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松岡昌宏に後輩・戸塚祥太が胸キュン?「もし僕が女性だったら確実に…」

2021.08.17 Vol.Web original

 

「連続ドラマW 密告はうたう 警視庁監察ファイル」の完成報告会見が17日、都内にて行われ、松岡昌宏、泉里香、池田鉄洋、戸塚祥太(A.B.C-Z)、内片輝監督が登壇した。

 警察内部の不正を追うプロ集団・警視庁人事一課監察係の戦いを描くハードボイルド・サスペンス。

 主人公・佐良正輝役でWOWOWドラマ初主演に挑む松岡は、自身とは正反対のタイプという役どころに「この佐良という男にはまったく自分に似た部分が見当たらなかった」と苦心したことを明かしつつ「今までしたことのない芝居ができて楽しかった」と充実の表情。

 事務所の先輩である松岡とドラマ初共演を果たした戸塚祥太は「勉強することだらけ。カメラが回っていないときには普段の松岡さんでいてくれるのに、カメラが回った瞬間に佐良になる。どうやってやるのかな、これがスターか、と思いました」と感嘆。後輩からの大絶賛に松岡も「メシおごってやる」とにっこり。続けて戸塚が「クランクインしたとき、自分が少しブレていたところがあったのですが、松岡さんを見ていて、頑張ればこういうところにいけるかもしれないと目標が定まりました」と熱く語ると、松岡も「事務所の先輩後輩とはいえプロなので、現場では後輩として見てない。先に始めた自分としては食われちゃいけない、と刺激を受けました」。

坂口健太郎、未来の自分に“シグナル”を送り照れる「ちょっとかわいくなっちゃった」

2021.03.02 Vol.Web original

 

『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』の完成報告会が2日、都内にて行われ、坂口健太郎、北村一輝、吉瀬美智子、木村祐一、池田鉄洋が登壇。ドラマ版から続投するチームならではの気さくな雰囲気で盛り上がった。

 韓国で大ヒットしたドラマを原作に、日本でリメイクされたドラマの劇場版。現在と過去の刑事2人がコンビを組んで未解決事件を解決していく物語。

 主人公・三枝健人を演じる坂口健太郎は「今回はアクションも大きなテーマ。痛みの伝わるアクションにこだわった」と胸を張り、ドラマに続きBTSが手掛ける主題歌について「バラード調になっていて成長した三枝の心情を代弁してくれるような曲」と絶賛。

 劇場版・スペシャルドラマの撮影で久しぶりに集まったという『シグナル』チーム。坂口をはじめ、三枝の先輩刑事・桜井美咲を演じる吉瀬も「すんなりと戻れた」とチーム感を再確認。ただ一人、過去の時代に生きる熱血刑事・大山を演じた北村一輝は「今回も一人ぼっちでした」。すると木村祐一が「北村さんはさみしかったんでしょうね、自分の撮影が終わっても帰らないで、助監督の隣に立って“演出”してくれるんです。“これこのほうがいいんじゃないですか、僕が監督に言ってきます”と。監督から、それはやめましょうと僕が言われて」というエピソードを明かし笑いをさそった。

 また、物語にちなみ、劇中の重要なアイテムとなる無線機を使って映画の公開日となる“4月2日の自分”に各自がメッセージ。

 池田鉄洋は「インスタまだ7000人しかフォロワーがいないけど、この映画の面白さをもっと多くの人に伝えるように」、木村は「血圧の薬をちゃんと飲まなあかんで」と、未来の自分に指令。吉瀬は「ちょっと混線して使えないみたい」と笑いをとりつつ「バラエティーで飲みすぎをばらされたので、公開日に飲みすぎないように」と警告のシグナルを送った。北村は「体力を温存して頑張って」、坂口は「そのころには宣伝も落ち着いて、あとは映画が自然と羽ばたいていくと思うので優しい目で見守って」とメッセージを送り「ちょっとかわいくなっちゃったな」と照れていた。

『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』は4月2日から公開。

“美しい顔100人”浜辺美波「お風呂で用事を思い出し、ちゃんとふかずに走ったら…」

2019.12.13 Vol.web original

 映画『屍人荘の殺人』公開初日舞台挨拶が13日、都内にて行われ、『世界で最も美しい顔100人』にノミネートされた浜辺美波が“腰痛”エピソードを披露し共演の神木隆之介や中村倫也を心配させた。

 国内のミステリー賞を総なめにした今村昌弘のデビュー作「屍人荘の殺人」を実写映画化。大学のミステリー愛好会に所属する自称“ホームズ”と“ワトソン”葉村譲(神木隆之介)と明智恭介(中村倫也)、謎の美人女子大生探偵・剣崎比留子(浜辺美波)が山奥のペンションで起きた殺人事件に挑む。

中村倫也は「ツンデレのおじさんキラー」ブレイク前を“大先輩”池田鉄洋が暴露

2019.12.13 Vol.web original

 映画『屍人荘の殺人』公開初日舞台挨拶が13日、都内にて行われ、神木隆之介、中村倫也が“大先輩”池田鉄洋を相手に、愛あるイジリを繰り広げ会場を爆笑させた。

 国内のミステリー賞を総なめにした今村昌弘のデビュー作「屍人荘の殺人」を実写映画化。大学のミステリー愛好会に所属する自称“ホームズ”と“ワトソン”葉村譲(神木隆之介)と明智恭介(中村倫也)、謎の美人女子大生探偵・剣崎比留子(浜辺美波)が山奥のペンションで起きた殺人事件に挑む。

魔夜峰央の大ヒット漫画『パタリロ!』が舞台化!! パタリロ役はやはりこの人だった 池田鉄洋(脚本)&加藤諒(主演)&小林顕作(演出)

2016.11.28 Vol.679

 少女漫画の枠を越え、多くのファンを持つ魔夜峰央の大ヒット漫画『パタリロ!』が12月に舞台化される。主役のパタリロを演じる加藤諒、演出の小林顕作、脚本を担当した池田鉄洋の3人に話を聞いた。 (THL・本吉英人/撮影・蔦野裕)

味わい堂々の新作舞台は池田鉄洋作・演出の枯山水ミステリー!?

