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決勝初進出の令和ロマンが日本一面白い漫才師に!〈M-1グランプリ 2023〉

2023.12.25 Vol.Web Original

 

 いま最も面白い漫才師を決める『M-1グランプリ2023』の決勝大会が12月24日、六本木のテレビ朝日で行われ、令和ロマンが史上最多となる8540組の頂点、第19代目のチャンピオンに輝いた。令和ロマンはトップバッターで登場して優勝という中川家以来の快挙となった。

 10組から3組に絞られる1stラウンド、初めての決勝進出となった令和ロマンはトップバッターで登場すると、少女漫画にありがちなシチュエーションの矛盾に気付いた髙比良が独特な理論やをまくしたてて、会場を沸かせた。

 トップバッターは以降のコンビの得点の基準となるため審査員の多くが様子見となる傾向があるなかで、全員が90点代を付け、648点を獲得。松本人志は「審査員泣かせですね、一発目でこんなにウケられるとあんまり高くつけると上がなくなっちゃうんで」とコメント。中川礼二も「ここ何年かのトップバッターで一番すごかったのかなって。くるま君のボケというか、空気を自分のものにしてしまうのがすごい」と絶賛。他審査員からもポジティブなコメントが続いた。  

 令和ロマンは最終決戦に進出する権利を得る上位3組だけが座れる暫定ボックスに。途中、659点のさや香、656点のヤーレンズに上位の席を許しながらも、3位で最終決戦に進んだ。

M-1グランプリ、決勝進出9組が決定!  敗者復活戦はブロック制&芸人審査員の新ルール

2023.12.07 Vol.Web Original

 

 いま最も面白い漫才師を決める『M-1グランプリ2023』の決勝に進む9組が12月7日決まった。決勝進出を決めたのは、ダンビラムーチョ、カベポスター、くらげ、マユリカ、ヤーレンズ、真空ジェシカ、さや香、令和ロマン、モグライダー。この9組に、24日の決勝当日に行われる敗者復活戦を勝ち抜いた1組を加えた10組が決勝に進み、渾身の漫才で王者の座と優勝賞金1000万円を争う。

 決勝進出を決めた9組のうち、真空ジェシカ、モグライダー、さや香、カベポスターを除く5組が決勝初進出となる。

M-1準決勝進出30組決まる さや香、ロングコートダディら昨年の決勝進出者も 

2023.11.23 Vol.Web Original


 日本一の漫才師を決める「M-1グランプリ 2023」の準決勝に進出する30組が決定した。準決勝は12月7日に行われ、そのなかの勝者が同24日に開催される決勝戦、もしくは敗者復活戦へと進み、王座を目指す。

 準決勝進出は以下の通り。

 真空ジェシカ、フースーヤ、 ヘンダーソン、ママタルト、 ぎょうぶ、 オズワルド、 豪快キャプテン、バッテリィズ、エバース、 令和ロマン、 シシガシラ、 ダンビラムーチョ、くらげ、ナイチンゲールダンス、ななまがり、 モグライダー、 きしたかの、 ヤーレンズ、 マユリカ、 鬼としみちゃむ、 さや香、 トム・ブラウン、 ダイタク、 カベポスター、 ロングコートダディ、 華山、 ドーナツ・ピーナツ、 20世紀、 ニッポンの社長、 スタミナパン 。

 準々決勝者のなかから1組選ばれるワイルドカードの投票は11月27日から12月1日に行われる。

 7日の準決勝後には決勝進出者記者会見が行われる。その様子はTVerスペシャルライブで生配信される。配信は21時30分開始予定。

 「M-1グランプリ 2023」は史上最多となる8540組がエントリーした。

ヨネダ2000「全員……ひき肉にしてやんよぉ!!」M-1王座狙う!

