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福山雅治 9年ぶりの“湯川学”に柴咲コウ「完全なる湯川先生が現れた」『沈黙のパレード』のジャパンプレミア

2022.09.01 Vol.web original

 映画『沈黙のパレード』のジャパンプレミアイベントが31日、都内にて行われ、主演・福山雅治をはじめ柴咲コウ、北村一輝ら豪華キャストと西谷弘監督が登壇。福山と柴咲が9年ぶりのコンビ再結成を喜んだ。

 東野圭吾のベストセラー「ガリレオ」シリーズを原作に連続ドラマと映画で実写化されてきた人気シリーズ最新作。福山雅治が演じる主人公の物理学者・湯川学が不可解な未解決事件を科学的検証と推理で解決していく。

 映画2作目『真夏の方程式』から9年ぶりとなる“コンビ”の再会に、柴咲コウは緊張していたと言い「目の前に、完全なる湯川先生が現れたので、やらねばという気持ちになりました」と話し、福山も「うれしかったですね、久しぶりに会えて。やっぱり掛け合いのなかで、湯川ってこういう人物ということが伝わる。いい意味でツッコんでくれるので」と笑顔。

 檀れいも福山の“湯川先生”っぷりに感嘆。「クランクインから、いったいいつ終わるんだろうと思うくらい、細かく細かく作っていった。そのとき、福山さんの隣に座らせていただいていたんです。人間って時間が経つほど疲れるものだけど、福山さんは全然疲れを見せない。お肌もピチピチして。女性ながら湯川先生の美しさに嫉妬してしまいました(笑)」と笑いを交えて語った。
 
 西谷監督をはじめスタッフキャストの熱い情熱が注がれた、シリーズ最高傑作との声も上がる本作。福山は、原作者・東野圭吾氏と完成作を試写室で見たと言い「先生はちょうど僕の目の前に座っていらして」と緊張を振り返りつつ「終わった後、満席だった試写室の中で一番最初に拍手してくださったのが東野先生でした。そしてうそのない熱い拍手が巻き起こり、先生がおもむろに僕の方に振り返ってグータッチしてくれた。ほっとしました。これで自信を持って皆さんに届けられると思いました」と胸を張っていた。

 この日の登壇者は福山雅治、柴咲コウ、北村一輝、飯尾和樹、戸田菜穂、田口浩正、川床明日香、出口夏希、岡山天音、檀れい、椎名桔平、西谷弘監督。

『沈黙のパレード』は9月16日より公開。

ディーン・フジオカ「日本に戻ったとき、仲間と出会いたいという気持ちがあった」岩田剛典との出会いに感謝

2022.06.17 Vol.web original

 

 映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』初日舞台挨拶が17日、都内にて行われ、ディーン・フジオカ、岩田剛典らキャストと西谷弘監督が登壇。ドラマ放送時からバディを組んできたディーンと岩田が互いへの思いを語った。

 名探偵とその相棒、ディーンと岩田は映画の公開初日を迎え感無量の面持ち。ドラマから演出を手掛ける西谷監督は、2人の魅力を聞かれると「撮影現場で2人を見ていると、共通することが2つある。1つは、2人ともみんなを盛り上げる一方で“孤高”であること。あと、ちょっとした笑いをさそうシーンにも異様なほど情熱をかけている(笑)」と明かし笑いをさそった。

 この日は“バスカヴィルの犬”にちなみ犬の鳴き声にかけ、自分にとってのナンバー“ワン”は?という質問。

 岩田が「この作品に出会えたことです。ドラマから足かけ3年。西谷監督の情熱のもと、皆で作品を成功させるんだとチーム一丸となってやってきました」。

 ディーンを「名実ともにバディ」という岩田は「自分は、作品が終わった後も交流が続く人があまりいなくて。でもディーンさんは、お芝居はもちろん音楽にも精通していて…これほどリスペクトできる先輩に出会えたのも『シャーロック』のおかげ」と振り返り「僕は、座長としてのディーンさんは“背中で語る男”だと思っています。武士道を感じるというか。冷静で完璧な人というイメージを僕も持っていたんですが、その内には燃えたぎる情熱を誰よりも持っている人」とたたえた。

