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浜辺美波“日本史偉人内閣”に感激!推しの偉人は「髙嶋政宏さんが演じる徳川吉宗」

2024.04.22 Vol.web original

 

 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の製作報告会(7月26日公開)が22日、都内にて行われ、俳優の浜辺美波、赤楚衛二、GACKT、観月ありさ、竹中直人、野村萬斎と武内英樹監督が登壇。豪華な“偉人ジャーズ”たちが撮影を振り返った。

 眞邊明人による同名大ヒットビジネス小説を映画化。コロナ禍で未曽有の危機に陥った首相官邸が、AIで復活させた日本の歴史の偉人たちによる最強内閣を組閣したことから巻き起こる物語を描く。

 歴史好きという武内監督は「各時代からアベンジャーズみたいに偉人がそろったら面白いな、と。面白いんだけど日本人としてはちょっと背筋が伸びるような。もし偉人たちが今の日本を見たらどう思うんだろうと、そんなことを考える作品を作りたかった」。

 この日は、内閣総理大臣・徳川家康役の野村萬斎をはじめ、内閣官房長官・坂本龍馬役の赤楚衛二、経済産業大臣・織田信長役のGACKT、文部科学大臣・紫式部役の観月ありさ、財務大臣・豊臣秀吉役の竹中直人と、豪華な偉人役も集結。

 テレビ局政治部の新人記者である主人公・西村理沙を演じる浜辺美波は「“偉人ジャーズ”の皆さんと初めてお会いしたのが撮影現場だったんですけど。豪華すぎて。待ち時間もずっと偉人の皆さんを見てられる。俳優としても、なかなかお会いできない方々ばかり」と感激。一方で、会見中に竹中と再現コントを繰り広げ会場を大いに笑わせた。

 6キロ減量して龍馬役に挑んだ赤楚や、13キロもの十二単を着た観月など、偉人の役作りについて振り返った一同。この日、登壇していない他の偉人たちの話題でも大盛り上がり。推しの偉人について聞かれると、浜辺は「ずっと大好きなあこがれの先輩、髙嶋政宏さんが演じる徳川吉宗です。目の威厳が素晴らしいんですよ。こういう目をされている方が歴史の中でも活躍されたんだろうな、と」と目を輝かせ、赤楚も「時代がバラバラで脳の処理が追い付かない」と苦笑しつつ「江口のりこさんの北条政子もたたずまいからして面白かった」。

 最後に浜辺は「“もしも”という究極の、あり得ない設定を劇場で体験していただける映画。偉人だけでなく現代の人も出てくるからこそたくさんの方に楽しんでいただける映画になっていると思います」とアピールしていた。

GACKT「無駄にかっこいい」というほめ言葉「うれしくない。無駄に、って要ります?」

2024.04.22 Vol.web original

 

 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の製作報告会(7月26日公開)が22日、都内にて行われ、俳優の浜辺美波、赤楚衛二、GACKT、観月ありさ、竹中直人、野村萬斎と武内英樹監督が登壇。GACKTが武内監督からの微妙なほめ言葉にぼやいた。

 眞邊明人による同名大ヒットビジネス小説を映画化。コロナ禍で未曽有の危機に陥った首相官邸が、AIで復活させた日本の歴史の偉人たちによる最強内閣を組閣したことから巻き起こる物語を描く。

 この日は、新人記者役の主演・浜辺美波に加え、内閣総理大臣・徳川家康役の野村萬斎をはじめ、内閣官房長官・坂本龍馬役の赤楚衛二、経済産業大臣・織田信長役のGACKT、文部科学大臣・紫式部役の観月ありさ、財務大臣・豊臣秀吉役の竹中直人と、豪華な偉人役も集結。

『翔んで埼玉』シリーズでも武内監督とタッグを組んだGACKT。今回は「最初にオファーが来たとき、話を聞かずに断ったんです」と笑いをさそいつつ「監督に“今までで一番かっこいい信長をやってほしい”と言われ、それならできるかもしれないですね、と」と引き受けたと明かしたが、撮影では「監督がほめてくれるんですけど、ほめ方がヘタクソで。“無駄にかっこいい!”って。全然うれしくない。無駄に、って要ります?」と釈然としない様子。