2023.06.27 Vol.Web Original

 いま最も面白い漫才師を決める「M-1グランプリ2023」の開催会見が27日、都内で行われ、会見には早くもエントリーを表明したロングコートダディ、ヨネダ2000、オズワルド、キュウ、ダイヤモンドの前回の決勝に進出した面々と、ビスケットブラザーズ、ななまがり、ママタルト、シンクロニシティが出席。また、現チャンピオンのウエストランドも登壇した。

 昨年大会でインパクトを残しただけでなく、その後も躍進を続けるヨネダ2000。誠は「出場する組数も増えてくると思うので、そいつら全員……ひき肉にしてやんよぉ!!」と、スーパーマラドーナの武智からもらったというフレーズを放ち、意気込んだ。愛が「かなりネタのほうも考えている。だいぶ仕上がっている……」と話しだすと、誠は「ちょっと待って! 危ないよ! 誰が仕上がっているかばれちゃう」とごそごそ。ポケットから小さな拡声器を取り出して愛の口元に持ってくと、ザワザワとした雑音に紛れ、「……だいぶ仕上がってますね。今年は優勝に向けていろいろ挑戦しているので……」という愛の声が聞こえた。

M-1王者のウエストランド井口「気まずいなか乗り切った」「ニュースター生まれてほしくない」

2023.06.27 Vol.Web Original


 いま最も面白い漫才師を決める「M-1グランプリ2023」の開催会見が27日、都内で行われ、現チャンピオンのウエストランドが登壇した。

 優勝後の変化を聞かれると井口浩之は「ありがたいことにいろいろお仕事もさせていただいたんですが、ネタがネタだっただけに、会う人会う人、気まずい。グラビアの人とか、YouTuberとか」

 一方、河本太は「去年1年(M-1で優勝するまでは)ほとんどテレビに出ていなかった。優勝してからコンビで呼んでいただくことが増えたんですが、また井口一人の稼働が増えてきて、今は適度にお休みをいただいています」

 井口はこの日も深夜まで一人の仕事があるというが、河本は「この後はオフ。少し太ってきたので、今日は(会見会場のある)渋谷から阿佐ヶ谷まで歩いて帰ろうと思っています」

「悠々自適」な1日を送っているように見える河本に対し、井口は「一番いい過ごし方をしている。お仕事もあって、休んで、誰にも気づかれずに街を歩ける」。司会の川島明も「そんな経験しているのはパペットマペットぐらいだと思いますよ!」と笑っていた。

 

 

最も面白い漫才師にウエストランド「自分の人生なんですけど初めて主役になれた」 毒舌漫才でM-1制す

2022.12.19 Vol.Web Original

 いま最も面白い漫才師を決める「M-1グランプリ2022」の決勝が18日、六本木のテレビ朝日であり、ウエストランドが第18代目の王者となった。さや香、ロングコートダディとの最終決戦では、7名の審査員のうち6名から票を集めて、結成15年以内という出場条件を1年残してトロフィーを手にした。井口浩之が「自分の人生なんですけど、初めて主役になれた」とコメントすると、河本太も「僕もです!」と涙を流した。

 2回目の決勝進出となったウエストランドが持ち味である毒舌漫才を貫き、史上最多の7261組の頂点に立った。

 ファーストラウンドから審査員も客席も沸かせた。ウエストランドは前回の決勝進出時と同じ10番手で登場すると、恋愛映画やYouTuberたちや路上ミュージシャンらに毒舌を浴びせて、3位に。審査員の松本人志は「面白かった」「(前回よりも)全然進化している」と評価。立川志らくは「今の時代は人を傷つけちゃいけないお笑いが主流。あなたたちが勝ってくれれば時代が変わる」と賛辞とエールを送った。

 最終決戦では最初に登場すると、その勢いのままに、アイドルや田舎、歌、コント、R-1、さらにM-1まで餌食にし、笑いと勝利をかっさらった。

 松本も「こんな窮屈な時代なんですけど、キャラクターとテクニックさえあればこんな毒舌漫才もまだまだ受け入れられるという夢を感じました」とコメントした。

ロングコートダディ、真空ジェシカらM-1グランプリ決勝進出9組決定

2022.11.30 Vol.Web Original

 

 いま最も面白い漫才師日本一を決める『M-1グランプリ2022』の決勝に進む9組が決まった。決勝進出を決めたのは、ダイヤモンド、男性ブランコ、カベポスター、ロングコートダディ、さや香、真空ジェシカ、キュウ、ウエストランド、ヨネダ2000。うち、ダイヤモンド、男性ブランコ、カベポスター、キュウ、ヨネダ2000の5組が初の決勝進出となる。当日はこの9組に敗者復活枠の1組を加えた10組でチャンピオンの座と優勝賞金1000万円を競う。

