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木村佳乃 30年来のホラー映画好き「『死霊のはらわた』とか『バタリアン』とか」

2022.08.09 Vol.web original

 

 公開中の映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の大ヒット舞台挨拶が9日、都内にて行われ、日本語吹き替えキャストの玉木宏、木村佳乃が登壇。木村が「30年続けていること」を聞かれ、ホラー映画好きな一面を披露し会場を沸かせた。

 巨匠スティーヴン・スピルバーグによる『ジュラシック・パーク』に続く『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作にして完結編。

 先月に行われたキャストの来日イベントに参加できなかった木村は、自身が声の吹き替えを務めるクレア役ブライス・ダラス・ハワードから温かいメッセージを贈られたことに感謝しつつ「以前に一緒に取材を受けたこともあるんです。すごく気さくな方で、彼女もお子さんがいるので“もう(『ジュラシック』を)見せた?”“うちはまだ小さいから”なんて話したこともあります」とブライスとの思い出を明かした。

 そんな木村は、約30年続いた本シリーズにちなみ「30年、続いていることは?」と聞かれると「大のホラー映画好きで。小学校5~6年くらいからハマりまして、今でも夏のホラー特集とかを楽しく見ています」。ハマったきっかけとなった作品を聞かれると「『死霊のはらわた』だと思います。あと『バタリアン』とか。ゾンビ好きなんですよね。もちろん『エクソシスト』系も好きですよ」と目を輝かせながらホラー映画の名作を次々と上げ、玉木も「ありましたね!」と懐かしがっていた。

玉木宏 子どものために「完璧に整えた」庭用プールに木村佳乃「入りたい」

2022.08.09 Vol.web original

 

 公開中の映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の大ヒット舞台挨拶が9日、都内にて行われ、日本語吹き替えキャストの玉木宏、木村佳乃が登壇。玉木が子どものために設置したというプールの「完璧さ」に木村が驚いた。

 巨匠スティーヴン・スピルバーグによる『ジュラシック・パーク』に続く『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作にして完結編。

 累計約8000億円の世界興行収入を記録する大ヒットに、日本語吹き替え版声優を務めた2人も大感激。

 主人公オーウェンの声を務めた玉木宏は「ちょうど小学生くらいの子どもがいる友人たちが、劇場のパネル前で撮った家族写真を送ってくれます」、ヒロイン・クレアの声を務めた木村佳乃も「私の周りの女の子も、恐竜がちょっと怖いかなと思ったけど見ごたえがある作品と言ってくれてます」と周囲の反響を明かした。

 物語の中で、恐竜との共存を選ぶかどうかの決断を迫られる人類にちなみ「最近、決断したことは?」と聞かれた玉木は「すごく小さなことなんですけど…。子どもを公園に連れて行くんですけど、いま遊具がすごく熱いので、庭にプールを置いたんです。(子どもが)まだ小さいので塩素も入れてなくて3日くらい経つとすぐヌルヌルしてくるんで。妻はプールに関しては掃除しないので、僕がちゃんとやるぞと決断しないと」と、プール掃除を“決断”したとのこと。

 すると木村も「分かります! 私も娘たちが小さいころ、当番だったので。こうやってひっくり返して泥だらけになったり水を被ったりしてました。けっこう重労働なんですよね」と大いに共感。玉木は「下の方に一応、排水口があるんですけど、水が抜けきれないんですよね。でもそのやり方も見つけまして」と、コツをつかんだ様子。そんな玉木は「アウトドア派」とのことで「新調したテントをまだ使ってないので、キャンプに行きたい。なぜかテントは6個、寝袋も8つくらいあります」。木村が驚きつつ「私もキャンプしたいです。1個もテントないけど(笑)」と言うと玉木が「貸しますよ(笑)」。

 さらに、シリーズ完結編となる本作にちなみ「最近、完結させたことは」と聞かれると玉木は「またプールの話になっちゃうんですけど(笑)。庭にプールを置いて、暑くなるのでそれ用のタープもあって、虫が来ないようにネットも張って、ミストシャワーを置いて…快適に過ごせるように完璧に整えました。プールの半分だけ日向になるように、日差しに合わせてタープを動かしていくんです」と、子どもの水遊びのために環境を完璧に整えているというエピソードを披露。木村も「私たちも入りたい」と、その徹底ぶりに脱帽していた。

 最後に2人は、氷でできた恐竜の卵をハンマーで割る“鏡開き”に挑戦。木村がなかなか氷を割れずにいると、すかさず玉木がハンマーで一撃。2人は中に入っていた昆虫入りの琥珀標本を贈られ、大喜びしていた。

(※一部修正しました)

