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ファッションデザイナー、ゴルチエが自身の半生描く新しいミュージカルが日本上陸 篠原ともえ「刺激もらう」

2023.02.08 Vol.Web Original

 

 ファッションデザイナーのジャンポール・ゴルチエが自身の半生を描く新しいアプローチのミュージカル『ファッション・フリーク・ショー』の日本公演が決定、7日、都内で発表会見が行われ、スペシャルサポーターを務める篠原ともえ、ピコ太郎、森泉が登壇した。

 森はゴルチエのオートクチュール、ピコ太郎はゴルチエのスカーフを身に着けて登壇。篠原は自らデザイン、布の調達から縫製まで行った存在感のあるスカート姿で登場した。

 スカートについて、篠原は「ゴルチエといえばボーダーラインがアイコン。そのボーダーからインスピレーションを得て、ボーダーを越えて行こうというイメージの縦ラインのスカート。自分がデザイナーとして舞台の衣装を作るとしたらどんなイメージかなと思って。ゴルチエのインスピレーションをえて、ビックシルエットのスカートを自作してみました」と、説明。

 篠原は発表会のなかで、ゴルチエと対談した時に自作の洋服を見せたことがあるそうで、「すごいチャーミングな方で“ウララー”って。口癖だと思うんですけども。そのリアクションだったり、会う皆さんに一人一人でリスペクトを持って接するお姿も印象的でした。再会する機会があれば自分のドレスを見てもらえたらいいな」と、自身の夢も語った。

 また、ゴルチエについては「すごいエネルギーがあって、ポジティブなパワーを持ってる方。変わらずに走り続けて自分の人生をエンターテインメントにする姿には本当に刺激をいただいてます」と、話した。

篠原ともえが後輩にエール「自分の感覚を信じて自分らしく、自由に自信を持って」 文化服装学院の学生がソックスでプロモーションバトル

2022.11.09 Vol.Web Original


 靴下ブランド『HOTSOX』と文化服装学院の学生たちがコラボレーションした商品の販売が11月11日の靴下の日を皮切りにスタ―トするのを控えて、9日、ラフォーレ原宿で記者発表会が行われた。イベントには参加学生の代表をはじめ、同ブランドを運営するレンフロ・ジャパンの取締役日本支社長の髙橋良太氏、デザイナーでアーティストの篠原ともえが登壇した。

 レンフロ・ジャパンが取り組んでいる企画のひとつ。将来アパレル業界に進む学生たちに実体験としてビジネスを学ぶ場を提供しようという試みで、文化服装学院でデザインコンペを行って入賞作品14点を商品化、その14アイテムを11月11日を皮切りに2023年1月11日まで2カ月間、同学院のプロモーション科の学生14組がそれぞれインスタグラムのストーリー機能を活用したり購入者にステッカーを配布するなど独自に販促を企画して、販売数量を競うプロモーションバトルを開催する。

「SSFF & ASIA 2021」CGアニメーション部門審査員が決定

2021.05.07 Vol.Web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジ(SSFF & ASIA)2021」のCGアニメーション部門審査員が、篠原ともえ(デザイナー・アーティスト)、落合賢(映画監督、デジタルハリウッド大学大学院准教授)、杉山知之(デジタルハリウッド大学 学長・工学博士 )の3名に決定。

 コロナ禍にありながら今年も多数の応募があり、CGアニメーション部門には世界73の国と地域から733点の応募が寄せられた。6月21日に行われるアワードセレモニーにて優秀賞が表彰される。

 SSFF & ASIA 2021は6月11日から21日まで都内各会場およびオンラインにて開催(オンライン会場は6月30日まで開催中)。

浅草キッドが鳥取県知事を勧誘「オフィス北野に入りなさいよ」

2018.04.24 Vol.Web Original

 鳥取県が24日、東京・新橋のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」で行われた「星取県」条例できま“スター”記者発表会を開催、浅草キッドが出席した。

 発表会では、平井伸治鳥取県知事が、「星取県」こと鳥取県の星空の美しさや、都道府県としては初めて導入した「星空保全条例」についてプレゼン。流れ星に願い事をするという演出もあり、水道橋博士は「オフィス北野が潰れませんように!」、玉ちゃんこと玉袋筋太郎は慎重に「無事に独立できますように」とお願い。それを聞いた水道橋博士は「もしかしたらここ(浅草キッド)は七夕になる可能性がありますね」。玉ちゃんは「織姫と彦星みたいにね」と、笑った。

 浅草キッドの2人は、発表会中、何度も何種類も繰り出される知事のおやじギャグについて触れ、玉ちゃんは「オフィス北野に入りなさいよ」と平井知事を勧誘すると、水道橋博士は「まず、FAしてからね」と一言。

 この日は朝から、所属するオフィス北野の後輩にあたるマキタスポーツ、プチ鹿島、そして居島一平とサンキュータツオからなる米粒写経が、『東京ポッド許可局』(TBSラジオ)で「FA宣言」したことが大きな話題になった。
 
 鳥取県は、2017年5月、「日本一美しい星空」を守りながら、観光資源として生かしていくために、「星取県」に改名。2018年4月から「星空保全条例」をスタートした。発表会には、星取県スター大使の篠原ともえ、星取県宇宙部長の山崎直子も出席した。

今までに聞いたことのない 篠原の声をお聞かせできる —-篠原ともえ

2014.04.13 Vol.615

 人気海外ドラマシリーズ『クローザー』のスタッフ、キャストが再集結した新しいドラマ『MAJOR CRIMES〜重大犯罪課』。ロス市警重大犯罪課で新たにチームの指揮を執ることになったシャロン・レイダー警部が、司法取引による犯人逮捕の効率化という方針の下、ベテラン捜査官たちからの反発などさまざまな苦戦を強いられながらも、事件を解決していくストーリーだ。

「どんどん予想を裏切られていく。二転三転どころか、四転五転もする結末で、台本を読んでいても想像がつかなかったです」と、本作の魅力を語るのは、篠原ともえ。日本での注目度も高いこの作品に、吹き替えキャストとして参加した。

「ハリウッドの吹き替えのお仕事を初めていただけて光栄でした。アニメーションではなく、実際の俳優さんの動きにあわせて声をいれる作業は初めてだったので、収録前に、いろいろな声を出す工夫をしたり、吐息も何パターンかしてみたりと、悔いが残らないように丁寧に自宅でたくさん練習を重ねました。デザインやバラエティーのように感覚でできるお仕事とは違って、吹き替えは鍛錬やレッスンがものをいう、職人技だなと感じました」

 篠原が声の出演を果たすのは、ファースト・シーズンの第8話。事件の目撃者という重要な役どころだ。

「演じたのは、母親を殺されたリディアという少女で、深い痛みをもっている繊細な役だったのですが、あえて暗くなりすぎないようにして、悲しみや苦しみを抱えながら生きてきた彼女の中にある“強さ”を引き出そうと思いました。収録当日は、作品に登場する“デキる女性”をイメージした衣装で挑みました。皆さんが今までに聞いたことのない、篠原の声をお聞かせできると思いますよ」

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