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岡田結実、初の連ドラは「空気が読めないけど憎めない女の子」

2018.07.27 Vol.web Original

 明るく元気なキャラクターで人気の岡田結実。その瞬発力の良さから、バラエティーでも大活躍中だ。最近は映画の出演やテレビドラマの主演など女優業にも意欲を見せる彼女が、満を持して連続ドラマに初出演する。

「今は楽しみながらお仕事しているので、全然忙しいという感覚はないです」と笑顔で話す岡田。「連続ドラマは初めてなので、すごくうれしいです。でも、女優にシフトしたというわけではなく、バラエティーも女優もモデルも全部やりたい。ずっとやりたかった事が、ちょっとずつ実現できているかな…と思っているので、どれひとつもおろそかにできませんし、一生懸命にやるのは当たり前の事。その上で、バラエティーやドラマ、モデルなど、そこでしか経験できないものを吸収し、それぞれの現場で頑張りたいです。そしていただけるお仕事は全部挑戦したいと思っています」

 今回出演するドラマは、7月28日(土)23時15分にスタートの土曜ナイトドラマ「ヒモメン」(テレビ朝日)。岡田は、ヒモ男の碑文谷翔(窪田正孝)と同棲している看護師の春日ゆり子(川口春奈)の後輩の新人看護師・浜野このみを演じる。

「一言で言ったら近くにいたらちょっと嫌だなって思っちゃうような女の子(笑)。全然悪気はないけど、余計な事を言ってしまって、周りの人間をかき乱す。可愛らしい部分もあるんですけど、若干空気が読めない(笑)。ただ、それは粋過ぎるゆえの言動なので、見ている方には“なんか憎めないよね”って思ってもらえるように演じようと思っています」

 このみに共感できる部分は?
「人が好きっていうところは似ている部分だと思います。私のイメージではこのみちゃんは色に例えるとオレンジ色の女の子。天真爛漫で、好きな気持ちは隠さないし、その気持ちのまま行動する。そんなところは私に似てるかなって思いますね」

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