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vol.415(2009.6/29-7/5)
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自由過ぎるってかえって不幸!?観劇後よ〜く考えよう
メジャーリーグ 『ヘッダ・ガブラー』

 一昨年から企画されたメジャーリーグによるイプセンシリーズ。演出を手掛けるのは箱庭円舞曲でめきめき頭角を現している古川貴義。作品は『ヘッダ・ガブラー』。

 舞台はガブラー将軍の娘ヘッダとその夫である学者のテスマンの新居。新婚旅行から帰ったばかりの2人のもとには、ヘッダに思いを寄せ、その微妙な関係を楽しんでいるブラック判事。ヘッダが唯一特別な感情を抱いたレェーヴボルク、レェーヴボルクを追いかけてやってきた、かつての友人エルヴステード夫人がやってくる。彼らはみなヘッダによって運命を左右される存在。すべてが満たされ、一見何ひとつ不自由のない生活を送っているように見えるヘッダだったが実は常に不安を抱え生きていたのであった。

 この作品から伝わるのは、すべてを手に入れてしまうことは実は不幸であるということ。希望がすべて叶い希望することがなくなったとき、欲しいものがすべて手に入って欲するものがなくなったとき、否応なしにやってくるのは絶望なのだということ。そんなヘッダの運命に共鳴するのか否定するのかは観劇後の大きな問題。

【日時】7月8日(水)〜14日(火)(開演は月〜金19時30分、土14時/19時、日14時。14日(火)は14時の回あり。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前から発売)
【会場】赤坂RED/THEATER(赤坂)
【料金】全席指定 4500円
【問い合わせ】ゴーチ・ブラザーズ(TEL 03-3466-0944=平日11〜19時 [HP]http://www.hedda-gabler.net/
【作】ヘンリック・イプセン
【上演台本】笹部博司
【演出】古川貴義
【出演】小沢真珠、伊達暁、町田マリー、小野哲史、山本亨


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写真:前回公演「飛ぶ痛み」より

「脚本力」に注目の若手作家
キリンバズウカ 『スメル』

 昨今、拠点を東京に移す関西の劇団が多い。ここの主宰を務める登米裕一もその一人。東京では初めてとなる昨年4月の公演では王子小劇場の旗揚げ劇団の動員最高記録を塗り替えた。聞けば「関西の秘密兵器」といわれていただけのことはある。SF的な構成や二重構造を得意とする緻密な脚本とビジュアル面にも秀でた演出は芝居好きはもちろん、芝居慣れしていないお客をも虜にしている。

 家庭ゴミが有料化された東京で、近隣住民にうとまれながらも、ゴミ捨て場として、なんとなく必要な存在となっているゴミ屋敷の女主人がいた。そこにあるころから若者たちが集まり始める。永住禁止条例が出され、就労、納税、社会活動をせずにただ住むということができなくなった東京に住み続けるために、彼らはゴミを片付け始める。関係する人々にとってはゴミが片付くのはいいことでもあり都合の悪いことでもあり…。

 持ち前の「脚本力」で矛盾を抱えた人間関係の妙が描かれる。

【日時】7月4日(土)〜12日(日)(開演は19時30分。日火木土15時の回あり。千秋楽は14時/18時30分。開場は開演30分前。当日券は開演45分前から受付)
【会場】王子小劇場(王子)
【料金】全席自由・日時指定 前売り2800円、当日3000円/4・5日は限定早割 前売り2500円、当日2800円
【問い合わせ】キリンバズウカ(TEL 090-4130-1775 [HP]http://kirinba.seesaa.net/
【脚本・演出】登米裕一
【出演】稲川実代子、黒岩三佳(あひるなんちゃら)、永山智啓(elePHANTMoon)、折原アキラ、浦井大輔(コマツ企画)、深谷由梨香(柿喰う客)、永島敬三、河西裕介(国分寺大人倶楽部)、遠藤友香理(カムヰヤッセン)、花戸祐介、細野今日子(劇団競泳水着)

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vol.414(2009.6/22-6/28)
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晴れて第1回公演!! 前田司郎×安藤玉恵の2人芝居
劇団、江本純子 『セクシードライバー』

 毛皮族の江本純子が、「毛皮族とはちょっと違う芝居を作るために」立ち上げた新シリーズ。先月末に突如として「第0回公演」が行われた。「もろ毛皮族」の江本と町田マリーの2人芝居だったが、そこには毛皮族で見せる2人の姿はなく、もちろん原宿のリトルモア地下で行われている「軽演劇シリーズ」の2人もいなかった。

 今回は晴れて第1回公演。五反田団の主宰を務め、昨年の岸田戯曲賞受賞をはじめ小説家としても活躍中の前田司郎と、かつてポツドールの看板女優を務め、最近では映画『ぐるりのこと』をはじめとした映像の分野での活躍が目覚ましい安藤玉恵の2人芝居。