 決勝は18日18時34分からABCテレビ・テレビ朝日系にて生放送される。司会は、今田耕司と上戸彩。

 決勝前に東京・六本木ヒルズアリーナで敗者復活戦が行われ、15時から生放送の予定。11日には、特別番組『来週はM-1グランプリ 超お宝映像で振り返る!M-1衝撃の瞬間SP』を放送する。また、今年もGYAO!ともタッグを組んで大会を盛り上げる。

 今年の大会には史上最多となる7161組がエントリーした。

インディアンスが安全運転テーマにスペシャルな漫才を披露 「舞台上はスリップしやすい」

2022.04.05 Vol.Web Original


 お笑いコンビのインディアンスが5日、都内で行われた、AIG 損害保険株式会社(以下、AIG 損保)が展開している安全運転コンテスト「AIG 損保 安全運転 A1 グランプリ」(~30日まで)のプレスブリーフィングにゲスト出演し、スペシャルなネタを披露した。

「AIG 損保 目指せ!安全運転 A1グランプリ ファイナリスト ~今日からあなたも安全運転マイスター~」と題されたイベントで、M-1ファイナリストとして招かれたインディアンス。いつもの出囃子で登場すると「普段通り漫才をやりたいと思いますが、今日は漫才も安全運転で。みなさんが思うよりも舞台上はスリップしやすいですから」という田渕章裕に、きむは「ブレーキ踏んでたんだ?」。安全確認したりボケを繰り出す田渕に、きむがバシバシと突っ込んでいくと、田渕は「6速のツッコミやな」とにやり。

南海キャンディーズ しずちゃん「漫才やりたい」

2022.01.13 Vol.Web Original


 南海キャンディーズのしずちゃんが13日、都内で行われた不動産ポータルサイト『LIFULL HOME’S』の新CM発表会に、CMに出演している相方の山里亮太の代理で出席した。

 イベントの中で、2022年はどんな年にしたかと聞かれると、「個人的には、仕事もコンビを組んでもうすぐ20周年になるんですけど、漫才がやっと楽しくなってきた。仲も良くなってきて。漫才やりたいなというのがあります」。

 また、「おみくじ引いたら引越しをすぐしたほうがいいと出たので運命じゃないかと思っている。部屋もいいのがあったら探したいな」と、しずちゃん。発表会の最後には「私もCM待ってまーす!」とかわいくアピールしていた。

 CMの放映は14日から。部屋や家を借りたり購入する際に、さまざまな物件のなかから、一人ひとりにぴったりの部屋を見つける手伝いができるアピールするもので、川口の賃貸バージョンと、山里の購入バージョンがある。

シビれるしかない!芸人が撮る芸人の芸と“芸ごと”の映画『浅草キッド』【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2021.12.22 Vol.web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 現在、三栄町LIVE×大山劇団『STAND BY ME』が絶賛上映中です。

 ふと気づいたら今年ももう10日を切っているんですね。こんな時まで演劇ができているのはとても幸せなことのような気がします。

 26日までやっていますので、ご興味のある方はぜひ。

 さあ今週も始めましょう。

おいでやすこが、アキナ、オズワルドらがM-1エントリー! アルピー、コロチキも決意の参戦

2021.07.03 Vol.Web Original


 いま最も面白い漫才師を決める『M-1グランプリ2021』の開催が決定、3日、「いきなり生電話ライブ」 が配信された。番組には2015年のチャンピオンであるトレンディエンジェルがゲスト出演。司会を務めた麒麟の川島明と共に、昨年のファイナリストらに直接電話をかけて、エントリーするか否かを確認した。

 最初の電話は昨年8位だったアキナの山名で、「もうファイナリストとかやめてください。…俺らは、さらし者になったんじゃ!」。川島が、一度決勝に出ていろいろ言われ昨年リベンジしたマヂカルラブリーと同じ状況だというと、「マヂラブが優勝した時に最下位でも優勝できるんですと言ってるんです。あれにホンマに救われました」。そのときに大丈夫だと思えたそうだが、「あの一瞬のストレスがえげつなかったのか1月の頭まで顔が震えてました」。その後、昨年大会の決勝で披露したネタは、千鳥の大悟のアドバイスで笑いを取って「成仏した」そう。アキナは今年もエントリーを約束、山名は「ファンの方にアキナを応援してたと胸を張って言ってもらえるように全力でやらしてもらいます」と話した。

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