K-1現役ファイターの久保優太がジムをオープン「夢は教え子と一緒にチャンピオン」

2016.01.24 Vol.658
 K-1の現役トップファイターである久保優太が代表を務める「K-1 GYM GOTANDA」(2015年12月1日オープン)の記者発表会とレセプションパーティーが23日、同ジムで開催された。  発表会には前田憲作K-1プロデューサー、小比類巻貴之、尾崎圭司といった他のK-1ジムの代表ら久保と縁の深い関係者が訪れ、ジムのオープンを祝った。  会の冒頭、久保“代表”はあらかじめ用意した書面を手に挨拶。しかし緊張のあまり途中で読む場所を間違ってしまうというハプニングが発生。  しかし久保の人柄を知る列席者から暖かい励ましの声が飛び、事なきを得た。  祝辞では前田プロデューサーが「弟の賢司くんと力をあわせて、今まで培ってきた経験とテクニックと人間味で、ジムをにぎやかにしていってほしい。K-1ジムは格闘技というスポーツを通じて地域に貢献することをモットーとしています」、また久保がこれまで所属していたFighting Kairosの海老根隆広代表が「彼の功績や頑張りはものすごいものがあって、わたしたちも日々久保から学んだことがあり、いまのカイロスがあります。これからも兄弟そろって頑張ってもらいたい。3月には、うちの木村(“フィリップ”ミノル)とあたる可能性もあるので、ぜひ1回戦で負けてほしいと思います(笑)。いまのは冗談ですが、ぜひ決勝であたってほしい」と挨拶した。

3・4「K-1」代々木大会にRISE王者・上原が電撃参戦

2016.01.22 Vol.659
 2015年は新生K-1にとって大きな意味を持った1年だった。4回開催された代々木第二体育館大会はいずれも超満員。9月には格闘技の聖地である後楽園ホールにも進出した。武尊をはじめとしたK-1ファイターのメディアへの出演も相次ぎ、一般層への認知も高まり、10月にはテレビ東京で待望の地上波レギュラー番組がスタートと今年は大ブレイクが予想される。  それもこれも出し惜しみしないカード編成にあるのは間違いない。そんなK-1の2016年最初の大会となる「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN 〜−65kg日本代表決定トーナメント〜」(東京・代々木競技場第二体育館)が3月4日に開催される。ここでも話題豊富なカードをラインアップ。  まずは−65kgの日本一を決めるワンデイトーナメント。10日に組み合わせが発表され、各選手も臨戦態勢が整ってきた。  組み合わせは①野杁正明vs木村“フィリップ”ミノル、②寺崎直樹vs HIROYA、③左右田泰臣vs山崎秀晃、④久保優太vs NOMAN。①と②の勝者、③と④の勝者で準決勝を行う。  ファンの支持の高い野杁vs木村、HIROYAにとってはリベンジとなる寺崎戦など、それぞれ見どころの多い組み合わせとなっている。  スーパーファイトには卜部弘嵩、ゲーオ・ウィラサクレックという2人の王者の出場が発表されていたのだが、19日に行われた会見で新たに、第2代RISEヘビー級、初代RISEライトヘビー級王者の上原誠(写真右)と元J-NETWORKスーパーウェルター級、元J- NETWORKミドル級王者でRISE、ビッグバンで活躍してきた廣野祐の参戦が発表された。  上原は現在、日本のヘビー級で最強といってもおかしくない選手。RISEの中心選手とあって電撃参戦のインパクトは大きい。廣野は−70kgスーパーファイトで小鉄と対戦。「(−70kg王者の)グレゴリアンを倒せる数少ない可能性のある日本人が僕だと思う」と世界王者にターゲットを定めた。  今後も2人のようなサプライズ参戦が実現するのか…。今年もK-1から目が離せない。

3・4「K-1」に初代RISEライトヘビー級王者の上原誠が参戦

2016.01.19 Vol.658
 K-1実行委員会が19日、会見を開き「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-65kg日本代表決定トーナメント~」(3月4日、東京・代々木競技場第二体育館)のヘビー級スーパーファイトに第2代RISEヘビー級、初代RISEライトヘビー級王者の上原誠が出場することを発表した。対戦相手は後日発表される。  上原は会見で「今までK-1ではヘビー級がなかった分、これから自分がK-1を引っ張っていけるように熱い試合をしていきたい」と挨拶。  参戦の経緯については「K-1がいま日本で一番いい大会。僕がさらに世界に羽ばたいていくにはK-1の力が必要だと思い、こういう形になりました。今のK-1はレベルが高いと感じる。あとひとつ足りないのはパワー。それを僕たちの階級でみんなに伝えていきたい」と語った。  また-70kgスーパーファイト「小鉄vs廣野祐」の一戦も発表された。廣野は元J-NETWORKスーパーウェルター級、元J- NETWORKミドル級王者。

