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リングアナ初挑戦の鬼越トマホークが“レジェンド”関根勤の間違いに「勇気をもらった。でもあれは関根さんしか許されない、歴史ある方の間違い」【K-1】

2023.03.13 Vol.Web Original

7試合の解説も務める

 お笑いコンビの「鬼越トマホーク」の坂井良多と金ちゃんが3月12日、K-1グループの年間最大のイベント「K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~」(東京・国立代々木競技場 第一体育館)でスペシャルリングアナを務めた。

 鬼越は坂井が昨年行われた「THE MATCH 2022」で解説席に座るなど格闘技ファンの中でも格闘技通として知られる存在。コンビとしても現在は「鬼越トマホークの格闘スクランブル」(AmazonPrimevideo「VパラTVプラス」、U-NEXT配信)という格闘技を愛するゲストから本音と金言を聞き出すトークバラエティー番組も持っている。

 この日は第9試合のAKIRA Jr(Team Aj)vs 星龍之介(POWER OF DREAM)の一戦でリングアナを務めるとそのまま解説席に座り、第15試合まで解説も務めた。

 2人は大役を終えると第9試合で勝利を収めた星とともに会見に臨んだ。

 初挑戦のリングアナについて坂井は「一語一句絶対間違えてはいけないと思って。間違ってはいなかったと思うんですが、あれでよかったのかな?とは思ったんですが、その後にやったレジェンドの関根さんがめちゃくちゃ間違っていたんで勇気をもらいました」、金ちゃんは「でも関根さんのところじゃなくて良かった。タイ人の方の名前がめちゃくちゃ難しくて、ここじゃなくて良かったと本当に思いましたね」と振り返った。

玖村将史がRISE王者の鈴木真彦を破り「他団体の2トップに勝ったのでK-1が55kgで一番強いということでいいですよね」【K-1】

2023.03.13 Vol.Web Original

 K-1グループの年間最大のイベント「K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)でK-1とRISEの対抗戦第2弾が行われた。

 スーパー・バンタム級のワンマッチでK-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント準優勝の玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)とRISEバンタム級王者の鈴木真彦(山口道場)が対戦し、玖村がダウンを奪ったうえで3-0の判定勝ちを収めた。

 2人はともに昨年6月に行われた「THE MATCH 2022」に出場。玖村は鈴木の宿敵である志朗にダウンを奪ったうえで判定勝ち、鈴木は玖村が敗れている金子晃大に判定で勝利を収めてる。

 前日会見で玖村が「『THE MATCH』で勝った者同士、55kgの最強を決めたい」と語った一戦は文字通りの激戦が繰り広げられた。

K-1vsRISEの対抗戦で寧仁太・アリが實方拓海に判定勝ち。斗麗は安本晴翔に判定負け【K-1】

2023.03.13 Vol.Web Original

 K-1グループの年間最大のイベント「K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)でK-1とRISEの対抗戦第2弾が行われた。

 対抗戦の幕開けとなった寧仁太・アリ(ガーナ/K-1ジム総本部チームペガサス)vs實方拓海(TSK japan)の一戦は寧仁太が3-0の判定で勝利を収めた。

 1R、オーソの寧仁太。サウスポーの實方。ともに前手で距離を探りながら、蹴りを放っていく。寧仁太の右ミドルと實方の左ミドルを出し合う。寧仁太が詰めてパンチを連打も交わした實方が右フック。寧仁太の蹴りにパンチを合わせる實方。實方は右ロー、左インロー。寧仁太は右ミドルを飛ばすが、實方はバックステップ。寧仁太はそれでも右インロー、右ミドルを当てていく。實方は左インローからパンチを放っていく。

KO勝ちのKANAが「今年、アニッサ・メクセン戦を実現させる。K-1が世界最強ということを証明する」とアピール【K-1】

2023.03.13 Vol.Web Original

 K-1グループの年間最大のイベント「K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)で行われた「K-1 WORLD GP女子フライ級タイトルマッチ」で王者KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)がフンダ・アルカイエス(トルコ/Alkayis Gym)を相手に2度目の防衛戦に臨み、2RでKO勝ちを収めた。試合後のマイクでは対戦を熱望していた“女子最強”との呼び声も高いアニッサ・メクセンとの年内での対戦実現をアピールした。

 1R、KANAはパンチと蹴りのコンビネーションで圧をかけていく。アルカイエスもミドルからパンチにつなげる。スイッチを繰り返すKANAは右カーフ、そして右フック、圧をかけて左ハイ。カーフから一気に距離を詰めてコーナーに詰めるとパンチの連打。アルカイエスはガードを固めしのぐとKANAはボディーに集中打。アルカイエスの動きが止まり、レフェリーがスタンディングダウンを取る。

菅原美優が涙のK-1王座獲得。父母に「心配かけないようにこれからももっと強くなります」【K-1】

2023.03.13 Vol.Web Original

 K-1グループの年間最大のイベント「K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)で行われた「K-1 WORLD GP女子アトム級タイトルマッチ」で菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が王者パヤーフォン・アユタヤファイトジム(タイ/Ayothaya Fight Gym)に挑戦し、2-0の判定で勝利を収め悲願のK-1王座を獲得した。パヤーフォンは初防衛戦だった。

 2人は昨年6月、初の女子大会「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~RING OF VENUS~」で行われた「初代女子アトム級王座決定トーナメント」の決勝で対戦し、延長にもつれ込む接戦の末、パヤーフォンが2-1の判定で勝利を収め初代王者となった。菅原にとってはリベンジマッチとだった。

