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厳選“メガネ男子”俳優4人が店頭接客 「メガネを取ると全然違う」と言われることも?

2024.02.27 Vol.web original

 

 アミューズ所属俳優によるユニット「チーム・ハンサム!」の新原泰佑、兵頭功海、細田佳央太、水田航生が都内にて行われた「Zoff 1日店員イベント」に自分でカスタマイズしたサングラス姿で登場。接客体験にも挑んだ。

 メガネブランド「Zoff」のカスタムサングラスとのコラボ『TEAM HANDSOME!×Zoffカスタムサングラスコラボキャンペーン』のアンバサダーを務めるチーム・ハンサム!メンバー、新原泰佑、兵頭功海、細田佳央太、水田航生の4人が、1日店長を務めるという企画。

 Zoffのユニフォームに、自身がセレクトしたメガネを着用して登場した4人。それぞれカスタマイズのこだわりを聞かれると、新原は「青めのカラーレンズで大人なクールさ、スタイリッシュさを意識しました」、兵頭は「普段からメガネ、サングラス好きなんですが、挑戦の意味も込めて普段あまり選ばないべっこう柄のフレームにしました」、細田は「ファッションアイテムとしても機能するサングラスですが、ぜひかけていただきたいなと、フレームとレンズの相性にこだわりました」、水田は「単純に欲しかったものを(笑)」と、アピール。

 普段からファッション、実用でメガネやサングラスを愛用しているという4人。報道陣から「皆さんはチーム・ハンサム!の中の“選抜”メガネ男子?」と聞かれ、照れ笑い。ドラマ『下剋上球児』でメガネ男子を演じ注目を集めた兵頭は「メガネを取ると全然違う!という声もありました(笑)」と苦笑しつつ「メガネが役を担ってくれた」とメガネに感謝。

 この日は、1日店員として抽選で選ばれた80人を都内Zoff 店舗で接客し、サングラスのカスタマイズサポートに挑戦した4人。兵頭は「それぞれ“お渡し会”をすることもあるんですが、それとは比べ物にならないくらい、一人ひとりとお話できる時間が長い」と緊張しつつ「お一人おひとりに合ったサングラスをご提案できたら」と意気込みを語っていた。

Hey! Say! JUMP岡本圭人、初のミュージカルにドキドキも「芝居中は多弁」

2022.09.09 Vol.Web original

『盗まれた雷撃 パーシー・ジャクソン ミュージカル』の公開稽古が9日、オンラインで行われ、Hey! Say! JUMPの岡本圭人、小南満佑子、水田航生らが出席した。

 アメリカの人気作家リック・リオーダンのファンタジー小説『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』シリーズを原作としたミュージカル作品。

 同作で初のミュージカル出演となる岡本は、稽古後の会見で「最初は不安やプレッシャーあったが、毎日稽古をしていくにつれて、パーシー・ジャクソンの力が漲ってきている。今はこの物語をたくさんの人に届けるのが楽しみ」と、晴れやかな表情を見せた。

 公開稽古で堂々とした姿を見せた岡本だったが、会見では初の座長にタジタジの場面も。

 演出を務める荻田浩一氏とのやりとりを問われると「荻田さんが素敵な仕掛けをたくさんしているので、“このシーンはどうしようか”といろいろ話し合いをしている。一緒に作り上げているような感覚が…え、こういうので(合ってる?)」と、突然不安げな表情。これには水田がすかさず「合ってるよ!新しいものを共に作り上げているって感じだよね?」とフォローし、和やかなチームワークを窺わせた。

 パーシーの母親役を演じる壮一帆は「パーシーも母も自分の心に葛藤を持ちながら悩んでいる役。完璧じゃないところが魅力」とした上で、「岡本くんはお芝居をしている時の方が多弁。目の表情や醸し出す雰囲気とか。それをキャッチするのが楽しい」と、岡本の演技力を評価した。

 同作は2014年にオフ・ブロードウェイで公演され、2017年にはオフ・ブロードウェイ作品のトニー賞といわれるドラマ・デスク賞の3部門にノミネート。岡本はギリシャ神話の海の神ポセイドンの息子だと知らされる少年、主人公パーシー・ジャクソンを演じる。2018〜2020年までアメリカ最古の名門演劇学校へ留学し、演技力を培ってきた岡本がどのように表現するかも見どころだ。

 9月21日〜10月5日まで有楽町よみうりホールにて。10月9日〜10月10日には京都劇場で上演される。

人気シリーズ第8弾 現代能楽集Ⅷ『道玄坂綺譚』

2015.10.25 Vol.653

 世田谷パブリックシアターの芸術監督を務める野村萬斎が、古典の知恵と洗練を現代に還元すべく立ち上げた「現代能楽集」シリーズの第8弾。

 この企画は“古典”の物語である能を、“近代”、そして“現代”へと二重に解体・構築し現代の物語として甦らせようとするもの。

 今回はマキノノゾミが三島由紀夫の『近代能楽集』から『卒塔婆小町』『熊野』を土台とし新作『道玄坂綺譚』を書き下ろした。『卒塔婆小町』はかつて美貌を誇った老婆と若き詩人のお話。『熊野』は美女と大実業家のお話。

 物語の舞台は、東京のとある繁華街にあるネットカフェ。映画監督を志す従業員の若い男はここに長期滞在する年齢不詳の女に興味を抱く。また、ここでその日暮らしをする家出少女のもとには富豪の男が現れ、彼の薫陶を受け、少女は美しい女性へと生まれ変わっていくのだった――。

 現実と幻想が入れ子構造のように重なりながら進んでいき、観客をこの世界ではないどこかへといざなう幻想譚が繰り広げられる。

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