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益若つばさ「『ドラゴンボール』の“しっぽ”の骨」骨折で1年間ほぼ寝たきり「『翔んで埼玉』に向けリハビリした」

2023.12.19 Vol.web original

 

 公開中の映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』の大ヒット舞台挨拶が19日、都内にて行われ、キャストのGACKT、二階堂ふみ、加藤諒、益若つばさ、はなわが登壇。今年の漢字を聞かれた益若が「骨」と回答した理由を語った。

 19日までに観客動員数125万名、興行収入17億円を突破という、年の瀬の大ヒットに一同感激。

 この日は登壇者が1年を表す漢字を発表。まずはなわが「祝。本作の大ヒットのお祝いはもちろんですけど、実は長男が結婚しまして」と長男・塙元輝さんの結婚を報告し会場からもお祝いの拍手。

 続いて「骨」と回答した益若は「私、去年、仙骨を骨折してほぼ1年間、寝たきりだったんです。復帰第1作目がこの作品で、撮影の少し前まで車いすと杖の生活だったんです」と明かし「今回の撮影に向けリハビリを急ぎまして。最後は盛大にみんなでずっこけることができました」と笑顔。

 はなわから「どこの骨?」と聞かれた益若は「『ドラゴンボール』のしっぽの部分」と、人気漫画のキャラクターを例えにして説明し「みなさんも靴下で階段を降りるのは気をつけて」。

 すると今度は加藤諒が「体」と回答。「74キロあったんですけど、14キロ痩せまして。ダイエットとかではなく舞台をやっているときに。しかも坐骨神経痛で…。体に気をつけようと思った年なので」と苦笑。

 一方、二階堂は「平。この1年、平和について考えさせられることが多かったり、自分がいろんな仕事を頂く中で自分の状態をどう平らかにするか考えていた」と答え、GACKTは「この映画を含め、多くの出会いや再会があった年」と振り返り「現場にふみちゃんが入ってきたときは全員やっとそろった、と感慨深いものがありました」。第3弾を望む声に「もうこれで完結」と断言したGACKTだったが、個性豊かな役者陣との再会を喜んでいた。

GACKT、加藤諒にそっくりの声真似をされ京本政樹の声真似で対抗?

2023.12.19 Vol.web original

 

 公開中の映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』の大ヒット舞台挨拶が19日、都内にて行われ、キャストのGACKT、二階堂ふみ、加藤諒、益若つばさ、はなわが登壇。GACKTが大先輩の絶妙な物まねを披露し会場を沸かせた。

 この日までに観客動員数125万名、興行収入17億円を突破という大ヒットに一同感激。第3弾を望む声に、GACKTは「そういう声はたくさん頂くんですけど今回で完結ということで。『翔んで埼玉』はこれで終わりです!」と断言。会場から「え~」と惜しむ声が上がると「次は僕の代わりに主役は西川貴教くんがやることになると思います。サイズは少し小さくなるけど顔は意外と似ているので」と取り付く島もない様子。

 この日はクリスマスプレゼントをかけて登壇者がミッションに挑戦。「共演者の暴露」というお題で、加藤諒が「旗を振るシーンの後、少し高いところにいたGACKTさんが降りるとき、足元の麻袋が柔らかすぎてよろめいてしまい“今の、ギリアウトだね”と言ったんです」とそっくりの声真似で再現し一同も大ウケ。

 すると今度はGACKTが1作目で父親を演じた京本政樹についての話を暴露。京本が「この日のために呼ばれたから」と華麗に馬に乗ったものの「ぴょーんと飛んで(落馬した)。馬は九十九里の彼方に走っていって。大丈夫ですか!?と駆け寄ったら、大丈夫、自分から飛んだからって言ってました」とこれまたそっくりな声真似で暴露し、会場も大爆笑。

 そんな一同の前に、巨大なクリスマスプレゼントの箱が到着。GACKTは「中にゆりやんが入ってるとか。京本さんだったら面白いですね」と予想したが、中に入っていたのはGACKTが演じる麻実麗の幼少期を演じた子役L.shuくん。

 大人たちから「かわいい!」「スター性を感じる」と騒がれ、「何歳?」「緊張してる?」と尋ねられながらも表情を一切崩さず答えるL.shuくんにGACKTも「答え方がクールな感じがいいですね。“6歳!”って」と今度はL.shuくんの声真似をして笑いをさそっていた。