金子晃大が“玖村将史に勝った男”を破り王座防衛も「自分はまだまだということが分かった」と反省【K-1】

2023.03.13 Vol.Web Original

 K-1グループの年間最大のイベント「K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)で行われた「K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチ」で王者・金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)がコンペット・シットサラワットスア(タイ/Sitsarawatser Gym)に2-0の判定で勝利を収め初防衛戦に成功した。

 金子は昨年2月のK-1東京体育館大会で行われた「第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」の決勝で宿敵・玖村将史を破り王座を獲得。6月の「THE MATCH 2022」ではRISEバンタム級王者の鈴木真彦に0-2の判定負けを喫したものの、9月のK-1横浜アリーナ大会、12月の大阪大会ではともに国際戦で2連続KO勝ちを収め、王者の貫禄を見せつけた。

初防衛を果たした軍司泰斗が“世界最強”目指し他団体の選手との対戦にも言及【K-1】

2023.03.13 Vol.Web Original

 K-1グループの年間最大のイベント「K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)で行われた「K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチ」で王者・軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)が初防衛戦でヴュー・ペッコウーソン(タイ/Petchkoson Gym)と対戦し、2-0の判定で勝利を収め初防衛を果たした。

 1R、ともにオーソドックスの構え。軍司が圧をかけるとヴューは右ロー。ヴューの右ハイは軍司が紙一重でかわす。ヴューは右ロー、左ミドル。軍司は圧をかけて右ロー、左ボディー。なおも軍司が左ボディー。ヴューも右フックを返す。なおも軍司が左ボディーを重ねるとヴューのガードが下がってくる。ヴューは足を使って動いて、左ジャブ。追った軍司は右ストレート。

 2R、圧をかける軍司。前蹴り、右ロー。ヴューも下がりながら右ロー、左インロー、小刻みなジャブ、右フック。軍司もガードするが、ヴューがリズムを取り戻し、足を使って左ジャブ。軍司は詰めると左ボディー。そこに右を合わせたいヴュー。軍司は左ロー、右ローから詰めるがなかなか手数が出ない展開に。

与座優貴が朝久泰央との1年越しの因縁にケリをつけ王座獲得。「あきらめずに続けてきて良かった」【K-1】

2023.03.13 Vol.Web Original

 K-1グループの年間最大のイベント「K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)で行われた「K-1 WORLD GPライト級タイトルマッチ」で与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が王者・朝久泰央(朝久道場)を3-0の判定で破り、悲願のK-1王座を獲得した。朝久は初防衛戦だった。

 2人は昨年2月のK-1東京体育館大会で対戦し与座が延長の末、3-0の判定勝ちを収め、タイトルをかけての再戦の機運が高まったのだが、その後、朝久がケガのため欠場。今回は約1年越しで、ついに実現したタイトル戦だった。朝久は約1年ぶりの再起戦。与座はこの間に元Krushスーパー・ライト級王者の篠原悠人にKO勝ち、元ムエタイ王者のエークピカート・モー.クルンテープトンブリーにはダウンを奪っての判定勝ちと強豪相手に連勝し、満を持しての挑戦となった。

和島大海が難敵ジョムトーンをローで撃退。表彰式では魔裟斗氏と“ワジマックス”【K-1】

2023.03.13 Vol.Web Original

 K-1グループの年間最大のイベント「K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)で行われた「K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチ」で王者の和島大海(月心会チーム侍)がジョムトーン・ストライカージム(タイ/ストライカージム)を相手に初防衛戦に臨み、延長ラウンドにもつれる激闘の末、KO勝ちを収めた。

 和島は2021年12月に木村“フィリップ”ミノルを破り王座を獲得。昨年6月の「THE MATCH 2022」では第2代RISEウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノアから大差の判定勝利を収め、9月のK-1横浜アリーナ大会では初来日の強豪メレティス・カコウバヴァスから左ストレートでKO勝利。現在6連勝で、そのうち5つのKO勝ちと脂がのり切っている状態。今回は初防衛戦となる。

大和哲也が林健太との激闘制し2度目の防衛。ファンとともに「格闘技最高! K-1最高!」【K-1】

2023.03.13 Vol.Web Original

 K-1グループの年間最大のイベント「K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~」(3月12日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)のメインイベントで行われた「K-1 WORLD GPスーパー・ライト級タイトルマッチ」で王者・大和哲也(大和ジム)が林健太(FLYSKY GYM)と対戦し、1Rにダウンを奪ったうえでの判定勝ちで2度目の防衛を果たした。

 大和は昨年4月の「K’FESTA.5」で山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を破り王座を獲得。9月の横浜大会では佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を相手に初防衛を果たし、次期挑戦者として2019年に敗れている不可思を指名していた。しかし不可思が昨年12月の大阪大会で林に敗れてしまったため、不可思の王座挑戦は実現せず。勝った林が挑戦権を奪い取った形となった。

「スペシャルラウンドガール」を務めた古畑星夏「すごいという言葉だけで終わらせていいのかと思うくらい感動」【K-1】

2023.03.12 Vol.Web Original

 K-1の公式サポーターに就任したモデルで女優の古畑星夏が3月12日、K-1グループの年間最大のイベント「K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~」(東京・国立代々木競技場 第一体育館)で「スペシャルラウンドガール」を務めた。

 古畑は第1試合の神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)vsヴィニシウス・ディオニツィオ(ブラジル/ブラジリアンタイ)戦に白いノースリーブのドレスで登場した。

 ミドル級の一戦とあって、1R決着の可能性もあったのだが、1Rにダウンを取り合ったものの、試合は3Rまでもつれ込む接戦に。古畑は計2回ラウンドボードを持った。試合は2R以降、優勢に進めたディオニツィオが3-0の判定で勝利を収めた。

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