SearchSearch

ペットボトルの「ちょい残し」、実は大きな影響が…

2021.07.12 Vol.743

 あと一口で空になるのに、少しだけ飲み残してペットボトルを捨ててしまう人いませんか?

 そもそも最後まで飲んでいるか残しているかを意識した事がない人が多いかもしれないが、桜美林大学教授の藤倉まなみ氏による「大学におけるペットボトル飲料の飲み残しの実態に関する研究」によると、大学構内で廃棄されたペットボトルの総本数の23%に何らかの飲み残しがあったという調査の結果が出ている。

 一般的に飲み残す理由としては「最後数センチは沈殿物や雑菌がありそうで飲みたくない」といった意識的なものから、「おなかいっぱいになってしまい、飲めなくなってしまったから」「荷物になるから」「どうせなら冷えてる新しいやつから飲もう」などといった自分でも特に理由を考えずにその場の状況で飲み残しをしている人が多いよう。

 

デパートで“博多の屋台”気分に! 小田急百貨店新宿店「福岡物産展」

2016.04.12 Vol.664

 小田急百貨店新宿店で4月20日からスタートする「福岡物産展」。福岡県から食品・工芸を扱う合計68社の商品が集結。辛子明太子や博多もつ鍋などの定番人気の総菜や、地元で古くから愛されている菓子など、見逃せない福岡のご当地グルメや工芸品などが勢ぞろいする。

 とはいえ“福岡”のグルメといえば、欠かせないのが博多の屋台! 今回は、そんな博多の屋台気分も楽しんでもらおうと、博多の夜の名物として知られる“屋台”をイメージしたイートインコーナーを展開。博多名物をその場で味わうことができる。地元の人気店『八助』からは臭みのない九州産黒豚のひき肉、国産野菜を、自家製の皮で包んだ一口サイズの餃子〈博多ひとくち餃子〉が登場。『ジャンボ串焼 亀屋』からは自家製の酢モツや、特製味噌で香ばしく焼いた国産豚の串焼きが揃う。

 アツアツ、できたての屋台グルメと一緒に、注ぎたての地ビールも忘れずに。福岡市のブルワリーが手掛ける〈ブルーマスター〉はエール独特のフルーティーさと、すっきりとした味わいを持ちながら、しっかりとした苦みと香りも楽しめる人気の地ビール。他、「あまおういちご」や「かぼす」といった変わり種のクラフトビールも用意。

 屋台グルメの主役、ラーメンもお忘れなく。『博多 芳々亭』の〈博多もつ鍋ちゃんぽん〉は博多もつ鍋とちゃんぽんという福岡名物が合体した、豪勢かつインパクト満点なちゃんぽん。屋台グルメとビールを堪能した後の、締めの一杯にもおススメだ。他、福岡の人気店『ら〜めん一心不乱』からは豚骨本来の濃厚なコクが楽しめる「黒とんこつ」と、あっさりした塩ダレベースの「白とんこつ」ラーメンが登場。

 仕事帰りに新宿で“博多の屋台”気分を楽しんでみては。

Copyrighted Image