3・4 「K-1」-65kg日本代表決定トーナメントの組み合わせ発表

2016.01.11 Vol.658
「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-65kg日本代表決定トーナメント~」(3月4日、東京・代々木競技場第二体育館)で開催されるトーナメントの組み合わせが10日、発表された。  トーナメントはこれまでHIROYA、木村“フィリップ”ミノル、山崎秀晃、久保優太、左右田泰臣、野杁正明の6人の参加が発表されていたが、この日、組み合わせと合わせて、残る2人として寺崎直樹(第2代Krush -65kg王者)とNOMAN(第3代Krush -65kg王者)の出場が発表された。  組み合わせは①野杁正明vs木村“フィリップ”ミノル、②寺崎直樹vs. HIROYA、③左右田泰臣vs.山崎秀晃、④久保優太vs NOMAN。①と②の勝者、③と④の勝者で準決勝を行う。  野杁vs木村はともに対戦を望み、ファンの支持も高いカード。寺崎vs HIROYAは、HIROYAにとっては2014年7月に行われたタイトルマッチのリベンジ・マッチ。左右田vs山崎はともに世界王者のゲーオに苦杯を喫し、リベンジへ燃える者同士。久保vs NOMANはともに再起戦と、それぞれにテーマが盛り込まれた組み合わせとなった。  各選手はそれぞれ  野杁「豪華なメンバーが揃ったんじゃないかと思います。このトーナメントは世界ヘの踏み台に過ぎないので、ぶっちぎりで倒して優勝します」  木村「最高です。1回戦めっちゃずっとやりたかった選手なのでめっちゃわくわくして、めっちゃエキサイトしています。凄い選手と戦えるのが楽しみです」  寺崎「自分が今ここにいて、えっ寺崎かよって思っている人も多分いっぱいいると思うのですけど、これも自分の運命だと思って、またHIROYA選手と良い試合をして、アラフォーの底力を見せてやりたいと思っています」  HIROYA「今回のトーナメント、負けてる選手がいっぱいいるので、リベンジの意味が大きくこめられていると思います。その意味も大きいと思いますが、トーナメントをしっかり優勝して、世界でも勝って世界チャンピオンになって、また年末のRIZINのイベントに今年も出場することを目標にがんばります」

RIZIN 山本アーセンがベストバウト級のデビュー戦

2016.01.10 Vol.658
 年末に帰ってきた格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS」(12月29、31日 さいたまスーパーアリーナ)は2日間で27試合が行われ、かつての大晦日をほうふつとさせるような盛り上がりを見せた。 「SARABAの宴」と銘打たれた29日は、かつての日本の格闘技界にけじめをつけるイベント、31日の「IZAの舞」は未来につなげるイベントと位置付けられた。  29日の第1試合には今大会で9年ぶりの現役復帰を果たした高阪剛が登場。かつてPRIDE、戦極、DREAMに参戦したジェームス・トンプソンと対戦。契約体重を12キロもオーバーしたトンプソンを相手に真っ向から打ち合い、2R1分58秒、TKO勝ちで戦いの場に戻ってきた。

「2016 K-1ガールズ」6人が決定。2年連続の柳いろはがキャプテンに!!

2015.12.25 Vol.657
 来年のK-1のリングを彩る「2016 K-1ガールズ」が18日発表された。  一次審査を通過した約60人が、水着審査、ラウンドボードを持ってのリング内のウオーキングといった最終審査を経て6人に絞り込まれた。  18日の会見には2年連続でK-1ガールズを務める柳いろはをキャプテンに、小柳歩、早瀬あや、近藤みやび、橘沙奈、足利美弥の6人が勢ぞろい。  柳は新コスチュームについて「前回と同じくマリンルックですが、もっと魅力的にバージョンアップしたと思います。露出度が高くなって、胸が強調されています。凄くかわいくて去年よりもっと華やかになるんじゃないかなと思います」と解説した。 「大きなお尻」(小柳)、「Fカップ」(早瀬)、「低音ボイス」(橘)などそれぞれ独特なチャームポイントを持つ6人だったが、共通するのは「K-1愛」で「去年よりもK-1をより多くの人に知っていただけるように頑張る」と声を揃えた。  6人は大会でのラウンドガールはもちろん、さまざまなイベントでK-1をアピールしていく。ラウンドガールとしてのK-1デビューは来年3月4日に東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN −65kg日本代表決定トーナメント」となる。

