕する。その最終舞台稽古が5日行われた。

田中圭と林遣都が『おっさんずラブ』“最初の日”と“最後の日”を感無量で語る

2019.09.04 Vol.web original



 公開中の映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD〜』のイベントが4日、都内にて行われ、田中圭と林遣都、瑠東東一郎監督が登壇。吉田鋼太郎からは「おっさんずラブのヒットのおかげで仕事が増えそちらに伺えません」と映像メッセージが届いた。

 公開13日目にして動員数100万人突破という大ヒットをファンに感謝した3人。客席の中には24回も見たというファンも。これには主演・田中も「俺らよりセリフを覚えてるね」と感嘆。そんな田中や林の周りからも好評の声が上がっているとのことで、田中は「今朝、ナインティナインの岡村隆史さんから“めっちゃ面白かったで!”と連絡をもらいました」、林は「地元が滋賀県なんですが劇場が満員だったとかで、母の目の前に中学時代の担任の先生がいたらしいです」と明かした。

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