サッカーU-17日本女子代表の楠瀬監督が女性職員への「不適切な行為」で辞任

2018.11.01 Vol.Web Original
U-17女子W杯直前の監督交代。後任は池田太U-18日本女子代表監督
 日本サッカー協会(JFA)が11月1日、都内で会見を開き、楠瀬直木U-17日本女子代表監督の辞任を発表した。池田太U-18日本女子代表監督が監督に就任する。11月8日の理事会で正式決定となるため、池田氏はそれまでは監督代行という形で指揮を執ることになる。  楠瀬監督はJFAの女性職員に対し、昨年6月と今年9月にハグといった「不必要な身体的接触」を行ったという。この職員が9月下旬、所属部署の上司にメールで相談したことから事態が発覚した。  協会は楠瀬監督と関係者からヒアリングを行い、弁護士を含む外部の専門家の意見を聞き、楠瀬監督に「不適切な行為」があったと判断した。ただし、この行為についてはセクハラとは断じることはできないとして「不適切な行為」であって「セクハラではない」という。  解任ではなく辞任という形になったことについては、本人が反省のうえ辞表を提出したということで、その意向を尊重して辞表を受理したという。辞表は10月31日付。  U-17日本女子代表は11月13日から開催される「FIFA U-17女子ワールドカップ ウルグアイ2018」に向け、この日から集合している。その矢先の監督交代となったが、スタッフには昨日、選手にはこの日の集合時に今井純子女子委員長から報告された。スタッフ、選手とも一様に驚きは隠せなかったようだが、目の前の試合に集中してやっていこうと前向きな姿勢を見せているという。  この日の会見には日本サッカー協会の田嶋幸三会長、須原清貴専務理事、今井純子女子委員長が出席した。

ラモス氏が代表エンブレムへの熱い思いとともに現代表にエール

2017.11.01 Vol.Web Original
JFAが代表エンブレムを刷新。大会ロゴなども統一
 日本サッカー協会(JFA)は11月1日、都内で会見を開き、JFAのブランディングについての記者説明会を開催した。  これは「JFA2005年宣言」に掲げる「JFAの約束2050」、それに基づく「JFAの目標2030」の実現に向けての基盤強化の一環となるもの。  JFAは2016年3月にJFAロゴタイプとJFAシンボルのデザインを刷新したのだが、それに続き今回は日本代表エンブレム並びにロゴタイプ、審判ワッペンや各種事業のデザインも刷新。またJFAが主催するサッカー、フットサル、ビーチサッカーの大会も統一されたロゴや大会名を採用することとなった。  この日は審判、ユース選手、JFAアカデミーの選手、元日本代表の選手らがゲストとして会見に登壇。  元日本女子代表で2011年女子ワールドカップで優勝を果たしたなでしこジャパンの中心メンバーだった澤穂希さんが代表エンブレムについて「小さいころから日本代表になることにあこがれを持っていた。実際に日本代表選手になってユニホームにエンブレムをつけるということはすごく特別なことだったし、誰にでもできるわけではないので、すごく強い思いがあった。選手時代もユニホームを着ると身が引き締まる思いで、鳥肌が立つくらい特別なものだったので、その思いを一人でも多くの選手に味わってほしいと思う」と話した。

Copyrighted Image