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ジャガー横田、薮下めぐみ組が初代タッグ王座獲得。敗れたタイガー・クイーンは「もう泣きません。必ず越えます」【SSPW】

2023.12.08 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク 佐山サトル ストロングスタイルプロレスVol.27」(12月7日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第2試合で行われた「SSPW女子タッグ王座初代王者決定トーナメント決勝戦」でジャガー横田(CRYSIS/ワールド女子プロレス・ディアナ)、藪下めぐみ(CRYSIS/フリー)組とタイガ-・クイーン(ストロングスタイルプロレス)、梅咲遥(ワールド女子プロレス・ディアナ)組が対戦した。試合はジャガーがクイーンから3カウントを奪い、ジャガー組が初代王座に輝いた。

 同トーナメントは6月からスタートし、ジャガー組は1回戦ではダーク・パンサー、ダーク・チータ組、8月の準決勝では高瀬みゆき、本間多恵組を破り、この日の決勝に、クイーン組は同じく佐藤綾子、KAZUKI組、ダーク・タイガー、ダーク・ウナギ組を破りこの日尾決勝に駒を進めた。

 先発はクイーンとジャガー。リング中央でにらみ合うとジャガーがいきなりパンチ。それを合図に薮下が梅咲に突っかけると、ジャガーはクイーンを場外に落とし場外乱闘に。薮下は帯で梅咲を殴打。ジャガーは観客席にクイーンを投げつけ、そして鉄柱攻撃。

 リングに戻したジャガーがパンチからロープに走るとクイーンはスペースフライングタイガーアタック。代わった梅咲がドロップキックからボーアンドアローも薮下がカット。

トーナメント準決勝に向けタイガー・クイーンが「優勝あるのみ」【ストロングスタイルプロレス】

2023.08.22 Vol.Web Original

「ストロングスタイルプロレス(SSPW)女子タッグ初代王座争奪トーナメント」

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」が8月22日、都内で会見を開いた。「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.25」(8月31日、東京・後楽園ホール)で行われる「ストロングスタイルプロレス(SSPW)女子タッグ初代王座争奪トーナメント」に出場するタイガー・クイーンが「優勝あるのみ」と短いながらも決意にあふれるコメントを残した。

 タイガー・クイーンは7月に行われた大阪大会で彩羽匠に3カウントを奪われ、シングル10戦目にして初黒星。タッグではパートナーが敗れることはあったが、自身が敗れたことはなく、デビュー以来初の屈辱を味わった。今回はそこからの再起戦となる。

 今大会ではトーナメントの準決勝2試合が行われ、この日は各チームの代表が会見に出席した。

 準決勝の第1試合はジャガー横田、薮下めぐみ組vs高瀬みゆき、本間多恵組。本間は「私は高瀬みゆきと組んで大先輩であるジャガー選手と薮下選手に挑ませていただくんですが、今回、8月31日、8月ラストの日ということで後楽園ホールに大きな花火を上げさせていただいて、12月7日の決勝戦で、いい意味で皆さんを裏切って私と高瀬が初代王者になるところを見せたい」と番狂わせを狙う。これに女子部門を統括する立場でもあるジャガーは「初代王座を獲るためにタイガー・クイーンがやる気になっていると思うが、それを阻止するのが他の3組。みんな頑張ってくれると思う」と語る一方で「もちろん初代のベルトを巻くのは私たちだと思っているので、心して挑んでくださいと思っています」と1選手として初代王座へのこだわりを見せた。

初代WWE女子タッグ王者はサーシャ&ベイリー【2・17 WWE】

2019.02.18 Vol.Web Original

最後はサーシャがソーニャにタップアウト勝ち
 WWE「エリミネーション・チェンバー」(現地時間2月17日、テキサス州ヒューストン/トヨタ・センター)で新設されたWWE女子タッグ王座の初代王者を決めるエリミネーション・チェンバー戦が行われた。

 ロウとスマックダウンからそれぞれ3チームが出場し、試合はロウのサーシャ・バンクス&ベイリーとスマックダウンのマンディ・ローズ&ソーニャ・デビルの対戦からスタート。その後、5分ごとに小部屋が開放してライオット・スクワッド、アイコニックス、ナオミ&カーメラ、ナイア・ジャックス&タミーナが参戦すると試合は大混戦に陥った。

 体格とパワーに勝るナイア&タミーナがアイコニックスをダブルサモアンドロップ、ライオット・スクワッドをスプラッシュで敗退させるも、ナイアが勢い余って小部屋に誤爆。この間にタミーナがベイリーのダイビング・エルボーから4人掛かりでピンフォールを奪われて敗退。

 最後はサーシャがソーニャをバンク・ステートメントで捕まえてタップアウト勝ち。サーシャ&ベイリーが初代WWE女子タッグ王座に就いた。

WWEが女子タッグ王座新設を発表

2019.01.16 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(米国現地時間1月14日、テネシー州メンフィス/フェデックス・フォーラム)でアレクサ・ブリスが自身のトークショウ「ア・モーメント・オブ・ブリス」の中でWWE女子タッグ王座の新設を発表した。

 初代の王者は日本時間2月18日に行われるPPV「エリミネーション・チェンバー」で、ロウからの3チーム、スマックダウンからの3チームによるエリミネーション・チェンバー戦で決定されることも明らかとなった。新たなタッグ王座により、WWEの女子部門はさらに進化を加速させることとなりそうだ。

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