 岩田の話に感激の面持ちで耳を傾けていたディーン。隣の広末から「ちょっと泣いちゃいそう」と指摘され「え、本当ですか(笑)」と照れ笑いしつつ「僕も、西谷監督が突っ伏した状態で涙をポロっとこぼした姿も見ている。岩ちゃんとの出会いもあった。(ナンバー1は)“縁”です」。

ディーン『シャーロック劇場版』は岩田剛典の「母性本能をくすぐる技術が進化した」

2022.05.12 Vol.web original

 映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』完成報告会が12日、都内にて行われ、ディーン・フジオカ、岩田剛典ら豪華キャストと西谷弘監督が登壇した。

 世界的探偵小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案に、ディーン・フジオカ演じる誉獅子雄(ほまれ・ししお)と、岩田剛典演じる若宮潤一(わかみや・じゅんいち)による名探偵バディが数々の難事件に挑む人気ドラマの劇場版。

 天才的な探偵・誉獅子雄役ディーン・フジオカと、そのバディ若宮役の岩田剛典、江藤刑事役・佐々木蔵之介というドラマからのレギュラー陣に加え、劇場版では新木優子、広末涼子、村上虹郎、小泉孝太郎、稲森いずみ、椎名桔平というオールスターが勢ぞろいした光景に、司会の笠井真輔アナウンサーも「普段それほどでなくても豪華キャストと言うことがあるんですが、今日は本当に豪華キャスト」と感嘆した。

大ヒット『全裸監督』に続く衝撃作! 園子温と椎名桔平がNetflixで実話をもとにした惨劇に挑む

2019.09.18 Vol.Web Original



 山田孝之主演のドラマ『全裸監督』でも話題のNetflixから新たな衝撃作が登場。『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』の鬼才・園子温が、椎名桔平を主演に迎えて描くNetflixオリジナル映画『愛なき森で叫べ』が10月11日より配信。

 実際の事件からインスパイアされた、狂気と愛憎が渦巻く戦慄のサスペンス・スリラー。これまでの園監督作品を彷彿とさせるシチュエーションや、過去の園監督作品に登場した村田、美津子、妙子、シンといったキャラクターと同じ名前の人物が次々と現れるなど、凝縮した園子温ワールドが展開するもよう。

“最狂の詐欺師”村田丈を演じる椎名桔平は『冷たい熱帯魚』で、でんでんが演じた村田とはまた異なる恐怖を体現。軽妙な話術で人の心を操りながら、人を人と思わぬ冷酷さを持つ男。見る者は、その大げさなポーズや誇大妄想のようなうそに笑いつつ、いつしか村田の徹底した自己中心的な言動に、背筋が凍るような恐怖を味わうはず。

 今回、解禁されたキーアートでは、不気味にほほえむ“最狂の詐欺師・村田丈(椎名桔平)”の周りに、上京したばかりの青年・シン(満島真之介)、村田に引かれる妙子(日南響子)と美津子(鎌滝えり)の姿が。だます者とだまされる者が交錯する、不穏な気配ただようビジュアルとなっている。
 そして予告では村田のありえないだましの手口と残酷さが明らかに。真っ白なスーツで劇的なプロポーズをしたり、これまでにだましてきた女性たちを集めてライブをしたりと大胆すぎる行動で人の心をつかみつつ、徹底的な暴力で体を支配する村田。そんな村田を主人公に自主映画を撮ることにしたシン、ジェイ(YOUNG DAIS)、フカミ(長谷川大)の3人。村田に近づきすぎた彼らと、美津子の両親である茂(でんでん)、アズミ(真飛聖)をも巻き込み、惨劇の幕が上がる…。最後の銃声は、一体誰に向けられたものなのか。

 詐欺の被害者が加害者に転じてしまう人間社会の恐ろしさと闇を、園監督ならではのユーモアとバイオレンスで描き切る、衝撃作に期待大。
『愛なき森で叫べ』は10月11日より、Netflixオリジナル映画として全世界190カ国へ配信予定。

椎名桔平主演の『不発弾〜ブラックマネーを操る男〜』にドキドキが止まらない!

