篠原悠人「3.10のトーナメントはラストチャンスという気持ちで挑みます」

2018.02.15 Vol.703
 会見ではスーツを着用、話し方も落ち着いて堂々としたものだが、実はまだ19歳の現役大学生。 「実年齢よりは老けて見られることが多いです」と苦笑いの篠原。「普段はカジュアルな格好もしますが、会見とかはスーツのほうがカッコいいと思って」という。  今どきのイケメン、しかも遊びたい盛りの大学生だが…。 「5歳で空手、7歳からキックボクシングを始めてから、ずっと格闘技中心の生活です。キックボクシングを始めたのは、空手はちょっと違うなと思ったから。小さいころテレビでK-1を見て、キックボクシングのほうがかっこいいなと思って。その時からK-1の選手になろうと決めていました。そのために、中学受験をしたほどです。絶対にK-1甲子園で優勝するって思っていたので、高校受験のために中学時代に練習を休むというのが考えられませんでした。だから中学受験したのに、合格したらK-1甲子園がなくなってしまって…。その時はどうしようと思いましたが、高校1年生の時に復活したので、これはもう絶対にK-1甲子園で優勝すると決めました」

王者・佐々木にゴンナパーが挑戦【4・22 Krush】

2018.02.13 Vol.Web Original
佐々木は「意外といけるんじゃないか」
「Krush.87」(4月22日、東京・後楽園ホール)の対戦カード発表会見が2月13日に都内で開催された。  前日の「Krush.85」で行われた「Krush−63kg次期挑戦者決定戦」で勝利を収めたゴンナパー・ウィラサクレックが王者・佐々木大蔵に挑戦するタイトルマッチが発表された。  ゴンナパーは前日の試合について「石田選手は十分やったと思う。パンチは強かったが、まだ自分に戦いを挑めるようなレベルではなかったと思う。相手が変わったことについてはもともとの瑠輝也選手と戦ったらもう少し熱い試合ができたと思うので、その点はもったいなかったと思う。しかし自分がやることは全力で試合をすることだと思うので気持ちが落ちたということはなかった」と振り返った。  佐々木は「リング下で見ていた。純粋に強いと思ったが、正直なところ自分が想像していたよりは“意外といけるんじゃないか”と思った。でも過去やってきた相手の中でも一番強いんじゃないかとは思う。なので恐ろしさもあるが、楽しみで仕方がない。4月22日には一番強い状態が見せられるんじゃないかと思う」  ゴンナパーは「タイトル戦ということでうれしい気持ちがある。この日が来るのを待っていた。佐々木選手は速い選手だと思うが自分が全力で練習すれば勝てる相手だと思っている」と話した。そして佐々木の「意外といけるかも」という発言には「試してみるといいと思う。本当にそれができるかどうか」と話した。  佐々木は「チャンピオンは僕なので、このベルトは僕のもの。ゴンナパー選手の高くて厚い壁になります。KREST勢が3連敗しているので、そこを僕が阻止する。それがテーマ」と話した。

小澤海斗が改めてKID戦を要望「必ずやりたい」

2018.02.13 Vol.Web Original
小澤の3月「K’FEST.1」参戦も検討中
「Krush.85」(2月12日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が13日、都内で開催された。  再起戦で里見柚己を1R49秒で葬った小澤海斗は昨日の試合について「昨日の勝利はサポートしてくれた仲間だったり、そうしてくれた人たちのお陰のものだと思うので、みんなに感謝してうれしい気持ちをかみしめている。作戦はなしで、絶対にぶっ倒してやろうと思っていたので、思いっきり自由に行こうと思っていた。ああいう結果につながって良かった。蹴りこみは相当やってきたので、蹴りには自信があった。勝った時の気持ちはサポートしてくれたみんなに“ありがとう”という気持ちだった」と試合を振り返った。  小澤はダウンした里見になにやら叫んでいたのだが「アドレナリンが出すぎちゃいました。何を言ったか覚えていない」という。  また試合後に山本“KID”徳郁の名前を出して対戦をアピールしたのだが、これについては「俺が一番リスペクトしている選手。いずれ必ずやりたいですね」とその思いを語った。宮田充K-1プロデューサーは「KID選手に関しては昨年から今年にかけて行われたabemaTVさんの『格闘代理戦争』という番組で接点を持たせていただいて、非常に怖い選手だなとは感じている。昨日のアピールを持ってどう動くかというのは現在、KID選手がどういう状況なのかが分からないので…」と答えるにとどめた。また小澤は3月の「K’FEST.1」への参戦もアピールしたのだが、こちらについては宮田氏は「ファンの方からも僕のSNSに直接、かなりの数の意見が来ていて、その中には“起用すべきだ”といった強いものもある。3月はトーナメントになったこともあって、試合数が非常に多くなった中での小澤選手のアピールだったので、今後検討したい。小澤選手が加わればさらに大きなお祭りになるが、地方から来るファンからは“もうこれ以上試合数を増やすのはやめてくれ”という声もある」と苦しい胸の内を明かしつつも「小澤選手からこういうアピールが出たのは本当にうれしかった。野性味あふれる本来の姿が爆発した。今年の小澤海斗は楽しみ」と話した。  小澤は今年の目標として「空位になるK-1(フェザー級)のベルトを獲るのは俺しかいないでしょ。俺が獲ります」と話した。