 さらにGACKTは「キャラ的に、あまり他の共演者と仲良くなってはいけないかと思っていたら、最初に髙嶋(政宏)さんが声をかけてくれて。SMの話でした。他の方々も遠巻きに見てたんですが、それをきっかけに他の誰も話しかけてくれなくなりました」。

 武内監督は苦笑しつつ「役作りでやっているのは分かっていたけど、本当に怖かった」と信長GACKTに脱帽。浜辺美波も「近寄りがたいオーラがありました」と振り返っていたが赤楚衛二から「GACKTさんの近くで“埼玉ポーズ”してましたよね」と暴露。

 “秀吉”竹中との共演も振り返ったGACKT。「初日、全員がそろったタイミングでピリピリしている中、竹中直人さんが口笛を吹いていたんです。大御所ともなると、こういう威圧の仕方もあるんだな、と…」と笑いをさそい、さらに「僕がセリフで“猿!”と呼ぶと“殿!”って来てくれるんですけど、目が怖いんです」。

 竹中はタジタジと「威圧してないよな?」と赤楚や浜辺に助けを求めつつ「GACKTさんに“猿!”と言われて感動しました。若かったころ、昔(秀吉を)演じたときを思い出して。お館(やかた)様に対する緊張感でドキドキしてました」と振り返っていた。

竹中直人が語る最新作『マーベルズ』「最強女性ヒーローに誰もかなわない!」

2023.11.16 Vol.web original

アベンジャーズ最強ヒーロー、キャプテン・マーベルの新たな戦いを描くシリーズ最新作『マーベルズ』が公開中。シリーズを通して数々のヒーローたちを見守ってきた“アベンジャーズ創設者”ニック・フューリーの声を2012年から演じる竹中直人が、ヒーローたちへの思いを語る!

伊原六花の美しすぎる四股踏みを周防正行監督絶賛「伊原さんのシコを見て草刈民代がシコふみはじめた」

2022.10.03 Vol.web original

 

 配信ドラマ『シコふんじゃった!』イベントが3日、都内にて行われ、キャストの葉山奨之、伊原六花、竹中直人、清水美砂と周防正行総監督、⽚島章三監督が登壇した。

 1992年公開の同名映画を手がけた周防正行が総監督を務め、次世代を担う監督・キャスト陣が集結して新時代の相撲を描く、ディズニープラスのオリジナルドラマシリーズ。

 ドラマ版では新たに男女混合相撲の要素も取り入れており、メイン監督と務める片島監督は、本作で女子相撲にもフィーチャーした思いを語り「世界でも相撲の大会が行われていて女子相撲の選手が活躍されているにも関わらず、いまだに国技館では土俵にも女性は上がっていはいけないというしきたりもある。でも今年のオリンピックでは柔道で男女混合が行われたりもした。性別に関係なく楽しめる競技として相撲を描ければと思った」。「当時は、若さゆえに“乱暴”なこともいろいろできた」と映画を振り返っていた周防総監督は「“乱暴”の1つとして、映画では、女性を男性として土俵に上げたが、今回、女性を女性として土俵に上がるというテーマを選んでくれたのは、30年前の監督としてはありがたい」と感謝。

 廃部寸前の相撲部に入部した“崖っぷち”大学生・亮太を演じる葉山奨之と、相撲一筋の女子大生・穂香を演じる伊原六花は一緒に2カ月近く本格的な相撲の練習をしたとのこと。男性との対戦シーンに、伊原は「そんなに怖さは無かったんですけど、ぶつかったときの固さが、女性と男性では、石が当たったのかなと言うくらい衝撃があって。稽古から思い切りぶつかっていったら首を痛めました」と苦笑しつつ、女性が男性に勝つこともある相撲の魅力を熱く語った。

