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田中大貴アナがバスケ番組でMC! 高橋由伸監督出演の仰天プランも

2018.10.06 Vol.Web Original

 新番組「BS12水曜バスケ!」(BS12 トゥエルビ、毎週水曜19時~)の取材会が5日、同局本社で行われ、MCのおのののかと田中大貴アナウンサー、そしてアニメ「黒子のバスケ」で黒子テツヤ役を務めた声優の小野賢章が出席した。

 番組では、日本各地で行われるBリーグの試合を生中継。試合のない水曜日にはBリーグの情報番組を放送する。

 この春に独立した田中。「スポーツ番組としては初めてのレギュラーの仕事。トゥエルビさんには足を向けて寝られないという想いと、人生のチャプター2のルーツになる番組になるはず」と気合のコメント。

 学生時代はバスケットボール部で汗を流したり取材日前日に行われたB1リーグ開幕戦川崎VS千葉も観戦するなどバスケットボールに親しむ、おのは、「バスケットボールに関われる仕事をいただけてすごくうれしい。番組をきっかけに、日本のバスケがもっともっと盛り上がるように頑張っていきたい」と、意気込む。練習を見学にも行きたいとし、「現場の生の感覚を味わって、視聴者に伝えたい」と話した。

 小野はナレーションを担当。小野も中学時代はバスケットボール部に所属。「Bリーグはいつか生で見たいなと思っていたタイミングだったので、ここからどんどん詳しくなって視聴者のみなさんと盛り上がっていきたい」と抱負を語った。

「番組によってバスケットボールの裾野を広げていきたい」と田中。大学野球部時代の先輩で、今期限りで辞任することを発表したジャイアンツの高橋由伸監督から電話をもらったとし、「俺も時間ができるからBリーグ見に行こうかな、と言っていたので、必ず見に行っていただいて、番組にも出ていただきます」と、仰天プランも明かした。

 番組は10月10日スタート。

【インタビュー】田中大貴アナ TOKYO MXで初の高校野球を実況「“甲子園に出たい”ではなく “出ます”と全選手に言ってもらいたい」

2018.07.23 Vol.708

 7月1日から夏の甲子園への出場権をかけた高校野球の「東・西東京大会」が始まった。TOKYO MXでは7月26〜29日に行われる両地区の準決勝と決勝を放送する。今大会では4月にフジテレビを退社しフリーとなった田中大貴アナが初めての高校野球の実況を行う。高校野球、大学野球でも活躍した田中アナに高校野球について、そしてスポーツ実況について話を聞いた。

髙田延彦がビッグバン・ベイダーを偲ぶ「あんなに偉大なファイターと戦えて幸せでした」

2018.06.26 Vol.WEB

初めて試合をしたくないと思った。
 
 RIZINの髙田延彦統括本部長と元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁氏による『髙田横粂の世相談義』(FRESH!)。6月25日配信の話題はまず、6月18日に63歳で逝去したプロレスラー・ビッグバン・ベイダーについて。
 ヘビー級のプロレスラーとして活躍した彼はスーパー・ベイダーの名前で、1993年12月、真冬の神宮球場で高田氏と対戦。高田氏はその時の印象を「初めて試合をしたくないと思った」と語り、「体のサイズ、身体能力、目つき、フォルム、対振る舞いすべてから殺気を感じた」と振り返った。試合後は「3日くらいずっと吐き気がとまらなかった」とコメントし、「よく生きていると思ったね。3回試合したけど、3回でよかった。それ以上やっていたらここにはいない」とその強さをたたえ、「あれだけタフな男がいとも簡単に命を落とした事に驚いたが、いい思い出をたくさんもらった。あんな偉大なファイターと戦えて私は幸せでした」と最大級の賛辞で故人を偲んだ。
 しんみりしたところで横粂氏が「でもその試合は高田さんが勝ったんですよね」と話を振ると「彼は大きな体を足で支えていたので、相当膝を痛めていた。弱点である膝の外側と内側を蹴り続けた。それで彼の動きを封じて、最後は腕を取って腕ひしぎ逆十字で決めた」と、身振り手振りを交え解説。関節技についても熱く語り、当時を知るファンを喜ばせた。

男子バスケ「B.LEAGUE」はアルバルク東京vs琉球ゴールデンキングスで開幕

2016.05.24 Vol.667

 今秋開幕する男子バスケットボール「B.LEAGUE」の開幕日と開幕カードが24日発表された。
 9月22日(土)、24日(日)の2日間を「開幕2DAYS」と題し、22日にオープニングセレモニーを行い、23日にアルバルク東京vs琉球ゴールデンキングス戦で開幕する。会場は国立代々木競技場第一体育館。アルバルクは今季NBLでレギュラーシーズン1位、琉球はTKbjリーグの最後の王者。
 開幕戦のチケットは6月18日から特設サイトで特別先行予約が始まる。
 会見にはB.LEAGUEの大河正明チェアマンと、対戦するアルバルクの田中大貴、琉球の岸本隆一が登壇。
 田中は「開幕という舞台に立てるのは限られた人だけ。しっかりとプライドを持って、勝ちにこだわって頑張りたい。沖縄はbjリーグを代表するチーム。いいチームだと思うので対戦が楽しみ」、岸本は「日本のバスケットボールの歴史的な日に立ち会うことができて興奮しているし、それと同じくらい責任を感じている。アルバルクとはプレシーズンマッチで何度か対戦したことがあるが、まだ一度も勝っていないので、負けないように頑張りたい」とそれぞれ挨拶。そして「見に来てくれた方がまた見に行きたいと思うようなプレーをしたい」(田中)、「勝ち負け以上にまた見に行きたいと思ってもらえるようなプレーをして、多くの人にバスケットボールの魅力を伝えられるように頑張りたい」(岸本)と、ともに開幕戦の重要さを意識したコメントを残した。

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