塚越が壮絶KOで2度目の防衛【2・12 Krush.85】

2018.02.13 Vol.Web Original
塚越が3つのダウンを奪いKO勝ち
「Krush.85」(2月12日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで「Krush−67kgタイトルマッチ」が行われ王者・塚越仁志が2R1分57秒、KOで挑戦者・牧平圭太を破り、2度目の防衛に成功した。  1Rのゴング早々から塚越はパンチ、牧平は左のキックと自らの武器を前面に押し出しての戦いとなる。塚越がパンチで前に出るが、牧平は左のロー、そしてミドルキックで動きを止めると左ストレートをヒット。ローを食らいながらもパンチを繰り出し続ける塚越だったが、ラウンド終盤、明らかにローでダメージが蓄積。2Rに入ってもこの構図は変わらない。牧平の徹底したローで塚越はバランスを崩し、スリップダウンを喫するなど、ダメージは明らか。しかし塚越はそれでも前に出て牧平をロープに詰めると左フック一閃。牧平は崩れるようにダウンする。立ち上がった牧平に塚越が追撃のパンチの連打で2度目のダウンを奪う。なおも立ち上がった牧平が最後の力を振り絞り左ミドルにいくところに塚越が右ストレートを合わせ3度目のダウンを奪い、KO勝ちを収めた。  塚越は試合後のリングで「怪我をしてほとんど練習ができなくてしんどい日々が続きました。でも大宮司さんの言葉とみなさんのサポートのおかげで勝つことができました。これからもKrushのチャンピオンとしてこの道を極めます」と挨拶。  そして試合後の会見で、「練習が全くできなくて不安しかなかったから(勝てて)ホッとしている。気迫を凄く感じた。だからこそ負けられないという気持ちがあった。本当に気持ちだけだった。(牧平のキックは)効きました。やはり強烈でした」などと試合を振り返った。前日の会見で「対策は練っていない」と語ったが、それは怪我で練習ができなかったことからの言葉だった。また今後については「昨年9月にK-1に出させてもらったが、借りがある選手がいる。トーナメントだからとか関係なく、男として負けたら借りを返さなきゃいけない。KrushがNo.1だということを証明したい」などと話した。

小澤海斗「腹が減ったから帰る」と前日会見を途中退席【2・12 Krush.85】

2018.02.11 Vol.Web Original
−67kgタイトル戦、王者・塚越は「細かいことは抜きにして、魂の熱い戦いをします」
「Krush.85」(2月12日、東京・後楽園ホール)の前日計量と会見が11日開催された。  メインイベントで行われる「Krush−67kgタイトルマッチ」に出場する王者・塚越仁志と挑戦者・牧平圭太はともに67.0kgで計量をパス。仕上がりの良さをうかがわせた。  会見では牧平は「明日はおかんが健康で丈夫に産んでくれたこの体とHALEO魂でベルトを取りに行きます。男同士のオヤジ同士の熱い試合をしたい」、塚越は「明日は牧平選手がすごい強い気持ちでこのベルトを取りに来るので、それより強い熱い心でしっかりと防衛したい。細かいことは抜きにして、魂の熱い試合戦いをします」などと話した。  また牧平は先月、ジムの先輩である山内佑太郎が40歳にしてタイトルに挑戦。敗れたものの会場を沸かせる熱いファイトを展開したばかりなのだが、「偉大すぎて気持ちをすべて背負うことはできないが、後輩としてやるべきことはすべてやるつもり」とこちらも決意を新たにしたもよう。  また塚越は「(牧平が)蹴りが得意なのは過去の試合を見ても分かるが、何も対策はしていない。最初は映像を見て対策を練っていたが、それでは自分らしさにかけてしまう。それよりも自分の持っているものをいかに出すかということに力を入れてやってきた。対策をしていないというよりは、自分らしさを出すことが対策を練ることを凌駕するんじゃないかと思うのでそうした。後は試合でどう出るかは分からないが出すだけ」と話した。

