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ユーミン過去最大の展覧会『YUMING MUSEUM』開幕 直筆メモやステージ衣装がずらり

2022.12.08 Vol.Web Original

 

 今年デビュー50周年を迎えた、ユーミンこと松任谷由実の魅力を体感する過去最大規模の展覧会『YUMING MUSEUM』が8日、六本木ヒルズの東京シティビューで開幕する。

 ユーミン自身のコレクションや、貴重な資料、ステージ衣装、直筆のメモなどで構成されている。エントランスを入ると、「Welcome to YUMING MUSIUM」。グランドピアノの周りにユーミンがこれまでに世に送り出してきた来た曲の譜面やメモなどの複製を散りばめた展示で、ユーミンの楽曲から感じるときめきや夢が膨らむ感覚が伝わってくるよう。さらにレインボーブリッジ、東京タワー、東京スカイツリーが臨める眺望、足もとにはユーミンが通ったレストランもあることを思うと一気にユーミンの歩んできた時代に引き寄せられる。

東京シティビューが妖怪であふれる? 水木しげるさんの初の大型展覧会が8日開幕

2022.07.08 Vol.Web Original

 水木しげるさんの生誕100周年を記念した初の大型展覧会『水木しげるの妖怪 百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~』が8日、六本木ヒルズの東京シティビューで開幕する。開幕を控え、7日、オープニングセレモニーが開催され、作家の京極夏彦と俳優の安達祐実が出席し、展覧会の見どころなどを語った。

 ひと足先に展示を見て回った2人。見どころを聞かれると、京極は「お化けが好きな人はただ楽しい、水木しげるが好きだという人は目が開いちゃう気がする。妖怪マニアの方も楽しめると思います。一般の方も、細かい方も、深い方も、ちょっとどうかなと思う方も全部楽しめる作りになっているなって思います」。

 安達は「テンションが上がっちゃって、すごく楽しくみさせていただきました」と、笑顔。「みんなのなかに水木先生の妖怪が根付いているんだなということを改めて感じました。ご家族で来られても、どの世代の方でも、本当に純粋に楽しんでもらえると思いました」と、話した。

 

楳図かずお「さらに高いところを目指さないといけないなと思った」28日開幕の『楳図かずお大美術展』で27年ぶりの新作

2022.01.27 Vol.Web Original

 楳図かずおの世界を体感できる展覧会『楳図かずお大美術展』が28日、六本木ヒルズの東京シティビューで開幕する。そのオープニングセレモニーが27日、同所で行われ、楳図かずおが出席した。

 さまざまな漫画作品を送り出してきた楳図の芸術性をテーマにした展覧会。4年の歳月を費やして完成させた27年ぶりの新作『ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館』を初公開するほか、気鋭のアーティストらのインスタレーションなどで楳図の世界を表現する。

「天才の証明!マンガノテッペンカラアートのテッペンヘトビウツレ」が展覧会のキャッチフレーズ。

「もともと私は芸術家なんですと言いたいのですが、やっぱりみなさんの認識は漫画というところがありますよね」と、楳図。「だけど、そろそろ一歩上に登って、さらに高いところを目指さないといけないなと思ったわけです。そこにあったのが絵画ということで」と、あいさつ。

 新作については、「なんかやらなきゃと思った瞬間」があったそうで、「そこから4年間じっと耐えに耐えて、しゃべりたいのも我慢して。やっとここに来ました! この日のために4年間があったんだと」と、感慨深げ。

 新作は漫画だと想像した人も多かった。「みんなそうだと思った! おもっちゃった。でも漫画でもあるんです」と、本人。

 新作『ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館』は101枚の連作絵画だ。それぞれが独立した作品でありながらも、連なってストーリーを続き、鑑賞者をハラハラドキドキ、びっくりさせたりもする。

