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恐竜展史上、最大の大きさを誇る化石も! 「ギガ恐竜展2017−地球の絶対王者のなぞ−」

2017.08.12 Vol.695

かつてない“ギガサイズ”の超巨大恐竜が日本初公開!
 この夏、恐竜ファンならずとも必見のイベント『ギガ恐竜展2017−地球の絶対王者のなぞ−』が現在、幕張メッセで開催中。同展は、日本初公開を含む恐竜の全身復元骨格の数々をはじめ、貴重な化石標本、リアルで迫力満点の生体モデルやロボットなど、200点以上を展示する、まさにギガ、日本最大規模の恐竜展。

 その最大の見どころとなっているのが、日本の恐竜展史上、最大の大きさを誇る竜脚類「ルヤンゴサウルス」の全身復元骨格。その高さ14メートル、全長38メートル。超巨大な全身骨格の迫力は圧巻の一言だ。開催前の13日には、ルヤンゴサウルスとティラノサウルスの復元骨格組立作業の一部がメディア向けに公開。ルヤンゴサウルスの巨大な“足の骨”一つを複数の作業員で持ち上げ、組み立てていく様子が披露された。これだけ巨大であれば、組立作業も容易ではない。発掘から復元、骨格組立といった視点で鑑賞するのも面白いはず。

 同じく日本初公開となるのが「ティラノサウルスは共食いをしていた」という説を裏付ける、尾が食いちぎられたとされるティラノサウルス(愛称:ワイレックス)の全身復元骨格。尾が食いちぎられたとみられる跡が治癒していないことなどから、共食いがあったのでは、とされている。

 他、新種であることが分かったばかりの「中国の赤ちゃん竜」の実物化石も日本初公開。これはベイビー・ルイの愛称で呼ばれる、世界で唯一の大型オビラプトロサウルス類の化石で、かつ卵から孵る前の状態という、非常にレアな実物化石。

 日本で初めて公開される復元骨格や実物化石を通して、これまであまり知られていなかった視点を楽しむことができる。

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