 

 

GACKT「1日20回」『翔んで埼玉』続編 埼玉県と滋賀県の驚異の上映回数にあ然

2023.11.23 Vol.web oriinal

 

 映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』初日舞台挨拶が23日、都内にて行われ、俳優のGACKT、二階堂ふみらキャストと武内英樹監督が登壇。GACKTが埼玉県と滋賀県民の“翔んで埼玉愛”に驚きをあらわにした。

 魔夜峰央(まやみねお)の原作を映画化した大ヒット作の第2弾。埼玉を飛び出し日本全土を巻き込む天下分け目の東西ディスり対決が繰り広げられる。

 武内監督が「今のところ関西から苦情は来ていない」と言うと、GACKTは「昨日、監督が“埼玉がいまおかしなことになっているんだよ。映画館1館で何回、回していると思う?”って。僕が言った数字をはるかにこえる“20回まわし”と言うんです」と驚きを隠せない様子。

 4つのスクリーンで15分ずつずらしながら1日で20回上映している映画館があるとの説明に、観客もビックリ。

 続けてGACKTは「さらに監督が“滋賀はもっとおかしいことになっててね。23回まわしになっている”と言うんです」と言うと、滋賀の観客から拍手喝さい。

 GACKTは「これが3日ほどしか続かなかったとならないよう、皆で盛り上げていければ」。

 二階堂も、ズタ袋姿で客席に並ぶ滋賀、和歌山、埼玉から来たという“翔んで埼玉ツアー”の一行に「申し訳ない」と恐縮しつつ「たまたま当たったラッキーな映画なのではと思っていたんですけど、本当に多くの人に届いていたんだなと思いました」と感激。最後には「パート3に向けて盛り上げていければ」とさらなる続編に期待。

 この日は、琵琶湖の最大水深104mにちなんで、滋賀県ではおなじみの交通安全キャラクター“とびだしとび太”の格好をした子どもたち104人がサプライズで参加。あまりのかわいさにキャストたちが顔をほころばせる一方、GACKTは「子どもたちが目を合わせてくれない」とぼやいて笑いをさそっていた。

 この日の登壇者はGACKT、二階堂ふみ、加藤諒、益若つばさ、堀田真由、くっきー!(野性爆弾)、高橋メアリージュン、川﨑麻世、藤原紀香、武内英樹監督。

GACKT『翔んで埼玉』続編「おそらくすぐ公開中止になる」主演自らディスり会場爆笑

2023.10.24 Vol.web original

 

 映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)ジャパンプレミアレッドカーペットイベントが24日、都内にて行われ、主演のGACKT、二階堂ふみらキャストと武内英樹監督が登壇。GACKTが主演作を盛大にディスり会場を沸かせた。

 魔夜峰央(まやみねお)の原作を映画化した大ヒット作の第2弾。埼玉を飛び出し日本全土を巻き込む天下分け目の東西ディスり対決が繰り広げられる。

 都会のど真ん中・六本木での華やかなステージに立ち感激しきりの一同。ところが主演のGACKTは「僕は最後の最後まで本作の製作にずっと反対していました。ところがこの豪華なキャストのリストを見せられ、もう逃げられませんよ、と。(二階堂)ふみちゃんはどう言ってるの?と聞いたら、やめましょうと言っていると…」とぶっちゃけつつ「この時代に必要な作品になったのでは」。

 同じく二階堂も「「皆さまからご好評をいただき前作より何倍も羽振りのよい作品になりました(笑)。パート2やってよかった」と笑顔。

 本作から参加する関西チームの面々も前作の大ファンだったと出演を喜びつつ、杏は「滋賀の方々がどう思うか心配しながら楽しんで撮影しました」。さらに、それぞれ自身の出身県の首長を演じた片岡愛之助は「吉村大阪府知事にあなたの役をやりますと言ったら喜んでいたけど、絶対に怒ると思う」、藤原紀香は「エンタメ界の端くれの一員として、人を楽しませてなんぼ、驚かせてなんぼだと思い引き受けました」、川﨑麻世は「僕は京都人みたいに本音と建て前が違う人間じゃないのでお芝居するのが楽しかった」。

 ウィーンの映画祭でも大好評で投票1位で観客賞を受賞したと聞いた武内監督は「なんで分かるんですかね、埼玉のことが。世界中どこでも埼玉的ポジションの場所がある。世界中に埼玉があるんだなと実感しました」。