伊藤沙莉「満島真之介さんとハワイに行って『ジュラシック・パーク』のロケ地に…」満島は「オレ行ってない」

2022.06.13 Vol.web original

 

 映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のイベントが13日、都内にて行われ、日本語吹き替え版キャストの玉木宏、木村佳乃、伊藤沙莉、満島真之介と、ファン代表としてお笑い芸人のこがけん、恐竜研究家・恐竜くんが登壇。新たに参加した伊藤がシリーズとの“縁”を明かした。

 巨匠スティーヴン・スピルバーグによる『ジュラシック・パーク』に続く『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作にして完結編。

 冒頭は、恐竜研究家・恐竜くんが“人間と恐竜との共存”をテーマにプレゼンテーションし「肉食恐竜も草食恐竜も、共存するのは想像を絶する難しさだと思いますが、僕としては最後まで共存の道を探ってほしい」と言うと、4人から次々と質問が。中でも木村は「映画のように調教したり、馬みたいに乗ったり、たまに食べたりできるんですか」「コモドドラゴンって恐竜ですか」と熱心に質問。恐竜くんから「現在では、恐竜が鳥に進化したということが定説となっており、それを考えれば、鳥のように慣れたりダチョウのように乗ったりできる可能性はあると思う。実はスズメのほうがコモドドラゴンよりティラノサウルスに近い」と聞き一同ビックリ。

 さらに、ファン代表として登場したこがけんもシリーズの「一番の魅力は“これって全部人災じゃない?”という人間への強烈なメッセージがあるところ」と真剣に解説し、満島から「お笑いの方ですよね?」と突っこまれ照れ笑い。

木村佳乃「若いころは好きな人のチューしてる顔とか描いてました。私だけ?」少女時代の思い出明かす

2022.03.02 Vol.web original

 

 アニメーション映画『私ときどきレッサーパンダ』のイベントが2日、都内にて行われ、日本語吹き替え版キャストの木村佳乃、佐竹桃華と、もう中学生が登壇。過干渉な母親を演じた木村が、少女時代のキュートな思い出を明かした。

 ディズニー&ピクサーの最新作。ある日突然、感情が高ぶると巨大なレッサーパンダに変身してしまうようになった少女メイの成長と、変身の謎に隠された感動の物語を描く。

 主人公の少女メイを演じた佐竹桃華と過保護な母ミン役の木村佳乃は、オーディションで役を勝ち取ったと明かし、佐竹は「受かったと知ったとき、うれしすぎて鼻血を出してしまいました」、木村は「何が何でも受かろうと思って“もう1回やらせてください”とまで言って必死にやらせていただきまして。受かったら娘が大喜びして、鼻が高かったです」と笑顔。

 佐竹は「この仕事を始めたとき目標として、10年後にディズニー作品の声優をやり、20年後には木村佳乃さんのような女優になると書いていたので、それがまさか同時に叶うなんて」と感激しきり。木村も「私も19歳からこの仕事をやってきているんですけど、そんなことを言っていただけるなんて、続けてきてよかった」。

もう中学生「2時間半かけて自作した」小道具が木村佳乃、佐竹桃華に「かわいい~」と大ウケ

2022.03.02 Vol.web original

 アニメーション映画『私ときどきレッサーパンダ』のイベントが2日、都内にて行われ、日本語吹き替え版キャストの木村佳乃、佐竹桃華と、もう中学生が登壇。スペシャルMCを務めたもう中学生が、作品にちなんだ手作り小道具で木村らを喜ばせた。

 ディズニー&ピクサーの最新作。ある日突然、感情が高ぶると巨大なレッサーパンダに変身してしまうようになった少女メイの成長と、変身の謎に隠された感動の物語を描く。

 オーディションで役を勝ち取ったと明かした、主人公の少女メイ役・佐竹桃華と過保護な母ミン役の木村佳乃。一方、警備員役のもう中学生は、司会の青木源太アナウンサーから、ディズニー&ピクサーからどこを評価されて役に抜擢されたと思うかと聞かれ「うなじですかね?」とそらとぼけ笑いを誘った。

 それでも木村は「かなり濃いキャラを演じられていて。一瞬、もう中さんだと分からなかったです」と声の芝居を絶賛し、もう中学生は「濃厚になるよう、1週間くらい100%のものばかり飲んだりしていました」と胸を張った。

中村倫也は身長サバ読み告白、佐野史郎はケガ復帰後、身長が…! クセモノ豪華俳優陣が舞台挨拶に集結

2021.03.25 Vol.Web original

 

『騙し絵の牙』公開前夜祭イベントが25日、都内にて行われ、主演の大泉洋をはじめ豪華キャスト8名と吉田大八監督が登壇。自らのウソエピソードなどを明かし、劇中さながらのクセモノっぷりを披露した。
 