2018.06.18 Vol.707

 国内大手メーカーが巨額の「不適切会計」を公表。さまざまな疑惑が持ち上がるその裏には、日本経済界で暗躍する一人の男の姿があった—。

 食肉偽装問題を題材とした『震える牛』や警察内部の対立を描いた『血の轍』など、社会の闇に切り込む小説を次々と手掛けてきたベストセラー作家・相場英雄の小説を、椎名桔平を主演に迎えドラマ化!

 7年間で1500億円の「不適切会計」を発表した大手総合電機メーカー三田電機産業。その裏で暗躍する1人の男と、彼を取り巻く人々の人間模様を描いた骨太の社会派ヒューマンサスペンス。主人公の金融コンサルタント・古賀遼を演じるのは椎名桔平。貧しい炭鉱町で育ち、東京の証券会社に入った後、ある出来事を機に欲深い人間たちへの復讐を始め、証券業界ひいては経済界の陰の立役者にのし上がっていく、ダークヒーローを体現。

 また、古賀を追って不適切会計の真相を暴こうとする警視庁捜査二課管理官・小堀弓子役に黒木メイサ。財界に広い人脈を持つ三田電機産業相談役・東田章三役に宅麻伸。和装小物店を営みながら古賀と暮らす内縁の妻・村田佐知子役に原田知世。古賀を証券マンに育て上げた元上司・中野哲臣役に奥田瑛二ら、豪華な実力派俳優が集結。

椎名桔平も監督もメロメロ! 「原田知世さんは本当にきれい」

2018.06.05 Vol.web original

 

 WOWOW『連続ドラマW 不発弾~ブラックマネーを操る男~』の完成披露試写会が4日、都内にて行われ、主演の椎名桔平と、共演の黒木メイサ、宅麻伸、原田知世、奥田瑛二と星野和成監督が登壇した。

『震える牛』『血の轍』のベストセラー作家・相場英雄が、日本経済界の闇に迫る社会派傑作小説を映像化。経済界の裏で暗躍する主人公を演じた椎名は「20代後半から50代後半までを演じたのですが、午前中に32歳を演じ午後からは48歳、そしてまた30代に戻るというようなめまぐるしい撮影でした」と振り返った。

【インタビュー】椎名桔平、最新ドラマで日本経済の“必要悪”に!?

2018.06.04 Vol.706

 国内大手メーカーが巨額の「不適切会計」を公表。さまざまな疑惑が持ち上がるその裏には、日本経済界で暗躍する一人の男の姿があった—。6月から放送の『連続ドラマW 不発弾〜ブラックマネーを操る男〜』で、主人公の金融コンサルタント・古賀遼を演じる椎名桔平を直撃!

未来を、あきらめない!『連続ドラマW メガバンク最終決戦』

2016.09.28 Vol.675

「銭の戦争」シリーズの著者・波多野聖による経済エンターテインメント小説を豪華キャストで連続ドラマ化。辣腕ディーラー・桂光義役に椎名桔平。桂とタッグを組んで銀行を守り抜こうとする総務部員・二瓶正平に桐谷健太。

 帝都銀行を中心に合併で誕生したメガバンク・東西帝都EFG銀行(TEFG)では、帝都銀行出身者を筆頭とするヒエラルキーが根付いていた。あるとき、TEFG上層部と金融庁官僚との密談により進められた国債の購入と、その同時期に行われた日本国債暴落がもとでTEFGは突如、破綻の危機に陥る。

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