「新しいところをやらないと意味がないと思うんです。(新作を)全部見ていただくと(漫画と絵画)両方の要素があるんですよね。両方のいいところを出せばこんなふうになる、そういう目標でやりました。漫画は連続体で、つなぎの芸術なんです。絵画のほうはここまで、ここまでと、クライマックスしかない。クライマックスにつなぎのある、ドラマ性というか、そういうことを感じ取れる絵。そういうことを思って描きました」

 

楳図かずおの“比類なき芸術性”を表現!東京シティビュー『楳図かずお 大美術展』

2022.01.27 Vol.749

 六本木ヒルズ森タワー52階「東京シティビュー」にて、28日より楳図かずおの世界を体感できる『楳図かずお 大美術展』が開催。

 楳図の“比類なき芸術性”に焦点を当て、代表作を通じ、気鋭のアーティストらと「楳図かずおの世界」を表現するかつてない展覧会となる。原画101点を連作絵画として展示するほか、最大の目玉として楳図が制作に4年を費やした27年ぶりの新作『ZOKU-SHINGO小さなロボット シンゴ美術館』を初公開。

 冒頭では、アート・ユニット「エキソニモ」による『わたしは真悟』をテーマにしたインスタレーションを展示。大量のケーブルが山積する空間に設置された多数のモニターから『わたしは真悟』の作中場面が映し出され、ガラスの向こうに悟と真鈴が頂上から救助ヘリに飛び移った東京タワーが視界に入る圧巻の展示空間が広がる。

 さらに、会場と同フロアにあるカフェ「THE SUN & THE MOON」ではコラボレーションカフェ「UMEZZ CAFE」として、楳図かずお作品や楳図かずおをイメージしたコラボメニューを提供。また、開催を記念した「X-girl」とのコラボTシャツを会場内の展覧会公式ショップで販売。新作『ZOKU-SHINGO小さなロボット シンゴ美術館』のワンシーンや『わたしは真悟』の扉絵のほか、過去に好評だった楳図かずお描き下ろしグラフィックTシャツの復刻など3種類のデザインで展開される。

『楳図かずお大美術展』は東京シティビューにて3月25日まで。

サンリオのカワイイが詰まった大展覧会 六本木ヒルズで開幕 

2021.09.19 Vol.Web Original

 ハローキティやマイメロディを筆頭に、ポチャッコやポムポムプリンなどが集まる大展覧会『サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史』が六本木ヒルズの東京シティビューで開催中だ。たくさんのかわいいキャラクターを世に送り出し昨年創業60周年を迎えたサンリオの歴史を、さまざまなキャラクターの800点以上の商品や、貴重な原画や資料からひもとく展覧会で、来場者をノスタルジックな気分にさせている。

 増田セバスチャンによる、ぬいぐるみなどを積み重ねたシンボリックアート「Unforgettable Tower」に出迎えられる会場には、ハローキティやリトルツインスターズ、タキシードサム、シナモロールなど新旧のサンリオのカワイイキャラクターたちが登場。ガラスケースのなかには、大人女子がマスク越しにため息をつくこと必至の子どもの頃に大切にしていたアイテムやあこがれていたグッズなどもずらりと並ぶ。サンリオのカワイイの始まりも紹介されている。

テクノロジーアートの祭典がオンラインで開催「Media Ambition Tokyo 2021」

2021.05.12 Vol.741

 未来を創造する技術とアイデアが結合する、都市を舞台にしたテクノロジーアートの祭典「Media Ambition Tokyo 2021」が、六本木ヒルズの東京シティビューにて開催。

 9回目を迎える今年は、感染拡大防止に十分な配慮を行いながら、リアルとオンラインを組み合わせたハイブリッドな展覧会を実施。国境を越え活躍するアーティストをはじめ、多種多様な分野のイノベータや企業が集まり、最先端のアートや映像、音楽、パフォーマンス、トークショーなどを展開する。

