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「みんな横浜流星しか見てない」ぼやいた佐藤浩市に観客が熱烈な掛け声「こういちー!」

2023.08.22 Vol.web original

 映画『春に散る』公開前舞台挨拶が22日、都内にて行われ、出演の佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈が登壇。アーティストのAIも駆け付け主題歌を生歌唱した。

 ベストセラー作家・沢木耕太郎による同名傑作小説を映画化した話題作。

 地方のキャンペーンを一緒に楽しんだという佐藤と横浜。佐藤が「普段やらないことをやらせていただきました」と思い出を振り返り、横浜もそんな佐藤に「学ぶことしかない。この佇まいもそうだし、人としても。何か近づければと思って…」と地方での思い出を振り返った。

 佐藤は照れ隠しか「一生懸命話しているんだけど、客席はみんな流星しか見てない」とぼやいたところに、観客から「浩市ー!」と声援が。会場が笑いに包まれ、佐藤も「あ、ありがとう!(笑)」と照れ笑いした。

 そんなボクサーたちを見守る女性たちの1人を演じた橋本は「最後の戦っているシーンなんかは応援したくなったりとか心を突き動かされるみたいな、普通に日常で生活していてそこまでの熱量を感じる方法って難しいと思うけど、それがボクシングや格闘技はあるのかな、と」。

 主題歌を担当したAIも映画を見て「3回泣きました」と言い「お母さんが出ているシーンとか。自分も母親なんでね」と感動をあらわに。佐藤は「女性も男性も視点で若干の差異はあるのかもしれないけど、同じように感動してくれているのはうれしい」と笑顔を見せた。

 この日はAIが主題歌を生歌唱。AIのパワフルな歌声に一同も圧倒された様子。横浜は「これはプラス料金を払わないといけないかな?」と笑いをさそい、橋本も「これだけ力強い歌声をこんな間近で聞けるなんて」と目を輝かせていた。

『春に散る』は8月25日より公開。

 

 

TOKYO MXで「人生の新たな一歩を踏み出したい人」を応援する番組『きっかけTV』がスタート

2023.02.04 Vol.Web Original

 TOKYO MXではTOKYO MX1で2月6日から新番組『きっかけTV』がスタートする。

 番組は、事前に募集した人生の新たな一歩を踏み出したい人のもとにAIをリーダーとする“きっかけ応援サポーター”たちが駆けつけ、一歩を踏み出す「きっかけ」作りを後押しするという応援ドキュメンタリー。

 別れた彼氏に想いをぶつけたい大学生、留学する後輩をサプライズで送り出したいラグビー部員、母親に感謝のケーキを届けたい調理師専門学生など、さまざまな人たちの想いが“きっかけ応援サポーター”の助けでどのように叶っていくのか…。

 出演はAI、青山テルマ、藤本美貴、本田望結ほか。毎週月~金曜の8時から8時5分まで放送される。

広がる推し活、ついにがん研究まで推す時代に!

2022.02.14 Vol.web Original

 アイドルやキャラクター、スポーツ選手など自分のお気に入りを応援する「推し活」。その推し活市場が現在盛況だ。矢野経済研究所が10月に発表した「オタク」市場に関する調査によると、推し活関連の市場規模は2020年度で約4100億円にものぼる。また、今までの推し活はコンサートやグッズを購入することが多かったが、2021年には推しをイメージしたグラスや香水、推しを応援できるクレジットカードといった新たな推し活も話題を呼んだ。そして2022年、​特定非営利活動法人deleteCが、なんとがん治療研究を推す「推し研」を発表した。

 deleteCとは、がんを治せる病気にするため、誰もが参加できてみんなでがんの治療研究を応援していける仕組みを作り、がん治療の実用化につながる医学研究の課題や普及促進のための調査を進め、寄付活動を行っている。企業・団体がロゴや商品から「C」の文字を消したり、マゼンタ色に染めてコラボした商品・サービスを購入、利用するだけで売上の一部が、がんの治療研究を行う医師や研究者、研究機関に対して寄付されるというものだ。

 この活動には多くの著名人も参画し、アーティストのAIさんをはじめ、スポーツ界から菊池雄星さん、岡田武史さん、中村亮土さん、稲橋良太さんなどがdeleteC公式アンバサダーとしてdeleteCの活動を開始している。

