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キンプリ永瀬廉と北村匠海がユニット結成?「俺らダンスボーカルユニットかな?」

2023.10.03 Vol.web original

 映画『法廷遊戯』(11月10日公開)の完成披露イベントが3日、都内にて行われ、俳優の永瀬廉(King & Prince)、杉咲花 、北村匠海、大森南朋、戸塚純貴と深川栄洋監督が登壇。映画の世界観に合わせた壮大な演出のステージに、永瀬らが感激した。

 ミステリー界の新星・五⼗嵐律⼈が現役司法修習生時代に刊行された同名ベストセラーの映画化。

 ライブさながらのド派手演出に迎えられステージに登壇した一同。会場の大歓声に、永瀬が「ライブなんですよ(笑)」と照れ笑いしつつ、隣の北村に「俺らダンスボーカルユニットかな?って。踊りかけましたもん」。アーティスト活動をしている北村も「踊る?」と“ユニット結成”にまんざらでもない様子。そこに戸塚が「盛り上がってるか~い!」とアイドルさながらのノリで加わると、永瀬が「あなた、その職業やったことないでしょ」とツッコみ、会場も大笑い。

 その後も会場の熱気に「フェスのよう」と感激していた永瀬は作品の完成に「やっとこの日が来ました」と言い、北村も「ものすごいクオリティーのものが出来上がっています」と胸を張った。

 冒頭、息ピッタリで笑いをさそっていた永瀬と戸塚。永瀬は寒かったという撮影現場で戸塚と仲良くなったと言い「めちゃくちゃいじりやすいんです(笑)」と戸塚を苦笑させる一幕も。

 この日は映画にちなみ、登壇者同士が各自を「有罪か無罪か」判断することに。杉咲は「髪を切り続けてしまう。今は刈り上げ(笑)」、北村は「気づけば15時間くらいゲームをしてしまう」と明かし、杉咲は無罪、北村は有罪に。

 一方永瀬は「歯みがきが好きで1日に何回もする。マックス6、7回。やり始めると長くなってしまう」と明かし、無罪になったものの北村から「歯がかわいそう」と歯に同情され会場の笑いをさそっていた。

北野武「戦国武将なんてみんな悪いヤツ」監督最新作で“本能寺の変”描く

2023.04.15 Vol.web original

 

 映画『首』の完成報告会見が15日、都内にて行われ、北野武監督と、キャストの西島秀俊、加瀬亮、中村獅童、浅野忠信、大森南朋が登壇。北野監督が『座頭市』(2003)以来の時代劇にかける思いを語った。

 北野武が原作・脚本・監督・編集を手がけるほか羽柴秀吉を演じ、本能寺の変へと突き進む武将たちの愛憎渦巻くドラマを描く歴史スペクタクル。

 KADOKAWA代表取締役社長・夏野剛氏も「製作費は15億円。私もすでに拝見しましたが『七人の侍』や『影武者』に通じるような作品」と胸を張る超大作。構想30年、生前の黒澤明も期待を寄せていたという企画の映画化に北野監督は「構想3週間の間違いじゃないかと思いますけどね」とボケつつ「時代劇は、よく見るのはNHKの大河なんですけど。すごいキレイな出世物語で。人間の出世欲とか業とか裏切りがあまり描かれていないんで。自分としては面白くない。自分が撮ればこうなる、という発想でやろうとなった」と振り返り「大分、苦労したんですけどどうにかでき上った。素晴らしい役者さんたちのおかげ」と豪華キャスト陣に感謝。

 本能寺の変を、自身が演じる「秀吉が裏でかなり動いていたという構想」で描く。衆道と呼ばれる武将同士の愛憎も描くと明かし「それを描かずに戦国を語るのはおかしい。そういう話もちゃんと入れて。あと侍とか戦国大名なんてのは悪いヤツなんだから。一般の人が死んでも関係ない。その残酷さ、生と死をバックボーンとした生き方が上手く描ければ。愛ではないけど死を前にした男同士の関係を描ければと思った」と語った。

 撮影現場のエピソードを聞かれた西島が、監督が追加した1シーンのために「けっこう大きなセットを組んで撮影したんです。僕もワクワクして現場に行ったら1カットで終わって呆然としました(笑)。監督が欲しい画のために1カットでもそれだけ作るという素晴らしい現場だった」と明かすと、北野監督は「黒澤明さんや大島渚さんと話したときに言われたことが印象に残っていて。大事なシーンは引くべき。これだよと寄って印象付けるのは下品だと言われて、それが癖になった」と、アップに頼らず引き画を生かすという、巨匠監督から受け継いだこだわりを明かした。