2016.07.11 Vol.670

 味わい堂々は岸野聡子、宮本奈津美、浅野千鶴の3人の女優による劇団。

「高校時代の同級生。高校では珍しい演劇の授業がある学校で、当時としてはちょっと特殊な高校でした」(岸野)
 高校で演劇活動をしていた3人は卒業後、別々の場所で演劇を続けることとなる。空白の3〜4年を経て、その後、岸野と宮本が「劇団作ろうか? 千鶴に声かけよう」ということで結成。2007年5月に旗揚げ。

「昔は頻繁に公演をやってたんですが、最近はふんわりした感じでやってます」(宮本)とマイペース。これは3人の外部活動が忙しくなってきたからなのだが、「3人とも無精なんです」(浅野)という面もあるらしい。

 というわけで今回は1年半ぶりの公演。 作・演出に池田鉄洋(イケテツ)を招いての番外公演。イケテツといえば最近では今秋に舞台化される『パタリロ!』で脚本を担当することがニュースとなっていた。

「私がイケテツさんが主宰する『表現・さわやか』に出た時に“僕は味わい堂々が好きだから書きたい”って言ってくださったんです。もしかしたらお世辞だったのかもしれないんだけど、言ったからには書いてもらおうよ、って(笑)」(浅野)

「イケテツさんの作品は情緒のある台詞とか哀愁があって、そのへんが私たちと合っている気が勝手にしています」(岸野)

 で、どんな話?

「京都の龍安寺の枯山水を舞台としたコメディーミステリーです」(宮本)、「スタジオ公演の割には美術が凝っていると思います」(岸野)、「あっと驚く仕掛けがあるかもしれないし、ないかもしれないです(笑)」(浅野)とのこと。
 イケテツがこれだけ自由度の高い脚本を書くことはしばらくなさそうなので、そんな意味でも必見の作品。

味わい堂々 隠し味公演『枯山水』
【日時】7月21日(木)〜26日(火)
【会場】スタジオ空洞(池袋)
【料金】日時指定・全席自由 前売2500円、当日3000円
【問い合わせ】味わい堂々(TEL:080-4007-5647 [HP] http://www.geocities.jp/ajiwaidou/ )
【作】池田鉄洋(表現・さわやか)
【演出】池田鉄洋と味わい堂々
【出演】浅野千鶴、岸野聡子、宮本奈津美、細川洋平、堀靖明 ※回変わりゲストあり

池田鉄洋 表現・さわやか新作公演は鈴木砂羽、かもめんたるをゲストに恋愛コント!?

2015.08.10 Vol.648

 俳優として、舞台、映像とジャンルを問わない活躍を見せるかたわら、作家・演出家としても着々と実績を重ねる池田鉄洋(通称イケテツ)。彼の原点ともいえる苦笑系コントユニット「表現・さわやか」の新作公演『TanPenChu−♥』が9月に上演される。

俳優たちの新たなる一面を引き出す舞台『GO WEST』演出・池田鉄洋

2015.05.24 Vol.643

 作家・演出家、そして俳優としてまさにフル稼働の池田鉄洋。4月には舞台『ドン・ドラキュラ』に出演していたかと思ったら、今は作・演出・出演の舞台『GO WEST』(6月4日開幕。天王洲 銀河劇場)の稽古真っ最中。今回は西部劇とか?

「西部劇って、疾走感が痛快なんじゃないかと思うんです。だから痛快にしました(笑)。とはいってもコメディーですから、作品の雰囲気的には“かわいいウエスタン” “へたれウエスタン”という感じの作品になると思います」

 自ら主宰する表現・さわやかはもちろん、最近では2012年の『バブー・オブ・ザ・ベイビー』、2014年の『BACK STAGE』といった作品で作・演出家として着実に実績を上げている。

「かっこよくて、若くて身体能力も高い。そういう素材の方々と仕事をさせてもらえるのはとてもハッピーなことです」

 まだ舞台での経験が浅い若い俳優にとっては実はコント、コメディーというのは非常に難しいもの。そんな彼らのポテンシャルを引き上げるその演出に評価は高まっている。

「楽屋ネタなんかを出して脱線して笑いを取るという作品もありますが、そうではなくて、ストーリーの中でちゃんとしたキャラクターを演じて笑わせるということをやろうと思っています。この2つではお客さんの反応が全然違う。これができれば、お客さんにも自分の好きな俳優さんの今までに見たことのない一面を見てもらえると思います。そういう時はお客さんもびっくりして、最初は戸惑うんですが、それが笑いに変わって舞台に押し寄せてくる。そうすると俳優たちも、自信を持って、楽しく舞台ができるようになるんです」

 今回も魅力的なキャストが揃っている。

「渡部秀君は仮面ライダーでブレイクして、今年は映画『進撃の巨人』にも出ます。小島藤子さんはいま大河ドラマの『花燃ゆ』に出演中で、今回が初舞台。みなさんさまざまなシーンで活躍されていますが、この舞台では今までは見せたことがないような芝居や部分が見られると思いますので、それを生で楽しんでいただければ!」

 公演の詳細はhttp://www.gingeki.jp/

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