 最後にGACKTは全国のファンに感謝しつつ「残念な報告なんですけど、この作品にはかなりきわどいパクリ疑惑がたくさんあります。おそらく僕の予想ではすぐ公開中止になるんじゃないのかな、と。家族や仲間をさそって“あれが永久追放になった作品だよ”と言えるよう、ぜひ早めに見に行っていただけたら」と主演作をディスりながらアピールし会場の笑いをさらっていた。

 この日の登壇者はGACKT、二階堂ふみ、杏、片岡愛之助、藤原紀香、川﨑麻世、加藤諒、益若つばさ、和久井映見、アキラ100%、朝日奈央、武内英樹監督。

 

埼玉県知事が『翔んで埼玉』にディスり返し「そんなにストーリー性がない映画」

2023.10.19 Vol.web original

 

 映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』 (11月23日公開)のイベントが19日、都内にて行われ、俳優の二階堂ふみ、加藤諒と武内英樹監督が登壇。劇中で“ディスられた”埼玉県の大野元裕知事と滋賀県の三日月大造知事も登壇し映画への“本音”を繰り出した。

 魔夜峰央(まやみねお)の原作を映画化した大ヒット作の第2弾。埼玉を飛び出し日本全土を巻き込む天下分け目の東西ディスり対決が繰り広げられる。

 冒頭、二階堂、加藤、武内監督から謝罪された両知事。続編公開に、埼玉の大野知事は「一度ディスられて、またかと思った」とぼやき「今日は埼玉ファッションで顔に泥を塗って来ました!」と言う加藤に「いい加減にしてほしい」と憤懣やるかたない様子。さらに「そんなにストーリー性がある映画とも思えなかったので、どこで小ネタが尽きるのかなと思った」とディスり返し、会場の笑いをさそう一幕も。

 滋賀県の三日月知事も、ディスりの新たなターゲットとなったことに「なんで滋賀やねん。埼玉だけにしといてーなと思った」とぼやきつつ何度も監督に「でも、もう作っちゃったんですよね?」。

 武内監督は「関西もディスってほしいという声がけっこうありまして。和歌山と滋賀と長野に行って話を聞いたところ、どうやら滋賀が埼玉的ポジションだと。しかも滋賀のフィルムコミッションの方が、滋賀はいくらディスってもいいのでぜひと言ってくれた」と明かし、三日月知事は「僕に相談もせず…」と渋い顔。

 そんな両知事だったが、大野知事は「今回もしっかり埼玉愛が感じられた」と「日本埼玉化計画」にノリノリ。三日月知事も「滋賀は埼玉化計画にはくみしない」と対抗心を見せつつ「映画を通して今後埼玉ともっとご縁でつながっていきたい」と最後は和気あいあい。

 会見後の囲み取材では、大野知事が「埼玉としては、世界征服まで持って行きたい…というのは冗談ですが、映画の中の“日本埼玉化計画”というのは、二階堂さんもおっしゃっていたが、分断や互いが憎しみ合うこととか、そういう垣根をなくすことだととらえている。47都道府県と仲良くしていきたい」と映画を評価。三日月知事も「恐る恐る試写を見たが、思わず笑ってしまい感心した部分もたくさんあった。皆で応援していけたら」と映画の普及効果にも期待を寄せていた。

埼玉県のマスコットキャラクター・コバトンと滋賀県のマスコットキャラクター・キャッフィーも 参加

 

埼玉県の大野元裕知事

 

滋賀県の三日月大造知事

二階堂ふみ「分断や対立がこんなにもバカバカしいものなんだと伝わる作品」『翔んで埼玉』続編に自信

2023.10.19 Vol.web original

 

 映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』 (11月23日公開)のイベントが19日、都内にて行われ、俳優の二階堂ふみ、加藤諒と武内英樹監督が登壇。劇中で“ディスった”埼玉県の大野元裕知事と滋賀県の三日月大造知事に直接謝罪を行った。