 最後に北野監督は「オレは芸人なので、これはお世辞だなとか分かるんですけど、これは大多数が本当にほめているので成功したかな、と」と胸を張りつつ「大ヒットとずうずうしいことは言わないけどヒットしていただいて、あと何本か撮れれば」と映画への意欲を語っていた。

 映画『首』は2023年秋公開。

北野武監督最新作に『Dolls』西島秀俊や『座頭市』浅野忠信ら歴代作品俳優陣が集結

2023.04.15 Vol.web original

 

 映画『首』の完成報告会見が15日、都内にて行われ、北野武監督と、キャストの西島秀俊、加瀬亮、中村獅童、浅野忠信、大森南朋が登壇。北野組初参加の中村を覗いて北野組の豪華俳優陣が集合した。

 北野武が原作・脚本・監督・編集を手がけるほか羽柴秀吉を演じ、本能寺の変へと突き進む武将たちの愛憎渦巻くドラマを描く歴史スペクタクル。

 構想30年という企画を満を持して映画化。北野監督は「北野組でこれだけ優秀な役者さんが集まればそろそろ撮れるなと思った」と、歴代の北野作品で強い印象を残してきた役者陣を見渡した。

 明智光秀役の西島秀俊が「呼んでいただいたのは『Dolls』(2002)以来。成長した自分を見せようなんて決して思わず無欲に監督の思うことを表現しようと現場にいました」と言えば、『アウトレイジ』シリーズに出演した織田信長役の加瀬亮は「『アウトレイジ』でも自分から遠い役で大変で、今回も大変だろうと思って参加しました。案の定、大変な目に遭いました(笑)」。黒田官兵衛役の浅野忠信は「『座頭市』(2003)に続いてまた時代劇ということで本当にうれしい」。

『アキレスと亀』(2008)や『アウトレイジ 最終章』(2017)など北野組の常連でもある羽柴秀長役の大森南朋は「何年かごとに北野組に帰ってくることができるのがモチベーションになっています。良かった、また(オファーが)来た、嫌われてなかったと思いました(笑)」と笑いつつ、北野監督について「唯一無二の存在で、僕はあこがれ続けています…告白みたいになっちゃった(笑)」と照れ笑い。

 北野組初参加の中村獅童は、以前から北野監督作への出演を希望しており大森に相談したこともあったと明かし「また映画の仕事で、北野監督のオーディションなんてあったら…と話していた翌日に北野組のお話を頂いて、こんなことってあるのかと思いました」と感激しきり。川に沈められるというシーンでは「その前に(北野監督が演じる)秀吉が吐くシーンがあって、まだそれが近くにあったんです。でも尊敬する監督のものなので汚いとも思わず喜んでやらせていただいたんですけど…本編でカットされていました」と苦笑。

 信頼する俳優陣の集結に、北野監督は「おかげさまで、北野組は声をかけると断られることがあまりなく、スケジュールを調整してくれる。ギャラはあまり出ないのに」と笑いをさそっていた。

 映画『首』は2023年秋公開。

豪華俳優が舞台裏トーク! 西島秀俊は三浦友和の衝撃アドリブに「本気で逃げた」、宮川大輔は斎藤工がトラウマに?

2022.09.10 Vol.web original

 

 映画『グッバイ・クルエル・ワールド』公開記念舞台挨拶が10日、都内にて行われ、西島秀俊、三浦友和ら豪華キャストと大森立嗣監督が登壇。豪華俳優陣が撮影舞台裏トークで盛り上がった。

 監督・大森立嗣×脚本・高田亮がオリジナルで描くクライムエンターテインメント。闇組織の資金洗浄現場を狙い大金強奪を成功させたものの、組織に追われることになった一味の大波乱の物語。

 主演・西島秀俊は「最近なかなかないバイオレンスな作品なのでちょっと緊張しています」と言いつつ、完成作を大絶賛。本作のイベントに初めて参加したという宮川大輔は「コロナになってしまったので、今日来れるかギリギリのとこだった」と明かしつつ「本当にかっこいい映画に出させていただいた」と感激。さらに「自分のシーンでは、(運転した)アメ車がブレーキがきかなかったんですよ。なのに後ろに(三浦)友和さんを乗せて。しかも初めに二速に入れてしまってて、いきなりブオーン!って。でも友和さんが後ろでクッと笑っていただいてほっとした」とハプニングを明かし笑いをさそう一幕もあった。