 なお、東京シティビュー(六本木ヒルズ 森タワー52階)の展示会場にて、作品を鑑賞できるのは「緊急事態宣言」解除後の予定。

 アートと研究開発の両輪から日本の未来を提言する落合陽一をはじめ、リアルとバーチャルを横断する新しい体験を創造し続ける水口哲也、新たな聴覚体験を創出するサウンドアーティストevalaを迎えたシナスタジアラボ、見えないものを可視化し表現する脇田玲など、MATではおなじみの作家に加え、小野澤峻、会田寅次郎、Mayuka Otsukiなどといった、次世代の日本のテックアートシーンを支えるアーティストたちも集結。

 最先端のテクノロジーカルチャーを実験的なアプローチで都市実装するリアルショーケースともいえるMAT。自分たちの日常に実装されたらと想像を膨らませるもよし、最先端のテクノロジーに刺激を受けるもよし。テクノロジーアートの多彩な魅力を堪能できる展覧会だ。

本格ドリップコーヒーをガチャで!「GACHA GACHA COFFEE」オープン/10月4日(金)の東京イベント

2019.10.04 Vol.Web Original

 六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて、デザインオフィス「nendo」プロデュースによる日本初のコンセプトカフェ「GACHA GACHA COFFEE」がオープンした。軽井沢生まれのコーヒー専門店「丸山珈琲」の高品質なコーヒー豆をガチャガチャマシンで購入し、グラインドからドリップまでセルフで行い、“挽きたて”で“淹れたて”の本格的なドリップコーヒーが味わえる。人手不足が叫ばれる中、来場者が楽しみながらスタッフの作業を手伝うことで、お互いが心地よく過ごせる空間を目指したという。編集部が事前に行われた体験会の模様をレポートする。

 会場では6種類のガチャガチャマシンに、独自の焙煎技術に定評のある「丸山珈琲」のコーヒー豆を6種類ご用意。1〜5のマシンはそれぞれ単一のコーヒー豆、「?」のマシンには1~4の豆がシャッフルされ、希少性の高い「シークレット」の豆も含まれる。マシンの横には豆の種類とテイスティングシートを添付し、好みのコーヒーを探すヒントに。編集部はダークチョコレートとアーモンドの風味に、バランスのよい味わいのエルサルバドル産「フェルナンド・リマ」に決定、コインを投入してガチャガチャを回すと白いカプセルが出てきた。

アートとテクノロジーが融合すると、どんな未来が見えてくる?/2月23日(土)の東京イベント

2019.02.23 Vol.web original

 今年で7回目を迎える、未来を創造するテクノロジーカルチャーの祭典「Media Ambition Tokyo 2019」が本日23日より六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて開催。

 最先端のテクノロジーカルチャーを、実験的なアプローチで都市実装するリアルショーケース。東京シティビューをはじめ、六本木、渋谷、銀座、虎ノ門、台場など、
都内各所を舞台に最先端のアートや映像、トークショーが展開され、国内外のさまざまな分野のイノベーターや企業が参画する。

まるで海の中から東京の絶景を眺めているみたい!/7月15日(日)の東京イベント

2018.07.15 Vol.Web original

「海」に焦点をあてて地球のふしぎ、地球の過去・現在・未来を楽しく学ぶことができる体感型イベント「海の地球ミュージアム 2018」が六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて9月2日まで開催中。

ピンクを着て急げ! ハーゲンダッツの新作と六本木の絶景を無料で楽しむ/5月31日(木)の東京イベント

2018.05.31 Vol.Web Original



 ハーゲンダッツの新作アイスクリームバーを花火&夜景と一緒に楽しめる『Häagen-Dazs“HANABI”BAR』(ハーゲンダッツ ハナビ バー)が本日25日から六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内に期間限定オープン。

 開催中は、6月5日から新発売のハーゲンダッツ ジューシーバー『白桃&ベリー』を、先行して無料サンプリングを行うほか、ジューシーなピンク色を身に着けて来場した人、毎日先着50名に展望台の入館券をプレゼントするキャンペーンを実施する。

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