K-1の武尊とHIROYAが参戦

2015.12.13 Vol.656
 かつて日本には「大晦日=格闘技」という時代が確かにあった。2003年には地上波テレビの3局が放送するほど。しかし、その中心を担ったPRIDE、DREAMを系譜とする大晦日の格闘技イベントは2012年を最後に途絶えた。  そんななか、今年の10月8日、榊原信行氏、髙田延彦氏を中心とした旧PRIDEのスタッフが集結。「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS」(12月29〜31日、さいたまスーパーアリーナ)の開催を発表した。そして、2012年に引退したエメリヤーエンコ・ヒョードルの復帰戦、未知の強豪たちによるヘビー級トーナメント、かつて大晦日を盛り上げた桜庭和志、青木真也、高谷裕之らの参戦、シュートボクシングのRENAとアンディ・サワー、元大関の把瑠都、山本アーセンの総合格闘技デビュー、曙vsボブ・サップの12年ぶりの再戦とさまざまなカードが実現することとなった。  そのどれもが昨今のUFCを頂点とする競技性に重点の置かれたマッチメークとはひと味違う、戦う“意味”と“意義”のあるカードばかり。  そして、その最後のピースともいえるK-1ファイターの参戦が8日発表された。新生K-1は2014年の再始動以降、軽量級のスピーディーで破壊力のある試合で新しいファンのハートをがっちりつかみ、代々木競技場第二体育館に毎回超満員の観客を集めるほどに復活を果たした。今回は−55kg王者の武尊とHIROYAが参戦。会見では8年前にK-1甲子園で大晦日を経験しているHIROYAは「ここに戻ってくることができて幸せ。新生K-1の魅力を伝えられるようしっかり準備していきます」、武尊は「武尊の試合が一番面白かったと言われるような試合をしてRIZINを食ってやりたい」とそれぞれ決意を語った。

K-1−65kg日本代表決定トーナメントに野杁ら6人の出場が決定

2015.12.11 Vol.656
 K-1が9日、都内で会見を開き、−65kgの日本一を決める「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN 〜−65kg日本代表決定トーナメント〜」(2016年3月4日、東京・国立代々木競技場第二体育館)に出場する選手を発表した。この日登壇したのはHIROYA、木村“フィリップ”ミノル、山崎秀晃、久保優太、左右田泰臣、野杁正明の6人。残る2人は追って発表される。  このトーナメントで優勝した選手は6月24日に国立代々木競技場第二体育館で行われる「世界最強決定トーナメント」に出場する。  野杁はかねてから「有力な日本人選手にはだいたい勝っているから、トーナメントには興味がない」という主旨の発言をしていたのだが、この日は「日本一を決めるには出なきゃいけないトーナメント。ここで実力差を見せれば“野杁は世界としかやる必要がない”と認めてもらえると思うので出場を決めた」と話した。  その野杁については3人の選手が戦いたい相手として名前を挙げた。今年対戦し敗れた山崎と左右田。そして「何度か対戦が決まりかけて流れた相手。ファンも一番見たいんじゃないかと思う。ファンが望む試合をするべきだと思うので」という木村だ。野杁も「対戦したことのない木村選手とやってみたい」と返した。  このメンバーには分が悪いHIROYA、ゲーオへのリベンジを果たしたい木村、山崎。K-1ジム五反田の代表に就任したばかりの久保、今年プロ生活初の負け越しで年を越すことになり「そろそろ焦らないとまずい」という左右田、今年は大事なところで星を落とすなど消化不良に終わった野杁と、それぞれに負けられない事情を抱えた面々だけに、“最激戦区”にふさわしい戦いが繰り広げられそうだ。  またこの3月大会には卜部弘嵩(−60kg)、ゲーオ・ウィラサクレック(−65kg)、マラット・グレゴリアン(−70kg)の3人の王者が出場する。