ゴンナパーの相手に瑠輝也に代わり石田勝希【2・12 Krush.85】

2018.02.05 Vol.Web Original
「K-1甲子園2009」第3位。キックボクシングでは2つのベルトを獲得
「Krush.85」(2月12日、東京・後楽園ホール)で行われる「Krush -63kg次期挑戦者決定戦」のゴンナパー・ウィラサクレックの対戦相手が石田勝希(RKS顕修塾)となることが2月5日、発表された。  当初、ゴンナパーの相手はTRY HARD GYM所属の瑠輝也だったのだが、3日、同ジムの契約トラブルに伴い不出場が発表されていた。  Krush実行委員会が代替選手を模索する中、石田が名乗りを上げ、ゴンナパー側と調整の結果、この試合が実現することとなった。  石田は「K-1甲子園2009」第3位、グローブ空手で60戦無敗の実績を誇り、2011年にプロデビュー。キックボクシングではMA日本スーパー・ライト級王座など2つのベルトを獲得。Krushのリングには2017年2月に初参戦し、現Bigbang王者の林健太を1RKOで下している。通算成績は21戦15勝(9KO)3敗3分。  石田は今回の参戦にあたり「“ゴンナパー選手とやってみるか”と会長に言われて、ぜひやりたいと返事をしました。ジムの会長、トレーナー、選手たちと常に練習は積んでいるので、コンディションは良いです。判定決着はないと思います。どちらかがKOで試合が終わると思います。石田勝希はやっぱり強いというイメージを持ってもらえるように、試合で見せたいと思います」などとコメントを出した。

2018年度K-1 JAPAN GROUP ラウンドガールオーディション開催

2018.02.01 Vol.web Original
 K-1、Krush、KHAOS のラウンドガールオーディションが1日、都内の会場で行われた。新生K-1が盛り上がりを見せている中、今回は過去最高の応募があり、書類選考を通過した約70名が参加した。

1.27「Krush.84」-70㎏王者ピケオー「ダウンをとられてスイッチが入った」

2018.01.28 Vol.web Original
 1月27日(土)後楽園ホール(東京・後楽園)で行われた「Krush.84」の一夜明け記者会見が都内の会場で開催された。  セミファイナルで元王者の中島弘貴と対戦し、判定で勝利した神保克哉は、試合前の会見で「テーマは“オヤジ狩り”」と発言したことに対し「狩りきれなかった部分があったので、そこは反省点です」と言い「攻撃も耐えられる範囲だったので、今思うと倒せてたんじゃないかな」と振り返った。その上で「海外の選手ともどんどん戦っていきたいので、オファーがきたらうれしい。そののちにピケオーも倒したいですね」と現在-70㎏のベルトを持っているピケオーを意識したコメント。同席した宮田プロデューサーは「-70㎏は欧米や中国から試合オファーがくる階級なので、そういうところで経験させるのはすごくいいことだと思う。どんどん売り込んでいきたい選手の一人になった。パスポート持ってるの? ビジュアルもインパクトのある写真をもっと撮りましょう」と外国人選手との試合を積極的に受けることを約束した。

3.10「Krush.86」-65kg次期挑戦者決定トーナメントの組み合わせ決定!