 そんな伊原の相撲の見事さに、映画から続投する竹中直人、清水美砂も絶賛。周防総監督も「自宅で確認のために本作を見ていたところ、“同居人”の草刈民代が、伊原さんの四股が美しいと言って鏡の前で四股を踏み始めた。見た皆さんもそんな感じになるドラマだと実感しました。私もいま立教大学相撲部の名誉顧問をしていて毎週、四股を踏んでいます。皆さんも本作を見てぜひ一緒に」とアピールした。

『シコふんじゃった!』は10月26日よりディズニープラスで独占配信。

周防監督「本木雅弘を裸にしたかった」『シコふんじゃった!』ドラマ化“まわし姿”継ぐ葉山奨之に期待

2022.10.03 Vol.web original

 

 配信ドラマ『シコふんじゃった!』イベントが3日、都内にて行われ、キャストの葉山奨之、伊原六花、竹中直人、清水美砂と周防正行総監督、片島章三監督が登壇。周防総監督が、当時の映画版で相撲を題材にした理由を明かした。

 1992年公開の同名映画を手がけた周防正行が総監督を務め、次世代を担う監督・キャスト陣が集結して新時代の相撲を描く、ディズニープラスのオリジナルドラマシリーズ。

 30年を経てのドラマ化に周防総監督は「まさか30年後にこんな機会を頂けるとは。映画とはまた違う気持ちでワクワクしてます」。

 廃部寸前の相撲部に入部した“崖っぷち”大学生・亮太を演じる葉山奨之は、オリジナルの映画について「“本木(雅弘)さん、かっけーな”という第一印象があって、今回また見て“やっぱり本木さん、かっけーな”と思った。本木さんよりかっこよくなれるのかというプレッシャーがありました(笑)」と、当時の映画で主人公の大学生を演じた本木雅弘を絶賛。

 この日は、映画から続投するキャスト陣を代表して、竹中直人と清水美砂も登壇。予告映像を見た竹中は「ビックリしました、自分が若かったので」と時の流れに感慨深げ。清水は「しばらく海外に行っていて。あまり仕事をしていなかったんですが、いきなり30年前の役を演じることになるとは」と感激しきり。

 先輩陣ともすっかり打ち解け合った様子の葉山と伊原。竹中が「当時、大会の会場で、ジャンケンで負けた人が、まわし姿で“何待ち?”と聞きに行った」というエピソードを語ると、葉山も「僕たちもやってました。ずっとまわしをつけて待機していないといけなかったのでジャンケンで負けた人が“これ、いつ解除できるの”と聞きにいこうって」と明かすと、竹中は「血がつながっている感じだね(笑)」と、しっかりバトンが受け継がれていたことにうれしそうな笑顔。

 当時を懐かしがる清水と竹中に、周防総監督は「でも竹中さんは、当時36歳の大学生だった。あんな乱暴なキャスティングは二度とできない(笑)」と振り返り、竹中は「今思うと36歳って若いですね」と苦笑。

 この日は、本木雅弘からのメッセージ映像も披露。「この作品を見ると人生観が変わると思いますよ!」と太鼓判を押した本木に、清水は「本木くんにも(ドラマに)出てほしかった(笑)」。葉山は「メチャクチャかっこいいですね。クランクイン前にこの映像を見て自分を鼓舞したかった」と笑いをさそった。

 本木からの応援コメントに、周防総監督は「『シコふんじゃった!』を相撲映画にした理由は、本木雅弘を裸にするという発想だった。日本映画は女の子の間で話題にならないとヒットしないようだ、ということで。単なるベッドシーンとかではなく、絶対にその場では裸でいないといけないということで相撲がいいなと。本木さんがいなければ発想しなかった」と明かし「今回はそのカギを葉山くんが握っています」と葉山のまわし姿に期待を寄せた。

『シコふんじゃった!』は10月26日よりディズニープラスで独占配信。

玉木宏“不死身の龍”の肉体作りで「1日鶏むね肉を1.2キロ」共演者も「うなじがきれい」「玉木神」と絶賛

2022.04.19 Vol.web original

 

『極主夫道 ザ・シネマ』の試写会イベントが19日、都内にて行われ、キャストの玉木宏、川口春奈、MEGUMI、竹中直人が登壇。玉木のストイックさに共演陣が感嘆した。

