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人は、圧倒的な才能を前に何を思い、どう反応するのか?『響 ―HIBIKI―』

2018.09.14 Vol.710

2017年マンガ大賞受賞の超話題作、待望の実写映画化!!

 ビッグコミックスペリオール(小学館)にて連載開始と同時に人気が爆発。「マンガ大賞2017」を受賞、累計部数160万部を突破した柳本光晴の大ヒットコミック「響〜小説家になる方法〜」を注目のキャストで実写化!

 主人公である15歳の天才女子高生小説家・鮎喰響を演じるのは、欅坂46の不動のセンターとして活躍する平手友梨奈。映画初出演、初主演となる本作で、カリスマ性と破天荒さを持ち合わせる個性的な主人公を見事に体現する。響の才能を見出す若手女性編集者・花井ふみ役には、幅広い作品で存在感を放つ北川景子。響が入部した文芸部の部長・祖父江凛夏役には『パコと魔法の絵本』で当時11歳ながら主人公・パコを演じ注目を集めたアヤカ・ウィルソン。本作は2010年以来の映画出演となる。また、芥川賞を目指す小説家・山本春平役を小栗旬が演じる他、高嶋政伸、柳楽優弥、北村有起哉、野間口徹ら実力派俳優が脇を固める。監督は実写映画『君の膵臓をたべたい』の月川翔。

 圧倒的な才能を前にしたとき、人は何を思うのか。一人の少女の才能が波紋のように広がり周囲の人々を心を揺らし、突き動かしていく。唯一無二の存在感を放つ主人公から、そして怒涛のクライマックスへと疾走する人間ドラマから目が離せない!

欅坂46平手友梨奈「自分で飛びました」。驚異の跳躍力に監督も「ワイヤー要らないな」

2018.08.28 Vol.Web original

 映画『響-HIBIKI-』の完成披露試写会が28日、都内にて行われ、主演の欅坂46の平手友梨奈、共演の北川景子、アヤカ・ウィルソンらが登壇した。

 同作は「マンガ大賞2017」の大賞を受賞した大人気コミックの実写化。低迷する文学界に突如として現れた天才女子高生小説家・鮎食響(あくい ひびき)をめぐるドラマを描く。

 本作で映画初出演・初主演を果たした主人公・響役の平手。オファーを聞いたときには「絶対、無理だと思いました」と振り返った。その理由を司会から問われると「初めての映画で主演だし、他の皆さんに迷惑をかけるし…飽き性なので」。しかし実際には“飽き性”どころか「終わったときには、もっと響でいたいと思いました」と、はまり役だった様子。

 役さながらの天才ぶりを発揮した平手を月川翔監督や共演者たちも絶賛。月川監督は「演技指導というより、ただ一緒に響というキャラクターを掘り下げていく作業をしていったので一緒に作っていく仲間という感覚でしたね。(女優として)成長していくというより、どんどん響になっていく感じだった」と語ったが、当の平手は「自分ではそういう感覚がなかったです」。そんな平手を北川も「何をするにも、そういう感覚がないところがすごい。普通はカメラの前でお芝居が始まると目の色が変わったり、役をすごく研究してきたんだなと分かるものなんですけど、彼女にはスイッチが入ったとか役が憑依したとかいう感覚が無く、たぶん自然にそうしているんだと思う。私たちは一生懸命に役に入ろうとして必死で集中しようとしているんだけど(笑)」と感嘆。高嶋は、電話口のやりとりの芝居で聞いた声だけで「完全に響だなと思った。難しい役ですよ、ヤバイなと。できたら一番弟子にしてもらいたいくらい」と弟子入り志願。これには平手も「もったいないです」と照れて俯いてしまった。

G.W.お出かけ特集 東京サマーランド『B級芸人グランプリin東京サマーランド』

2013.04.22 Vol.590

 ゴールデンウイークの東京サマーランドでは、知る人ぞ知るマニアックな芸人たちが、マニアックなネタを繰り広げる『B級芸人グランプリin東京サマーランド』を開催。 “B級芸人”が連日ステージでネタを披露し、その日のグランプリを競うという企画。グランプリを決める審査員は、なんと当日会場にいる来園客(限定100名)! 出演者は、女子高生・ミツコのキャラでおなじみの響(5月3日・MC)、ピン芸人のコウメ太夫(5月3日)、ものまねタレントのHEY!たくちゃん(5月4日)など、32組を予定。

 ぜひ審査員に名乗りをあげて、挑戦者たちのマニアックなネタを鋭くチェックしてみては。選りすぐりの“B級芸人”が繰り広げるお笑いステージで、ゴールデンウイークも爆笑間違いなし!

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