 魔夜峰央(まやみねお)の原作を映画化した大ヒット作の第2弾。埼玉を飛び出し日本全土を巻き込む天下分け目の東西ディスり対決が繰り広げられる。

 会見は、二階堂、加藤、武内監督が両知事へ深々と頭を下げる「謝罪」からスタート。

 二階堂は続編製作を知ったときの思いについて聞かれると「埼玉の方々に申し訳ないという気持ちがあったんですけど、1作目はまさかの埼玉県では『タイタニック』越えのヒットだったとのことで。街を歩くと“私、埼玉県出身です”と声をかけていただいて、私はもう埼玉代表なんだなと思いました」と語り、今回新たにディスリ対象となる滋賀県に「飛び火してしまって大丈夫なのかと思ったんですけど、監督はこれは使命だと…」と恐縮しきり。

 一方、劇中のディスりに不満を漏らしていた両知事だったが、二階堂や加藤がご当地の魅力を語るとみるみる笑顔に。二階堂が「滋賀では、探偵ナイトスクープに出ていた南郷水産センターと美富士食堂にずっと行きたいと思っていて。このキャンペーンで行けないかなと」と明かすと、三日月知事が「ご案内します」と即答。加藤が「映画が好きなので、酒蔵を改装して作られた深谷シネマさんで『翔んで埼玉』を見たい」と言うと、大野知事が渋沢栄一も好んだという名物のうどんをすかさずアピール。両知事からお墨付きを得た武内監督も胸をなでおろした。

 最後に二階堂は「バカバカしいとか壮大な茶番と言われましたが、この映画は、分断とか人と人との対立がこんなにもバカバカしいものなんだという、それぞれのルーツへの思いや平和への願いも語られている作品。この映画で楽しく笑顔になっていただければ」と胸を張っていた。

『翔んで埼玉』続編で杏が「滋賀のオスカル」、片岡愛之助は冷酷無慈悲な大阪府知事役!

2023.08.08 Vol.web original

 映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)の新キャストが発表。杏と片岡愛之助のキャラクタービジュアルが公開された。

 魔夜峰央(まやみねお)の原作『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社/累計発行部数72万部)を、二階堂ふみ、GACKTを主演に迎えて映画化した『翔んで埼玉』(2019)、待望の続編。

 GACKTが演じる麻実麗、二階堂ふみが演じる壇ノ浦百美(東京)に加え、今回新たに発表されたのは、関西の通行手形撤廃を目指す滋賀の貴公子・桔梗魁役に杏と、関西を牛耳る冷酷無慈悲な大阪府知事・嘉祥寺晃役の片岡愛之助。

 杏は「宿命を背負う “滋賀のオスカル”として、私は東京出身ではありますが、心は琵琶湖にささげるつもりで演じました。滋賀県の皆様、寛大な心で是非、よろしくお願いします!」と意気込みつつ、初めて挑む男役に「耽美な雰囲気や麗との怪しげな距離感などは演じていてとても楽しかったです」。

 片岡も「台本を読んだときは嘉祥寺の不遜な発言にドキドキしていたんですが、いざ衣裳に袖を通し、テストをしてみるとなかなかに濃いキャラクターが出来上がったような気がしております。滋賀・和歌山・奈良の皆さまを盛大にディスらせていただきました」と意気込みのコメントを寄せている。

 合わせて解禁された映像では、「埼玉に海を作る!」と意気込む麗たちと、関西での新たな出会いを紹介。紫色の髪の毛に気品あふれる出で立ちの桔梗や、ド派手なメイクに奇抜な衣裳を身にまとった嘉祥寺など、麗たちに引けを取らない強烈キャラの登場や、前作を上回るディスり合いに期待が高まる映像となっている。

 

【コメント全文】

杏(桔梗 魁 )
大ヒット作品続編への出演、しかも武内監督と再びご一緒できてとても嬉しいです。宿命を背負う “滋賀のオスカル”として、私は東京出身ではありますが、心は琵琶湖にささげるつもりで演じました。滋賀県の皆様、寛大な心で是非、よろしくお願いします!
演じた桔梗魁は初めての男性役。耽美な雰囲気や麗との怪しげな距離感などは演じていてとても楽しかったです。
『翔んで埼玉』と言えば独特な世界観。大阪の街並みのセットやGACKTさんと愛之助さんが並んだところは画力が強すぎて、一気に作品の中に引き込まれていきました。こんなに豪華なのに、起きていることはかなりバカバカしい。現場では何度も「これは何なんだ!」「どうかしている(褒め言葉)」と繰り返しながら撮影していました。今回は関西が中心に描かれていますが、もちろん麗と百美の関東も登場します。これは日本中を揺るがす問題作になるのではないでしょうか。ぜひお楽しみいただきたいです。