 一方、三浦が「選挙ポスターにおしっこをかける」というシーンで、アドリブで西島にもかけようとしたようで、西島が「急にかけられたので本気で逃げた(笑)」と苦笑すると、三浦はひょうひょうと「あれは本当のおしっこじゃないですよ」と笑いをさそいつつ、西島について「ニュートラルな俳優の代表選手。なにをやっても受け止めてくれる。一緒にやっていてこんなに落ち着く俳優さんはいない。かと思うと演技ではいきなりトップギアに入ったり」と絶賛し「俳優って、ほめ合って気持ち悪いでしょ? でも本当なんですよ」。

 そんな豪華俳優陣とともに味のあるキャラクターを演じていた宮川大輔は「(芝居で)斎藤工くんから、けっこういろんなものを投げつけられて、非常に怖かったです」と戦々恐々。「一番怖いと思う人物は?」という質問にも「工くんですね。あんだけやられたらトラウマですよ。普段、優しすぎるからそのギャップがまた。ムチ打ちになるくらい蹴られてるんです、でも“OK”が出たら、首をトントンてやってくれる」と、役と普段とのギャップの激しさを力説していたが、コワモテの役どころを演じていた奥野瑛太から「宮川さんが演じるキャラが一番怖い。ああいう人と一緒に仕事をやったら絶対に失敗する」と言われ、会場も大笑いしていた。

 この日の登壇者は西島秀俊、三浦友和、大森南朋、宮沢氷魚、玉城ティナ、奥野瑛太、宮川大輔、大森立嗣監督。

 映画『グッバイ・クルエル・ワールド』は公開中。

大森南朋、兄・大森立嗣監督の演出にぼやき?「“お前、適当にやれ”みたいな…身内なものですから」

2022.09.10 Vol.web original

 

 映画『グッバイ・クルエル・ワールド』公開記念舞台挨拶が10日、都内にて行われ、西島秀俊、三浦友和、大森南朋ら豪華キャストと大森立嗣監督が登壇。弟・南朋と兄である大森監督が兄弟らしいやり取りで会場を沸かせた。

 監督・大森立嗣×脚本・高田亮がオリジナルで描くクライムエンターテインメント。闇組織の資金洗浄現場を狙い大金強奪を成功させたものの、組織に追われることになった一味の大波乱の物語。

 主演・西島秀俊が「僕も皆さんと同じように、出来上がった作品を見て知った感じ」と完成作に圧倒。群像劇だけに、完成作を見て初めて全容を知り圧倒されたというキャスト陣の絶賛に、大森監督は相好を崩しつつ「最近見てない、ドンパチのある日本映画をやりたかった。『西部警察』をやられていた三浦さんには“もうちょっといけるんじゃないの”と思われてたかもしれないけど」と苦笑しつつ「自分が思うより大きなものを背負ってしまった人たちの物語を作りたいと思った」と振り返った。

 西島を筆頭にオールスターともいえる顔ぶれに大森監督は「次から次へと重量級の俳優さんが来るので、疲れたーとつぶやいてたんですけど始まってしまえば楽しいし、皆さんのお芝居を誰よりもいいところで見れた」と笑顔。

 大森南朋、玉城ティナ、宮沢氷魚の3人がノリノリではしゃぐシーンについて、玉城が「私はたしかクランクアップの日で、楽しく踊って帰ろう、みたいな感じだったんですけど…大森さんが、こういう感じの…」と大森のダンスを思い出し思わず吹き出すと大森が「なんですか? オジサンぽい感じでやりましたよ?」。玉城は「ちょっと驚いて、カワイイ!ってなっちゃったので」と苦笑した。

 なんでもそのシーンではとくに監督との打ち合わせは無かったようで、大森南朋は兄である大森監督について「監督に“踊れ”と言われました。お前、適当にやれ、みたいな。…ま、身内なものですから」。そんな弟・南朋のぼやきに、大森監督は苦笑しつつ「そんないい加減ではないです(笑)。台本にちゃんと“40代男のちょっとダサい踊り”というト書きが書いてあったよね。それを(南朋が)くんでくれたんだと思う」と弁明し、玉城が「そうだったんですね、すみません。個人的に(オジサンぽいダンスを)やられたのかと…」と謝罪。そこで南朋が「じゃ、台本通りにできたということですね」と涼しい顔でおさめ、会場の笑いをさそった。

 そんな大森兄弟だったが、冒頭の挨拶では大森南朋が「今日は宮川さんが面白い話をしてくれると思いますので」と言うと、大森監督が「皆さん、宮川さんを筆頭に面白い話をしてくれると思う」と宮川大輔をイジる息ぴったりの姿も見せていた。