2018.01.28 Vol.web Original
 3月10日(土)に後楽園ホール(東京・後楽園)で開催される「Krush.86」の追加対戦カード発表が28日、都内の会場で行われた。  -65㎏王者・中澤純への挑戦権をかけた次期挑戦者決定トーナメントは、中村広輝 VS FUMIYA、篠原悠人 VS 細越貴己に決定。勝者が5月の大会で決勝に挑み、挑戦者が決定する。会見に出席した4選手が意気込みを語った。 中村「トーナメントに選んでいただき、光栄に思う。誰とやっても勝てる用意はしている。左右田戦以降火がついて、ベルトをとることしか考えていないので、てっぺんを目指して頑張ります。Krushには1回しか参戦してなくて、顔知られてないので、この試合でてっぺんをとってチャンピオンになり、自分の存在を知ってもらおうと思います」 FUMIYA「デビューして1年目でトーナメントに出られると思っていなかったので、うれしいです。(対戦相手の中村は)テクニックがすごいと思う。キャリアもすごく上ですし。でもここで勝って決勝ではKHAOSでKOされた篠原選手と戦いたい。借りを返したいです」 篠原「相手は誰でもいいと思っていた。やることは変わらないので。決勝で勝って、一度負けている中澤選手にリベンジしたいです。(対戦相手の細越は)名前も知らなかった。昨日の試合で初めて見て、手数が多い選手かなと。正直あまり大したことないと思いました。トーナメントに参戦するのはこれで2回目。最後だと思って死に物狂いでやるだけです」 細越「昨日試合を終えたばかりでホッとしています。でも次が決まったので、それに向けて頑張るだけです。僕は弱くて、格闘技を始めました。今は自信がなかったり立ち止まったりしてる人たちに、細越が頑張ってるなら自分にも出来ると思ってもらいたい。チャンスをいただいたので、優勝してそういう人達に希望と勇気を与えたいです」 お互いに牽制し合いながらも、それぞれの個性がでたコメントで、勝利への執念をみせた。 また、-63kgの稲石竜弥 VS “バズーカ”巧樹ほか、4試合の追加カードも発表された。

ピケオーが山内を2RKOで3度目の防衛【1・27 Krush】

2018.01.28 Vol.Web Original
ベテランの味!山内が前蹴りで先制ダウン奪うも…
「Krush.84」(1月27日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「Krush−70kgタイトルマッチ」でジョーダン・ピケオーが山内佑太郎を2R2分20秒、KOで破り3度目の防衛を果たした。  山内は2日前の25日に40歳になった。対するピケオーは27歳。なおかつ日本人には6戦全勝。試合前には「この試合はスパーリングだ」と言い放ったピケオー。この強敵相手に山内がどのような戦いを見せるのかに注目が集まったが、山内は試合開始早々にやってくれた。  1R、ピケオーがプレッシャーをかけ前に出る。山内をコーナーに詰めパンチを放ったところ、コーナーを背にした山内がドンピシャのタイミングで左前蹴りをカウンターでピケオーの顔面に叩き込むと、ピケオーがダウン。一気に会場のボルテージが上がる。  すぐに立ち上がり反撃に出るピケオーだったが、山内をコーナーに詰めても一気に攻め込むことができない。山内がまだ何か隠し持っているかもしれない。  山内も前蹴りを出してけん制するが、ピケオーの重いパンチは徐々に山内にダメージを与えていく。足を使ってかわし、しのぐ山内だったが、ラウンド終了直前、ピケオーはパンチの連打でダウンを奪い返す。

西京春馬が村越優汰を迎え初防衛戦【3・10 Krush.86】

2018.01.15 Vol.Web Original
前戦で黒星の西京「格闘技をなめていた部分があった。負けていい勉強になった」
「Krush.86」(3月10日、東京・後楽園ホール)の第一弾カードが1月15日、発表された。  Krush-58kg王者・西京春馬が村越優汰を挑戦者に迎え、初防衛戦に挑む。  村越は「Krush初参戦でいきなりタイトルマッチを組んでもらって光栄なんですが、自分が見ているところはK-1のベルト。ここはしっかり取らせてもらって次に進みたい、(西京は)テクニックがあって強い選手という印象」、西京は「村越選手は自分よりキャリアがあって、実力があるのも分かっている。すごく楽しみ。前から試合を見ていてタイプ的には似たような感じ。すごくうまいし、やり甲斐がある」などとそれぞれ話した。  2人は12月のK-1に参戦。村越は芦澤竜誠に判定勝ちを収めたものの、内容的には今ひとつで、負けた芦澤の評価が上がるような結果となった。西京は椿原龍矢に敗れ、文字通り出直しの一戦となる。  村越は「倒せそうなポイントはあったので、しっかりそういうところで相手を倒せるようにならないといけない」、西京も「正直、格闘技をなめていた部分があって、前回の試合で負けて、いい勉強になった。格闘技は厳しいなと思いました。もっと練習しないとダメだと自覚したので、次の試合につなげられれば」と話した。
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