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病院搬送の長渕剛、主演映画舞台挨拶を欠席「ギリギリまで向かおうと」

2019.12.23 Vol.web original

 
 映画『太陽の家』舞台挨拶が23日、都内で行われた。当初、登壇予定だった主演・長渕剛だが、20日に救急車で搬送され現在入院中のため、この日の舞台挨拶は欠席となった。

 イベント冒頭、スタッフから長渕欠席の知らせが告げられると会場からは驚きの声。スタッフは「ツアー最終日の舞浜公演後より腹部への激痛と発熱が始まり、ご本人は我慢していたが、12月20日、極度の痛みと発熱が発生し、救急車で搬送されました。現在、都内の大学病院に入院中でございます。医師より急性腎盂腎炎と診断されました。現在も絶対安静の状態が続く中、本日のイベントの登壇への思いも厚く、ご本人としてはここに来たい、絶対行くんだと言い続けておられましたけれども、今朝の容体から医師の判断のもと、欠席となりました。ぎりぎりまでここに来たかったという長渕さんの思いを受けましてご容赦いただければ」と説明。

全日本空手道選手権 男子は入来が初優勝 女子は将口が4度目の優勝

2016.10.24 Vol.677

「第48回オープントーナメント全日本空手道選手権大会」の2日目(23日)が東京体育館で開催され、男子の3回戦以降、女子の準々決勝以降が行われた。

 男子の決勝は入来建武と島本雄二の間で行われ、入来が5-0で勝利を収め優勝を果たした。

 2人が決勝で対戦するのは昨年の全日本、世界大会に続き3試合連続。これまで4度対戦し1度も勝ったことがなかった入来はついに島本越えを果たした。
 試合は入来が徹底的な下段蹴りで攻めまくる。島本も突きで応戦するも、入来は手数でも圧倒し、島本に付け入る隙を与えなかった。
 試合後の会見で入来は「島本選手と戦って初めて勝って優勝できた。ただただうれしい。世界ウエイト制を見据えて、ここで優勝しないといけないと思っていて、無事優勝できてほっとしています」と話した。また今大会を振り返って「岡田選手とは3度目の対戦でしたが、かなり強くなっていて、気が抜けない相手だった。前田選手との試合は、むきにならないように、相手に合わせないようにしっかり自分のペースを守って戦ったらうまくはまった。山田選手は下段が強い印象があったので、もらわないようにケガをしないように、受けとさばきをしっかり意識して自分の攻撃意をしっかり当てて、最後はしっかりまとめることができた。島本選手は準々決勝、準決勝とすごく厳しい試合をしていたので、試合をしたときに“いつもとは違うな”とは思いました。でも試合なのでしっかりと攻めた。勝てて本当に良かった」と話した。

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