 崖っぷちの出版社を舞台にクセモノたちが繰り広げる“騙し合い”エンターテインメント。

 自らのクセモノっぷりを問われた大泉は「髪はクセですよ、でも髪以外はサッパリしていると思う」。そんな大泉を池田エライザは「クセモノ転がし」と評したが、その通り、この日のトークは共演陣のクセモノっぷりに大泉がツッコミまくり。

 登場人物のようにウソをついたエピソードを問われると、中村倫也が「身長が168センチだったんですけどプロフィルは170になっていますね。デビューから15年以上、そのノリでふかしてきました」と告白。ところがさらに「でも先日初めて人間ドックに行ったところ170センチになっていたんです」と驚きのエピソードを披露。大泉が「じゃあ今度は172センチだと言えますよ。そしたら最終的に180になるかも」と悪ノリし会場も大笑い。

ショートフィルムの祭典が「令和」を迎え新たなスタート

2019.06.11 Vol.719

米国アカデミーへの道がさらに開ける!「SSFF & ASIA 2019」開幕

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2019」のオープニングセレモニーが5月29日、都内にて行われ、上映作品の出演者や審査員、プレゼンターなどを務める豪華な顔ぶれが登場した。

田中圭、木村佳乃の自由すぎるゴジラトークにツッコミ「興奮の仕方がちょっと違う」

2019.05.31 Vol.web origial



 映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』初日舞台挨拶が31日、都内にて行われ、日本語吹き替え版で声優を務めた芦田愛菜、木村佳乃、田中圭が登壇した。

 2014年に公開され大ヒットを記録したハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』に続く最新作。舞台は前作から5年後。武装テロ集団の暗躍によりキングギドラをはじめとする怪獣たちが覚醒。地球が危機を迎える中、再び姿を現したゴジラとそれを取り巻く人々を描く。

EXILE AKIRA、佐藤大樹から主演作を絶賛され「後輩に優しくするといいことがある」

2019.05.29 Vol.web original



 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2019」のオープニングセレモニーが29日、都内にて行われ、EXILE AKIRAや佐藤大樹、女優の木村佳乃ら、豪華映画人がレッドカーペットに登場した。

 オープニングを迎えたこの日は「Shibuya Diversity Award」、「第8回観光映像大賞(観光庁長官賞)」、「第5回ブックショートアワード大賞」、「地球を救え!部門 supported by リンレイ 優秀賞」などの受賞作が発表されたほか、今年の目玉企画の1つ「Ladies for Cinema Project」を紹介。プロジェクトプレゼンターを務める木村佳乃は、女性クリエイターを応援する同プロジェクトについて「たくさんの作品を拝見し、女性たちが近い国でも全く違う悩みを抱えていたり逆に全く違う文化でも同じような悩みを抱えているんだとさまざまなことに気づかされ勉強になりました」と語った。

ショートフィルムの祭典、今年は5月29日開幕。 ひと足早くオンラインでショートフィルム体験も!

2019.05.01 Vol.717

 米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2019」が今年は5月29日から6月16日まで都内複数の会場にて開催されることが決定。今年は120を越える国と地域から約1万本もの応募があり、その中から審査で選ばれた選りすぐりの約200作品を無料上映する(一部イベントは有料予定)。

 今年のテーマは「Cinematic Attitude」。世界中の監督が自身の感性に従ってすくい取った「文化や社会」が反映された優れたショートフィルムを通して、さまざまなメッセージを受け取ることができるはず。

東京発ショートフィルムの世界的祭典、今年も開催決定! ハリウッド監督や木村佳乃もコメント

2019.03.19 Vol.Web Original

 1999年に原宿で初開催され、今年で21年目を迎えるアジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA) 2019』が今年は5月29日から6月16日まで開催されることが決定した。

 米国アカデミー賞公認映画祭として、過去にもオスカー受賞作を輩出。さらに今年からは、オフィシャル コンペティションに設置されている3部門(「ジャパン部門」「アジア インターナショナル部門」「インターナショナル部門」)の各優秀賞およびノンフィクション部門優秀賞の計4作品が、米国アカデミー賞の短編部門のノミネート候補作品になることが決定。最多の推薦枠5枠を持つサンダンス映画祭に匹敵する推薦枠を持つこととなった。

 今年は120を超える国と地域から約1万本の応募があり、厳選された約200作品を都内複数の会場にて無料上映する(一部イベントは有料予定)。オンライン会場の設置や、女性のフィルムメイカーを応援するプロジェクト「Ladies for Cinema Project」、25歳以下の若手監督作品にフォーカスする「U-25プロジェクト」などの新企画もスタートする。

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