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シルク・ドゥ・ソレイユが5年ぶり来日!シルク史上最も愛された『アレグリア』で完全復活

2023.02.08 Vol.Web original

 シルク・ドゥ・ソレイユによる5年ぶりの日本公演『ダイハツ アレグリア−新たなる光−』東京公演が8日、お台場ビッグトップで開幕する。初日を翌日に控えた7日、同所で公開リハーサルが行われた。

 2018年の『キュリオス』公演以来、5年ぶりの来日公演。パンデミックを経て、シルク・ドゥ・ソレイユの新たな幕開けにふさわしい作品は、“シルク史上最も愛された”といわれる伝説のショー『アレグリア』。

『アレグリア』シリーズは1994年の誕生以来、世界255都市・40カ国以上で上演された人気作品で、日本では1996年に『アレグリア』、2004年に『アレグリア2』が上演され、181万人を動員。今作『アレグリア−新たなる光−』は、アレグリア誕生25周年を記念して2019年につくられた最新作で、日本には初上陸となる。 スペイン語で「喜び」や「歓喜」を意味する「アレグリア」の言葉通り、世界的パンデミックからのシルク・ドゥ・ソレイユ完全復活を体現するエネルギッシュな作品だ。

ブロードウェイミュージカル『RENT』開幕 変わらぬ「大切なのは、今」のメッセージ

2022.05.19 Vol.Web Original

 ブロードウェイミュージカル『RENT』の来日公演が18日、渋谷の東急シアターオーブで初日を迎えた。新型コロナウイルスの感染拡大による2度の中止を経て実現した、待望の公演だ。 

 オペラ『ラ・ボエーム』を下敷きに、孤独やAIDS危機に翻弄されながらも、懸命に生きる若者たちのストーリー。ニューヨークのイースト・ヴィレッジが舞台で、1989年のクリスマスから翌年のクリスマスまでの1年間を描いており、荒廃したアパートには映像作家志望のマーク、シンガーソングライターを目指すロジャー、ナイトクラブダンサーのミミら、自身の夢や希望、孤独、病への恐怖を胸に暮らしている。彼らは家賃(レント)も払えないぐらい貧しくて……。

福原愛がミュージカル『ドリームガールズ』オフィシャルサポーターに就任

2019.11.16 Vol.Web Original

 福原愛が、2020年1月に来日公演が行われるブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ 』のオフィシャルサポータに就任した。24日には、自身が出演した特別番組『福原愛 〜私とドリームガールズ 〜』がBS-TBSで朝10時から放送される。

 福原はインタビューで、本ミュージカルについて「女性の夢を叶える過程を見ることができ、ハッピーな気持ちになれて、すごく楽しかったです。夢を叶えるには、諦めないこと、続けること、現実的な目標にすること。この3つが大事」と語っている。

 1982年トニー賞6部門を受賞したミュージカルの名作で、ビヨンセ、ジェニファー・ハドソン、ジェイミー・フォックスらで映画化されて世界的なヒットとなった作品。アメリカの若い女性たちによるグループ「ザ・ドリームズ」が、栄光と挫折など、さまざまな経験をしながらスーパースターへの階段を駆け上がっていくストーリー。そのなかで友情、嫉妬、野望、仲間への思いなどさまざまな感情が揺れ動く。

 福原は「生で見ると緊張感も伝わりますので、普段は気付かないことや感じられない感動があると思います。私はオリンピックを通じ、そうしたことも学びました。今回のミュージカルを生で観ることで、一人でも多くの方が本物の感動を体感してほしい」と話している。

 来日公演は東京渋谷の東急シアターオーブで上演。2020年1月1月29日から2月16日まで。

話題の多国籍バンド、スーパーオーガニズムの東京追加公演が決定

2018.08.28 Vol.Web Original

 話題の多国籍バンド、スーパーオーガニズムの東京追加公演が決定した。日程は2019年1月22日で、SHIBUYA TSUTAYA O-EAST。

 話題も注目も集める中で発表された2回目の来日公演は、東京公演が発売後数分でソールドアウト。それゆえに追加公演が待望されていた。

 追加公演のチケットは、9月3日まで抽選制の主催者先行を実施中。一般発売は9月8日。

 スーパーオーガニズムは、イギリス、日本、オーストラリア、ニュージーランドという多国籍のメンバー8人によるバンド。ロンドンを拠点に活動している。2017年に「It’s All Good」「Nobody Cares」をリリースすると、英ロックバンドのアークティック・モンキーズやフランツ・フェルディナンドが所属する英名門レーベルのDominoと契約。今年2月に行った来日公演はソールドアウト。今夏出演したフジロックフェスティバルでは、オーディエンスはもちろん、ステージ脇に多くのアーティストや業界関係者を集めていた。

英音楽ユニットMassive Attack、7年ぶりの来日公演が決定

2017.08.17 Vol.Web Original

 イギリスの音楽ユニット、Massive Attack(マッシヴ・アタック)が11月に7年ぶりとなる来日公演を行うことが決定した。主催のFiveman Armyが発表した。日程は11月27日で、豊洲PITで行われる。チケット発売日などの詳細は後日発表されるので公式サイトを参照のこと。

 Massive Attackは、英ブリストル出身のエレクトロ・ユニット。さまざまなジャンルを取りれた独自のサウンドが特徴で、1990年代には『Protection(プロテクション)』『Mezzanine(メザニーン)』を筆頭に名作とされるアルバムをリリース。多くのアーティストに影響を与えている。2016年にはEP『Ritual Spirit(リチュアル・スピリット)』を発表した。

12トンの水が降る傑作ミュージカルが渋谷で開幕

2017.04.04 Vol.687

 英ダンサーのアダム・クーパーが主演するミュージカル『SINGIN’ IN THE RAIN~雨に唄えば~』が3日、東急シアターオーブで開幕した。2年半ぶりの来日公演で、アダムが土砂降りの雨のなか水しぶきを上げながらダンスする演出は健在。ずぶ濡れになりたいオーディエンスも殺到しそうだ。

 初日公演の前に行われたプレスコールで、12トンの水を浴びながらダンスを披露したアダムは、その直後に取材に対応。ずぶ濡れだったことについて聞かれ、「大丈夫です。50人のスタッフが僕の面倒を見てくれるので」と話し笑わせた。制作スタッフによれば、水は適温に保たれているというが「温泉ほど温かくはない」とのこと。
 
 ミュージカルは、ジーン・ケリーが雨の中で歌って踊るミュージカル映画の名作『雨に唄えば』を舞台化したもの。ハリウッド映画がサイレントからトーキーへと変わっていく時代にブロードウェイを目指す作家や役者たちのサクセスストーリーと、映画製作現場の舞台裏を描いている。

 30日まで同所で。

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