 この日の登壇者は西島秀俊、三浦友和、大森南朋、宮沢氷魚、玉城ティナ、奥野瑛太、宮川大輔、大森立嗣監督。

 映画『グッバイ・クルエル・ワールド』は公開中。

松本潤らチーム家康が取材会「魅力あふれる家康が生まれつつある」大河ドラマ『どうする家康』

2022.07.01 Vol.Web Original

 2023年の大河ドラマ『どうする家康』の主要キャストが1日、名古屋で取材会を開き、主演の松本潤を筆頭に、大森南朋、山田裕貴、松重豊のチーム家康こと家康と家臣団が出席し、スタートした撮影や作品への思いを語った。

 現在、名古屋で撮影中で、気温40度超の酷暑の中で、タイトル通りに“どうする家康”と家康が決断を迫られる場面を撮影しているという。

「非常に有意義な刺激的な時間を過ごさせていただいてます」と、松本。「撮影に入る前は、僕は大河ドラマに出るのも初めてですし、徳川家康公を演じさせていただくことも初めてなので、右も左も分からない中で不安なことも多々あったんですが、実際に現場に入って皆さんと一緒にお芝居をさせていただくと非常に充実した時間ですし、何より毎日笑いが絶えない現場で毎日楽しく過ごせているので本当にうれしく思ってます」

松本潤「いよいよ始まるなという感じ」チーム家康メンバー発表!23年大河ドラマ『どうする家康』

2022.04.15 Vol.Web Original

 2023年放送の大河ドラマ『どうする家康』は15日、主人公の徳川家康を支えるキャスト陣、“チーム家康”のメンバーをリモート会見で発表した。

 この日発表されたのは、さまざまな困難と向き合うことになる家康を一緒に「どうする?」と考えていく面々、チーム家康。家臣団のリーダーである酒井忠次を大森南朋、戦国最強武将のひとり本田忠勝を山田裕貴、榊原康政を杉野遥亮、井伊直政を板垣李光人、徳川に忠義を尽くす鳥居元忠に音尾琢真、大久保忠世を小手伸也、平岩親吉を岡部大(ハナコ)、鳥居忠吉をイッセー尾形、徳川秀忠の母・於愛の方を広瀬アリス、忍者の代表・服部半蔵/正成を山田孝之、古参の家臣・石川数正を松重豊が演じる。

 

木村拓哉出演のマックCM、最新作は社会派? 同僚は大森南朋

2021.07.06 Vol.Web Original

 

 木村拓哉が出演するマクドナルドのCM「マック、みっっけ。」シリーズの最新作の放映が6日からスタートする。

 CMは「木村氏、同僚と」篇で、木村の同僚として大森南朋が登場。 社会派ドラマを思わせる展開で、社内の不穏な動きを察知した2人は「場所(と気分)を変えよう」とマクドナルドに向かう。

 CMは高層ビル群を臨む大きな会議室からスタート。シリアスな展開に、木村は「これ、マックのCMじゃないよ!(笑)」。2人で息を合わせる必要がある「スパイ」「シーッ!」というシーンでは32テイクを撮影して、迫真のシーンに仕上げた。

 マクドナルドは、7日から『ちょいマック』の200円バーガーの新商品「スパビー(スパイシービーフバーガー)」を販売。また「スパチキ(スパイシーチキンバーガー)」もパワーアップし、リニューアルする。

松雪泰子と大森南朋、工藤阿須加と臼田あさ美ら“初めての愛の営みまでの1時間”を演じるカップル役

2021.06.09 Vol.web original

 異色の恋愛オムニバスドラマ「初情事まであと1時間」の放送が決定(7月22日よりMBS、テレビ神奈川 他、順次放送・配信)、さらに1~4話に出演するキャストが解禁となった。

 恋人たちが初めて結ばれるまでの直前1時間。心も体も裸になってつながるまでの、めくるめく恋と性の駆け引きを、さまざまなカップルのエピソードでつづる恋愛オムニバスドラマ。『ぐるりのこと。』の橋口亮輔、『愛の渦』の三浦大輔、『勝手にふるえてろ』の大九明子、『やりたいふたり』の谷口恒平という豪華監督陣が演出を手掛ける。

 初めての愛の営みを目前に控えるカップル役には、人気の実力派俳優が集結。第一話「心の容れ物」(橋口亮輔監督)でカスタムドール愛好家の男女を演じるのは工藤阿須加と臼田あさ美。第二話「初体験まであと1時間」(三浦大輔監督)で初めて同士の大学生を演じるのは萩原利久と木竜麻生。第三話「ビフォア」(大九明子監督)で故郷で再会した大人の幼なじみを演じるのは松雪泰子と大森南朋。第四話「姉と妹」(谷口恒平監督)で姉の恋人と姉妹を演じるのは望月歩と青山美郷と中田青渚。