 そして今回、がんを治せる病気にする日を1日も早く手繰り寄せることを目的に、がん治療研究の新応援企画「deleteC推し研!」を2022年1月30日より開始した。

 この「推し研」には、多種多様な推し方がある。

 1つはコラボ商品の購入だ。本企画では、サントリー食品インターナショナル株式会社が「C.C.レモン」「デカビタC」ブランドより、「C. C.」「C」の文字を消したデザインラベルの「C.C.レモン deleteCラベル」と「デカビタC  deleteCラベル」を数量限定で全国発売した。また、売上の一部が寄付になる、deleteC自動販売機の運用も開始し、湘南記念病院をはじめ3台設置している。その他では、「C」を消したチョコレートやフィナンシェの企画・制作・販売、新日本フィルハーモニー交響楽団とコラボした演奏会やラグビーの試合を通じた応援などが行われた。

新型コロナの発症リスクをAIで判定。食生活や行動習慣を見直すきっかけに?

2022.01.05 Vol.Web original

 昨年末からオミクロン株の国内感染者が増え、感染予防への意識が高まるなか、AIによって新型コロナウイルスに“発症するリスク”を判定するサービスが登場した。感染リスクと共に、発症リスクを知ることで、自身の食生活や行動習慣の見直しなど新たな気づきがありそうだ。

 “発症リスクの見える化”を目指して開発された「コロナラボ」は、リスクをA〜Eの5段階と100点満点のスコアで判定するスマートフォン向けサービス。身長や体重などの基礎データから、新型コロナ罹患歴、既往歴、生活習慣、食生活など、5分ほどの質問に答えることで新型コロナの発症リスクが判定される。

 展開するのは、ソフトウェア会社のシグナルトーク。ゲームやアプリ制作でのビッグデータのノウハウを基に、2019年からITを使って健康をサポートするプログラムをリリース。これまでに麻雀ゲームと認知症の関係性、生涯年収と食事の関係性などを研究し、ヘルスケアアプリを展開してきた。コロナラボでは、独自に収集した国内の新型コロナ発症者を含む1500人の食事と生活習慣のデータ、約1万人の食生活や疾患のデータ、WHOや厚生労働省、世界中の論文やデータなどからAIが学習し、それらを応用してリスクを数値化する。

関根勤と麻里親子が「アレクサ」とモノマネ対決! 新製品発表会で

2021.04.13 Vol.Web Original

 

 関根勤と麻里親子が13日、都内で行われたスマートディスプレイ「Amazon Echo Show 10」の新製品発表会に登壇、Amazonの音声AI(人工知能)アシスタント「Alexa(アレクサ)」とモノマネで対決した。

 お題は、ドラえもん、ばいきんまんといった人気のキャラクター。ただ、麻里が「アレクサ、ルパン三世のモノマネをして!」と話しかけて戻ってきたのは「ルパ~~ン」で、まさかの峰不二子だった。

日本初、AI予測で太陽光の余剰電力を活用する新モデルが発表。スーパーから家庭、EV充電にも期待

2021.01.21 Vol.Web original

 AI技術などを活用して太陽光発電の余剰電力を一般家庭に供給する「仮想発電所デジタル推進プロジェクト」の記者発表会が21日、都内で行われた。昨今、寒波による電力需給ひっ迫など電力の安定供給に関心が集まる中、再生可能エネルギーの市場動向や、予測技術を活用した新たな循環モデルなどが説明された。

 2016年から家庭向け太陽光の電力供給を行う株式会社アイ・グリッド・ソリューションズは昨年、余剰電力を予測する分析・研究機関「アイ・グリッド・ラボ」を設立。天候や気候、周辺の建物など外部環境に影響を受けやすい太陽光の不安定な供給状況を改善するため、全国のスーパーや物流施設の屋根などに設置された約4000カ所のビッグデータなどを基に、AIで発電量と需要量を予測。発電量から需要量を引いた「余剰電力」を導き出し、余った電力を一般家庭に供給するモデルを実用化した。業務用施設での自家消費と余剰電力を活用したコミュニティモデルとしては日本初の試み。