片岡愛之助(嘉祥寺 晃)
生粋の大阪人なので、“大阪府知事”の役をいただいて大変恐縮でございます。本来は府民をより良い方向へと率いていく大阪府知事のはずなんですけど、嘉祥寺はガラの方があまりよろしくなくて(笑)。台本を読んだときは嘉祥寺の不遜な発言にドキドキしていたんですが、いざ衣裳に袖を通し、テストをしてみるとなかなかに濃いキャラクターが出来上がったような気がしております。滋賀・和歌山・奈良の皆さまを盛大にディスらせていただきました。
撮影中は毎日がお祭りのようで、カットがかかると武内監督の笑い声が聞こえてくる素敵な現場でした。僕自身の大阪愛を精一杯込めて、全世界を大阪にしてやるんだ!と熱い思いで演じました。役者人生の中で3本の指に入る名作になったと思います。迷作ではなく、≪名作≫です。ぜひ期待いっぱいで公開をお待ちいただきたいです。

出会いが生んだ奇跡! 【オススメDVD 5選】

2019.09.21 Vol.722

『翔んで埼玉』

 魔夜峰央原作による、禁断の“埼玉ディス”漫画が、超豪華キャストで奇跡の実写化! 主人公・壇ノ浦百美役に二階堂ふみ。アメリカ帰りの埼玉解放戦線メンバー麻実麗役にGACKT。他、京本政樹、伊勢谷友介ら実力派、個性派キャストが大集結。監督は「テルマエ・ロマエ」シリーズの武内英樹監督。

 かつて埼玉県民は東京都民からひどい迫害を受けていた。東京の超名門高校に通う都知事の息子・壇ノ浦百美はアメリカ帰りの転校生・麻実麗と出会う。実は麗は隠れ埼玉県人で、埼玉解放戦線の主要メンバーだった。

販売元:東映/東映ビデオ 9月11日(水)発売 通常版Blu-ray 4800円(税別)

「翔んで埼玉」を観て考える、“映画とポリコレ”【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2019.02.27 Vol.Web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 ただ今、三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースVol.3「リライト!」絶賛上演中です。

 ありがたいことに満員御礼の回が続いております。まだ何とかなる回もあるかと思いますので、ご興味持たれた方はぜひチャレンジしてみてください。

 初日を迎えるともう俳優たちに頑張ってもらうしかないので演出家なんてもう哀れなもんなんです。

 そんなわけでバタバタしつつも、しっかり映画は見てきました! では映画鑑賞記、始めましょう。

【明日何を観る?】『アリータ:バトル・エンジェル』『翔んで埼玉』 『ねことじいちゃん』『サムライマラソン』

2019.02.22 Vol.715

『アリータ:バトル・エンジェル』

 世界は、天空に浮かぶユートピア都市ザレムと、そこから排出された廃棄物に埋もれるクズ鉄町アイアンシティに分断されていた。アイアンシティに暮らすサイバー医師イドはくず鉄の山から300年前のサイボーグ少女の頭部を発見する。

監督:ロバート・ロドリゲス 出演:ローサ・サラザール 他/2時間2分/20世紀フォックス映画配給/2月22日(金)より全国公開 http://www.foxmovies-jp.com/alitabattleangel/

GACKT「鼻にピーナッツを詰め込まれるときも真剣だった」愛ある埼玉ディス映画『翔んで埼玉』プレミア

2019.01.28 Vol.Web original

 映画『翔んで埼玉』ジャパンプレミアが28日、都内にて行われ二階堂ふみ、GACKT、伊勢谷友介、ブラザートム、島崎遥香、加藤諒、益若つばさ、中尾彬、京本政樹という豪華な顔ぶれと武内英樹監督が登壇した。

原作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した同名コミック。すさまじい“埼玉ディス”が詰め込まれた怒とうの世界観に、映画オリジナルの要素を加え、虐げられた埼玉県民が東京に反旗をひるがえす壮大なストーリーが展開される。

 この日は、SNSで同作PRに協力した人の中から選ばれた当選者のためにわらとゴザが敷かれた台座の上にパイプ椅子を並べた「埼玉スーパーシート=SSS席」が用意されたり、レッドカーペットならぬ“そこらへんの草”色のカーペットが敷かれるなど、世界観に合わせた“埼玉ディス”演出が随所にちりばめられ、キャストたちを苦笑させていた。

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