 意欲的な恋愛ドラマにキャスト・スタッフも意気込みのコメント。第三話の松雪泰子は「人生の一つのタームを終えた男と女の再会。美しいロケーションの中、穏やかに優しく浸透していく物語…。ふわりとした、優しい余韻が胸に残る、そんな物語です。素敵な大森さんと丁寧に紡ぎました。お楽しみください」、共演の大森南朋は「今回の脚本はセリフが生き生きしていて生々しく、松雪さんと一緒に演じられるのがすごく楽しみでした。現場では安心感のある松雪さんに頼もしさすら感じました」。

 原作者ノッツも「きっとより生々しいいろんな『初情事まであと一時間』が…。自分も今からドキドキです…」と期待を寄せている。

大森南朋の“ぬらりひょん”特殊メイクがすごい!安藤サクラ、大島優子ら豪華妖怪キャストそろう

2021.01.18 Vol.web original

 主演・寺田心、監督・三池崇史による映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(今夏公開)に、大森南朋、安藤サクラらが妖怪役で出演することが新たに発表。特殊メイクで妖怪となった姿が公開された。

 1968年の大映特撮映画、2005年の平成版に続く、妖怪エンターテインメント。主人公・兄(けい)役に人気子役の寺田心。妖怪キャストには杉咲花、大沢たかおに加え、今回新たに、妖怪たちのリーダー・ぬらりひょん役・大森南朋、赤ん坊を抱いた女の妖怪・姑獲鳥(うぶめ)役・安藤サクラ、猿の妖怪・猩猩(しょうじょう)役・大倉孝二、天狗(てんぐ)役・三浦貴大、雪女(ゆきおんな)役・大島優子が発表された。

 自ら“逆オファー”するほど本作への出演を熱望したという大森は「こんなに大事な役で出演することになって、メイクも僕が一番大変で、思っていたのとちょっと違うなと思いながら、一生懸命頑張りました(笑)」と明かしつつ「本作では、『殺し屋1』(2001)でお世話になった三池監督と撮影監督の山本英夫さんが揃っているのですが、20年ぶりにお二人とお仕事をさせていただいたことも感慨深かったですね」と本作への思いをコメント。毎回、特殊メイクに約2時間かけるというぬらりひょん姿はある意味、衝撃的。

 一方で、同じく特殊メイクが印象的な大倉は「現場でみんなから『大倉君なのがよくわかる』と言われたので、扮装より顔の個性が勝ったと思う」、三浦は「特殊メイク姿は、鏡で見て“俺じゃなくても…”と思うほどの出来でした。ずっと視界の中にある“鼻先”も気になって…(笑)」と、それぞれコメント。

 そんな妖怪役を楽しんでいる様子のキャストたち。安藤は「妖怪の皆さんと過ごしている間がすごく楽しく、良いチームだった」と妖怪役への手ごたえを明かし、大島も「見た目は寒そうだけど、ハートは熱いです!みんなが妖怪にはなれるわけではないから、妖怪になれたという嬉しさを心に持って、楽しんで演じさせていただきました」とコメントを寄せている。

窪田正孝「今年、奥さんと初めてしたいこと」を明かして照れた?「皆さんも一緒に」

2020.02.02 Vol.web original

 
 映画『初恋』ジャパンプレミアが2日、都内にて行われ、主演の窪田正孝ら豪華キャストと三池崇史監督が登壇。タイトルにちなみ、今年やりたい“初○○”を聞かれ、妻・水川あさみと夫婦一緒にやりたいことを明かした。

 ヤクザに追われる1人の少女を助けたことから黒社会の抗争に巻き込まれていく、余命わずかのボクサーの戦いを描く、完全オリジナルストーリー。

 主演の窪田をはじめ「とにかく楽しかった」と、三池監督の撮影現場を振り返ったキャスト一同。内野が「突然の発想ですごいことをやろうと言われたりして、三池さんの頭のなかって、本当に自由で激しいエネルギーが渦巻いているんだなと思った」と言えば、大森が「歌舞伎町で撮影していたときに、あの家事があって、ものすごいサイレンが鳴っていたのに監督は“このままやっちゃおうか”と。対応力がものすごい」。

 さらに窪田も「こんなに夜を味方につける監督もいない。夜だと不思議な高揚感があって、さらに監督が背中を押してくれるので何ともいえない感覚になる。車のシーンなどは俳優が自分で運転しながら撮影したり、普通ならあり得ない。監督の頭はもうイカれちゃってるとしかいいようがないけど、本当は僕たちもそれを求めているんだと思った」とたたえた。

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