 おおのこうすけ原作の人気コミックを実写化し話題を呼んだドラマの劇場版。玉木が演じる、数々の伝説を残した最凶の極道“不死身の龍(たつ)”が足を洗った後、専業主夫として奮闘する爆笑コメディー。

 この日は、試写会の観客が、主人公・龍をイメージしサングラス&エプロン姿に。玉木は驚きつつ「マスク感が強くて怪しいお客さんになってる(笑)」と観客によるサプライズを喜んだ。

 そんな玉木に「うなじがきれいで感動しちゃった」とほれぼれしていた竹中は「最終回で玉木くんが“開け、ゴマ~!”と言うシーンを思い出すと今でも笑いが…そのときの玉木くん本当に最高だったんだよ」と、玉木のコメディー演技を絶賛。

 さらに、迫力のカーチェイスシーンについて聞かれた玉木が「撮影は3日間かけて細かく、安全第一にやりました」と振り返ると、MEGUMIが「だってスタントじゃなく全部、玉木くんがやったんですよね」と明かし、驚く会場に玉木は照れつつ「楽しみにしていただければ」。

お腹が空いて目が覚めるのが悩みの前田敦子「無意識に子供のコーンフレークをそのまま食べてます」

2021.09.08 Vol.Web Original

Huluオリジナルドラマ『死神さん』配信記念イベント開催

 動画配信サービスHuluの新作オリジナルドラマ『死神さん』の配信記念イベントが9月7日、都内で開催された。

 本作は大倉崇裕の同名小説を原作とするミステリー。“死神”と呼ばれる再捜査専門の刑事・儀藤堅忍が事件ごとに相棒を替えながら冤罪事件を再捜査し真実を明らかにしていく姿を描く。

 この日は主演の儀藤を演じる田中圭、儀藤をサポートするメイ役の前田敦子、事件ごとに替わる儀藤の相棒を務めた竹中直人、メイン監督を務めた堤幸彦監督が登壇した。

 トークセッションでは互いの悩みを打ち明けるコーナーが設けられたのだが、前田の悩みは「朝、お腹が空いて目が覚めます」というもの。前の晩にどんなに食べてもお腹が空くとのことで「今日、目が覚めたのは2時半でした」と話した。これに田中が「お腹が空いた時はなんか食べないんですか? お腹が空いていると寝られなかったりしません?」と聞くと前田は「本当に“まあ、いいか”と思っちゃってる時は無意識に子供のコーンフレークをそのまま食べてます」とまさかの告白。

乃木坂46の久保史緒里「黒髪の乙女がそこにいたな、というような時間に」舞台『夜は短し歩けよ乙女』開幕

2021.06.05 Vol.Web Original


 舞台『夜は短し歩けよ乙女』の通し稽古が5日、渋谷区の新国立劇場で行われ、歌舞伎俳優の中村壱太郎、久保史緒里(乃木坂46)ら主要キャストが取材に対応した。

 森見登美彦による同名のベストセラー作品を舞台化するもの。京都の大学に通う先輩が、同じクラブの後輩の「黒髪の乙女」に恋をして、彼女に近づくために、「な」るべく「か」のじょの「め」に留まろうとするナカメ作戦を決行する。しかし「黒髪の乙女」は先輩の想いには気づかず……。

 先輩を演じる中村は、すべてが冒険だと語り、「歌舞伎としては常日頃女形が多いです。メガネをかけていたりとか、この感じがちょっとね、甲冑もなく戦場に出ている感じ。そこから挑戦ですね。歌舞伎も緊張するんですが、それ以上の緊張とその分のワクワクがあります」

 

竹中直人、齋藤工らが閉館迫るアップリンク渋谷で最後の新作上映イベントに登場

2021.05.15 Vol.Web original

 

 公開中の映画『ゾッキ』『裏ゾッキ』登壇イベントが14日、アップリンク渋谷にて行われ、竹中直人らが登壇。また齋藤工がClubhouseからサプライズ登場し、5月20日に26年の幕を閉じるミニシアター、アップリンク渋谷の閉館を惜しんだ。