 何かとタクシーを使ってしまい、金銭的な意味で身を滅ぼしつつある江本自らの私生活を鑑みて、ばかげた見栄のために金を食いつぶしてしまう愚かな行為について向き合った結果に生み出された、男と女のセクシーな物語。タクシーの運転手とクレーマーの乗客を主人公に愉快と不愉快がない交ぜになった硬質な不条理劇が展開される。

 安藤は2007年3月以来の久々の舞台出演となる。

 ちなみにこの「劇団、江本純子」は7月末には第2回公演が上演される。

【日時】6月26日(金)〜28日(日)(開演は金19時30分、土14時/17時/20時、日13時/16時。開場は開演20分前。当日券は開演40分前から発売)
【会場】ギャラリー LE DECO 4F(渋谷)
【料金】整理番号付自由席 前売3200円、当日3500円
【問い合わせ】毛皮族(TEL 03-3467-2793 [HP]http://www.kegawazoku.com/gekiemo
【作・演出】江本純子
【出演】前田司郎、安藤玉恵


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(2007年4月「若い夫の素敵な微笑み」より)

太宰治作品をモチーフとした演劇
城山羊の会 『新しい男』

 三鷹市芸術文化センターの、この時期の名物企画である「太宰治作品をモチーフにした演劇」公演。生誕100年のメモリアルイヤーでもある今年はCMディレクターとしても有名な山内ケンジの演劇プロデュースである「城山羊の会」が登場する。

 姉の夫、その夫の「売れない作家」である弟などが主人公を取り巻き、現実とフィクションが交錯する。「人間失格」を一度でも読んだことのある人ならば、「ああ、あそこの部分だ」と、にやっとするだろう。全員が太宰治の精神みたいなものになんらかの影響を受けことになるのだが、最終的には、かつての心中にある文学的なロマンチシズムと現代の殺伐とした心中との差異を、見る人に否応なくつきつける。また、優雅で実力のある俳優たちが、ウィットに富んだセリフで織りなしていくサスペンス劇でもある。

 山内は自身がよく「生きている価値もないボク」というフレーズを使うそうだ。しかし、同じような発想を持ちながら、自殺しようとしたことが一度もないらしく、そんな自分と実際に心中までしてしまった太宰との差は何なのか。そして現代において心中とはどういうふうに感じ取られているのだろうか…といったことをベースに描かれる。太宰テイストど真ん中の作品。

【日時】6月26日(金)〜7月5日(日)(開演は火〜土19時30分、日15時。27日(土)と1日(水)と4日(土)は15時の回あり。月曜休演。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前から発売)
【会場】三鷹市芸術文化センター 星のホール(三鷹)
【料金】全席指定 前売3000円/当日3300円/前売当日とも高校生以下1000円
【問い合わせ】三鷹市芸術文化財団(TEL 0422-47-5122 [劇団HP]http://e-pin.jp/shiroyagi/
【作・演出】山内ケンジ
【出演】三浦俊輔、石橋けい、初音映莉子、山本裕子(青年団)、岡部たかし、本村壮平、古舘寛治(青年団)

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vol.413(2009.6/15-6/21)
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©宮川舞子

蜷川幸雄×ケラリーノ・サンドロヴィッチ
さいたまゴールド・シアター 『アンドゥ家の一夜』

 演出家の蜷川幸雄が2006年に結成したさいたまゴールド・シアター。団員は55歳以上。この年齢を重ねてきた者ゆえに出せるリアリティー、そして若くはない肉体で多様な表現に挑む姿が、得も言われぬエネルギーを生み出し、過去2回の公演は各所で高い評価を得ている。第2回公演の『95kgと97kgのあいだ』では今春開催された『フェスティバル/トーキョー』に招聘、再演されている。

 そして今回の第3回公演は、第1回公演を見て感激したKERAが蜷川からの新作依頼を受けての書き下ろし作品。

 高校時代の恩師である安藤先生の危篤を知った教え子たちは久しぶりの再会を果たし、ポルトガルにある安藤邸へと向かう。教え子以外にも安藤の豪邸にはさまざまな人が集う。そんななか集まった人々の記憶から安藤をめぐる人間関係が次第にあからさまになっていく…。

 今やナンセンスコメディーでは第一人者ともいえるKERAの描く世界は平均年齢70歳の役者たちにはどう映るのか。そして実は初めてだった蜷川とKERAの組み合わせも含め、興味の絶えない公演となった。

