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お見送り芸人しんいちがR-1制し号泣! 涙には「全部入っている」《R-1グランプリ2022》

2022.03.06 Vol.Web Original

 ひとり芸の日本一を決める『R-1グランプリ2022』(カンテレ・フジテレビ系)の決勝が6日生放送され、お見送り芸人しんいちが王者に輝いた。「好き」だったり「応援したい」人や状況を自らのギターに合わせて歌いあげる歌ネタで、審査員や視聴者の心をつかんだ。

 ファイナルステージはZAZYと対決。昨年からR-1の出場条件が芸歴10年以内となり、ラストイヤー同志の対戦となった。5人の審査員による投票で、しんいちが3票を獲得し、勝利。しんいちは、キラキラと輝くテープが舞うなか、左手を目にあて泣き崩れた。

ハリウッドザコシショウ「R-1、3年ぐらいやらないで」

2016.11.15 Vol.678

 ひとり芸日本一を決める「R-1ぐらんぷり」の最新版「R-1ぐらんぷり2017」の開催が決定、15日に都内で記者会見が行われ、発表された。

 記者会見には2016年大会で優勝した現王者のハリウッドザコシショウが出席。ド派手に登場すると「まだ生き残ってますよ!」と一言。トロフィーを2度3度と振り上げたうえでそっと返還。「R-1、(あと)3年ぐらいやらないで…」と名残惜しそうだった。

 前大会で優勝したことで仕事は倍増。大会以前は「白すぎて透明」だったスケジュールは「黒すぎて赤くなっている」という。大会では優勝した瞬間から取材や仕事が次々にまいこんで「(1日で)10年分の仕事をした」。多忙のために現在も、賞金の500万円は手付かずのままだという。

 記者会見には、優勝を目指して息巻く芸人たちも出席。エハラマサヒロは「2009年に(初めて)出させてもらってから、くすぶっている。5度目の正直を見せたい」と意気込む。ヒラリー・クリントン氏のものまねで話題の人となった石井てる美は「大統領というアメリカンドリームは得られなかったけど、R-1というアメリカンドリームを手に入れたい」と宣言した。

 王者のハリウッドザコシショウは「まだ仕事があるので出場しない予定」。

 大会へのエントリーは12月25日まで。同27日から予選がスタートする。

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