 映画『ゾッキ』は竹中直人、山田孝之、斎藤工の3人がメガホンを取り、漫画家・大橋裕之の短編集を実写化した異色作。『裏ゾッキ』は、そのロケ地、愛知県蒲郡市の人々と映画キャストスタッフの奮闘を追ったドキュメンタリー。

 この日から公開となった『裏ゾッキ』は、5月20日に閉館が決定しているアップリンク渋谷で上映される最後の新作。『ゾッキ』監督の一人である齋藤工はプライベートでも同館に訪れていると明かし、今回の連続上映について「とても相性のいい劇場だと思う」と話し、竹中らとともにチケット完売を喜んだ。

 大橋氏による初期作品集『ゾッキA』『ゾッキB』を偶然手に取った瞬間、映画化したいと思ったという竹中は「山田孝之と齋藤工の顔が浮かんで、音楽もCharaに決めていた」とインスピレーションが見事に実現したことを明かした。大橋氏も「皆さんが映画にしてくださらなければ、僕が昔描いた変なマンガで終わっていたはず」と感慨深げ。

 その後も『裏ゾッキ』の篠原利恵監督とともに撮影舞台裏の話題で盛り上がった一同。最後に竹中が「まだまだ『ゾッキ』上映は続いていく!」と宣言した。

 連続登壇イベントは27日まで『ゾッキ』または『裏ゾッキ』最終回上映後に実施(20日まではアップリンク渋谷にて。21日からは都内劇場を予定)。今後は、山田孝之らの登壇も予定している。

草彅剛「普通にやっていけば、どうにかなる」徳川慶喜が好評<青天を衝け>

2021.04.06 Vol.Web Original

 

 草彅剛が大河ドラマ『青天を衝け』で演じている徳川慶喜がすこぶる好評だ。

 初登場は初回放送で、吉沢亮演じる渋沢栄一と、高良健吾演じる渋沢喜作と出会う場面で、長いシーンでははなかったが、ただものではない雰囲気と存在感は圧倒的だった。SNSには草彅の慶喜を高く評価するコメントが並び、歴史好きたちをも喜ばせた。

 放送回数を重ねた今も、慶喜が登場するたびに同じことが起きる。草彅は「すごくいい慶喜だって言ってくれているので、『#青天を衝け』をエゴサーチしています」と笑う。

 慶喜へのアプローチは、演出の黒崎博氏と話し、「つかみどころがない役がいいんじゃないか」というところから始まっている。

「どうしたって慶喜は将軍になる。いま生きている僕らは(慶喜の)先のことは分かっているわけですが、ひょっとして慶喜は将軍にならないのではないか?とも思えるくらいの力の抜けた役どころというのも面白いと思っています」

 草彅は、どんな役を演じても、そのものにしか見えなくなってしまうところがある。慶喜はその最新のケース。ただ、よく言われる「憑依」だとか「なり切る」とはまた違うよう。

「なんか楽しいので、いい感じになっているんじゃないかな。(演じていて)心が弾むっていうか、すごく穏やかなシーンでも、もしかしたらこの時に時代が動いているのかなあって思ったり。僕はあまり歴史を知らないので、その時その時を楽しんでやっています。慶喜が自分という感じもないし、(自分と)離れている感じが楽しいなって感じです」

佐藤健、念願の海外監督との映画撮影に「まさかこんなことになるとは…」

2019.01.21 Vol.Web original

 映画『サムライマラソン』完成披露イベントが21日、都内にて行われ主演の佐藤健をはじめ豪華出演陣とメガホンをとったバーナード・ローズ監督が登壇した。

 1855年の幕末に開催された、日本史上初のマラソンといわれる“安政遠足(あんせいとおあし)”を描いた原作を、日本を代表する俳優陣とハリウッドの一流スタッフをそろえ映画化した時代劇エンターテインメント大作。

 この日は、佐藤、小松菜奈、森山未來、染谷将太、青木崇高、竹中直人、小関裕太、木幡竜が勢ぞろい。勇壮な和太鼓の演奏とともに登壇した豪華な顔ぶれに、約700人の観客も大声援を送った。

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