“儲かる”畜産にするために。プレイヤーが増えれば、日本の家畜市場は盛り上がる

2020.09.14 Vol.Web Original

 畜産の豚を1kg太らせるために、3~5kgほどのエサが必要になることを知っているだろうか? 経営コストの60%以上を占める畜産飼料は、畜産の儲からない体質の要因となっているほど。現状を変えるべく株式会社コーンテックは、AIとIoTを導入することで大幅なコストカットに挑戦。畜産の未来を切り拓く。

EXILE ATSUSHIとAIが発起人のミュージシャン支援プロジェクトMAJPが初のオンラインライブ開催

2020.09.13 Vol.Web Original

 EXILE ATSUSHIとAIが発起人のミュージシャンを支援するプロジェクト「Musician Aid Japan Project(MAJP)」の17日、オンラインライブ『MAJP presents CAPTAIN’S NIGHT」を生配信する。オンラインライブを行うのはプロジェクト初。

 Captain(キャプテン)とは、EXILEのライブツアーでミュージックディレクターを務め、“キャプテン”の愛称で知られる、ベーシストの佐野健二のことで、Captainを中心としたトップミュージシャンたちの生演奏を配信する予定。また、オリジナル特典グッズ付きの投げ銭制度を導入し、その収益を参加ミュージシャンたちに還元する。

 生配信は音楽配信サービス「MUSER(ミューザー)」で行う。前売りチケットは「MUSER」で発売中。

 MAJPは、新型コロナウイルスの影響によって活動の場が減り、収入が大幅に減少しているミュージシャンたちを支援する目的で立ち上げられたプロジェクト。

【オススメCD】20周年も5周年もアニバーサリーはひとつの通過点 期待が膨らまざるを得ない、この夏のミュージック

2020.07.15 Vol.731

話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?

EXILE ATSUSHIとAIが発起人となりミュージシャン支援プロジェクト!公式YouTubeチャンネルを開設

2020.07.07 Vol.Web Original

 EXILE ATSUSHIとAIが発起人でミュージシャン支援プロジェクト『Musician Aid Japan Project(MAJP)』が公式YouTubeチャンネルを開設した。

新型コロナウイルスの影響で、音楽フェスやライブの中止・延期が余儀なくされているなかで、有名アーティストのステージで演奏メンバーとして活躍しているミュージシャンを支援するのが目的。

 今後、一流ミュージシャンによるソロ演奏やフリートーク、複数のミュージシャンでチームを組んで行うリモートによるコラボ演奏、有名アーティストとのスペシャルセッションやコラボトークなどを配信する。

 チャンネルにメンバー登録をすると、ライブチケット購入という位置付けで、ライブ配信とアーカイブ化した映像を視聴できる。また、スーパーチャット機能(投げ銭)、直接的にミュージシャンを支援することができる。

 本チャンネルの収益は、必要経費を除く全てを参加ミュージシャンに分配される予定。

 オープニングに際し、EXILE ATSUSHIとAIの応援コメントのほか、賛同するアーティストからのコメントを順次公開する。

ラジオのおすすめだから、安心してふらっと「LIVE FOR THE NEXT」

2020.02.11 Vol.727

 全国のFM5局で結成されているJFL(JAPAN FM LEAGUE)の共同企画として2013年にスタートしたライブ。JFLのFM NORTH WAVEのある札幌、ZIP-FMのある名古屋、FM802のある大阪、CROSS FMのある福岡、そしてJ-WAVEのある東京と、5都市で展開される。

 今年も「NEXT GENERATION」をテーマに、それぞれの会場で今年度のテーマソング「Baby You Can Cry」を歌うAIと、各地のFM局が推すネクストブレイクアーティストの2組でライブを行う。

 東京公演に出演するのは、すでに各所から熱い視線を集めているTENDERE。河原太朗のソロプロジェクトで、昨年は数々の野外フェスティバルでパフォーマンスして注目された。HondaのキャンペーンCMに起用された「ANYWAY」なども話題になった。

 AIが歌うテーマソングは、今年20周年のアニバーサリーイヤーを迎えた彼女が、彼女の基盤ともいえるゴスペル、リスペクトするアーティストや楽曲への思いを形にすることをコンセプトに作られた楽曲。その曲も含めて、聴きごたえ、見ごたえのあるライブになりそうだ。

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