11・21「K-1」ゲーオが木村を完全KO 王者の誇り取り戻す

2015.11.22 Vol.654
『K-1 WORLD GP 2015 〜THE CHAMPIONSHIP〜』(11月21日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で三大タイトルマッチが行われ、-65kg王者のゲーオ・ウィラサクレックに木村“フィリップ”ミノルが挑戦。1R 2分55秒、KOでゲーオが木村を沈め、防衛を果たした。  ゴング早々にアグレッシブに仕掛ける木村。右ストレートはガードされるものの、その威力を物語る“いい音”に会場が沸き返る。ゲーオは左ミドルから左ストレートなど、徐々にプレッシャーをかけ前に出る。  ラウンド終盤、ゲーオは左ハイキックで木村をコーナーに追い詰めると、こん身の左ストレートで顔面を打ち抜く。この一発でほぼ決まったところに、崩れた木村にトドメのヒザ蹴りを見舞い、完全KOした。  1月に木村に苦杯を喫していたゲーオは「今回は何が何でもリベンジしたいと思っていた。今後も王者として仕事を果たし、日本でK-1チャンピオンとしてやっていきたい」と王者の誇りを取り戻した。  木村は「俺らしい負け方。記憶が飛んで、8カウントぐらいで止められて。でもこれからいい感じで跳ね上げます。俺しかできないことがあるんで。魂震い上がらせて戻って来たいです。この1年K-1のリングを盛り上げたことは胸張って、俺はこれからの格闘技界で必要なんで、また頑張ります」と前向きに話した。

11・21「K-1」兄弟対決は兄・弘嵩が鮮やかな跳びヒザで悲願の王座奪取

2015.11.22 Vol.654
『K-1 WORLD GP 2015 〜THE CHAMPIONSHIP〜』(11月21日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で三大タイトルマッチが行われ、-60kg王者の卜部功也に卜部弘嵩が挑戦。3R 2分14秒、KOで弘嵩が悲願の王座奪取を成し遂げた。  試合は1Rから明らかに功也のペース。左のパンチを軸に弘嵩をコーナーに追い詰めるなど、有利に試合を進める。2Rには功也は左ストレートを何度もクリーンヒット。試合後のコメントで「練習中にふくらはぎを肉離れを起こしていた」ことを明かした弘嵩は明らかに動きが悪く、左ストレートにバランスを崩し、あわやKO負け?と思わせるなど、予想外の展開に。  功也は前蹴りで弘嵩の顔面をとらえ、パンチの連打でコーナーに追い詰める。しかしフィニッシュを狙った功也にできた一瞬の間に、弘嵩が跳びヒザ一閃。見事に顔面をとらえ、功也はもんどりうってダウン。立ち上がった功也に右ストレート、左フックで追撃する弘嵩だったが、功也も打ち返すことで、攻撃をしのぎゴング。形勢は一気に逆転した。  3R開始後、2人は抱擁を交わすが、離れるや一気に攻撃を始める。功也はパンチ、弘嵩は蹴りと互の長所をぶつけ合う。功也の左ハイキックからの左ストレートにパンチの連打で応ずる弘嵩。そこから距離を詰めて打ち合う2人。残り1分で、今度が弘嵩がコーナーに功也を詰めパンチの連打から、またも跳びヒザ一閃。今度は前のめりに倒れた功也は立てず、弘嵩がKO勝ちを収めた。  試合後、弘嵩は「弟の功也と世界最高の舞台で試合ができてうれしい。功也、ありがとう」と弟に感謝とねぎらいの言葉をかけた。

11・21「K-1」武尊が3度のダウンを奪って逆転KO勝ち

2015.11.22 Vol.654
『K-1 WORLD GP 2015 〜THE CHAMPIONSHIP〜』(11月21日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で三大タイトルマッチが行われ、-55kg王者の武尊はチャールズ・ボンジョバーニを2R2分16秒、KOで破り、初防衛を果たした。  1Rから積極的にパンチを打ち込むボンジョバーニ。武尊はその長いリーチから繰り出されるパンチの距離感がつかめず、いくつかいいパンチをもらってしまう。  そしてコーナーに詰められ、ボンジョバーニがノーモーションの左ストレート。カウンター気味に顔面にもらった武尊はダウンを喫してしまう。ややフラッシュ気味ではあったが、この一撃で勢いのついたボンジョバーニはかさにかかって攻め込んでくる。ピンチを迎えた武尊だがガードを上げてその猛攻をしのぐ。  2Rもボンジョバーニの攻撃は続いたが、武尊はローキックで距離を制してからパンチで攻め込む。ロープに詰めてラッシュ。頭を振ってパンチを交わしていたボンジョバーニだが、連打を食らいスタンディングダウンを喫する。続けてコーナーに詰めて右ストレートに左フックで2度目のダウン。再開後も左フックを決めるとボンジョバーニは崩れ落ち、武尊は計3度のダウンを奪ってKO勝ちした。  武尊は試合後「1R倒されてみんなびっくりしたと思うけど、逆転で勝つのは僕です。あと、大晦日めっちゃ暇なんでよろしくお願いします」とRIZIN参戦をアピールした。

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