【日時】6月18日(木)〜7月1日(水)(開演は火水土日14時、月木金18時30分。22日(月)と26日(金)は休演。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前から発売)
【会場】彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(さいたま市)
【料金】全席指定 3000円
【問い合わせ】彩の国さいたま芸術劇場(TEL 048-858-5511=10〜19時 [HP]http://www.saf.or.jp/
【作】ケラリーノ・サンドロヴィッチ
【演出】蜷川幸雄
【出演】さいたまゴールド・シアター


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演劇好きもダンス好きも
ミクニヤナイハラプロジェクト 『五人姉妹』

 ディレクター集団「ニブロール」を率い、主にダンス、振付の分野で活動してきた矢内原美邦。この「ミクニヤナイハラプロジェクト」は矢内原が演劇作品を製作するために2005年に立ち上げたもの。その作品群は矢内原の中では演劇というカテゴリーではあるのだが、一般にイメージされるものとはちょっと違う不思議な世界観を持つ。ゆえに当初から演劇とダンスの両分野から高い評価を得ていたのだが、昨年の第52回岸田戯曲賞では『青ノ鳥』が最終候補作品にノミネートされるなど、演劇の分野でも徐々に矢内原の“手法”が注目を集めるようになっている。

 この『五人姉妹』は昨年7月に準備公演を行ったのだが、すでにその段階で高い評価を得ている作品。

 舞台はとある古風なお屋敷。そこには江戸時代から続く名家のプライド高き5人のお嬢様が住んでいる。一日のうち1時間しか起きていられない病を持つ長女、引きこもりのネット小説家の二女、激しい物忘れの三女…といった感じでちょっとずつ変な5人のお嬢様たちによる支離滅裂なドラマが繰り広げられる。

【日時】6月25日(木)〜28日(日)(開演は木金19時30分、土14時/19時、日14時。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前から発売)
【会場】吉祥寺シアター(吉祥寺)
【料金】全席指定 前売3200円、当日3600円/学生(プリコグのみ取り扱い)2700円
【問い合わせ】プリコグ(TEL 03-3423-8669/MAIL  [HP]http://precog-jp.net/ [劇団HP]http://www.nibroll.com/
【作・演出・振付】矢内原美邦
【音楽】中原昌也
【衣装】スズキタカユキ
【出演】稲毛礼子、笠木泉、高山玲子、三坂知絵子、光瀬指絵、山本圭祐

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vol.412(2009.6/8-6/14)
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嫌々ながらもリピーターになってしまう不思議なたたずまい
乞局 『芍■(シャックリ)』《■=麗鳥》

 2000年に旗揚げ以降、年2回ペースでコンスタントに作品を発表し続ける乞局。劇団名からして一筋縄ではいかないムードが漂う彼らの描き出す世界は、何かざわざわする違和感というか、時におぞましさすら感じさせる。それは人間自身が持つ嫌な部分だったり、人間関係のどろどろとした部分といった負の要素とか怖い部分を隠すことなく表現するから。それが病みつきになってしまい、嫌々ながらもリピーターになってしまうという不思議な感覚。

 都心の外人墓地に隣接する緑化公園の一角に集まりだした浮浪者たち。彼らは日中は姿を見せない。一般人に遭遇しないように生活しているうちに、彼らの中で、ここはもう別の国なのではないかという錯覚が起きる。そして「ここを我々の国にしよう」、自分たちが立国の初代なのだから「神々」になろうとするのだが…。

 舞台自体は現代なのだが、我々が普段なじんでいる“日常”とは微妙にずれた設定のもと物語は存在する。それでいながらどこかでは今現在とリンクする部分もあり、この言葉を使うとSFの方向にミスリードしてしまいそうだが、ある種の「パラレルワールド」が展開される。その辺がポツドールの作る「リアル」とも異質の「クセになる」感を生み出している。

【日時】6月17日(水)〜22日(月)(開演は水〜金19時30分、土月14時/19時、日15時。18日(木)は14時の回あり。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前から発売)
【会場】駅前劇場(下北沢)
【料金】全席自由 前売3000円、当日3500円/前半割引(17〜19日)2500円(当日3000円)/学生割引2500円(要学生証提示)/喪服割引2500円 (劇団予約のみ※当日券なし)
【問い合わせ】乞局(TEL 080-3096-8432 [HP]http://kotubone.infoseek.ne.jp/
【脚本・演出】下西啓正
【出演】岩本えり、下西啓正、墨井鯨子、西尾佳織、三橋良平(以上、乞局)/池田ヒロユキ(リュカ.)、石田潤一郎、伊藤俊輔(ONEOR8)、佐野陽一(サスペンデッズ)/笹野鈴々音、佐藤みゆき(こゆび侍)、島田桃依、立蔵葉子(青年団)、中島佳子


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円形劇場の特性を生かした作品
ヨーロッパ企画 『ボス・イン・ザ・スカイ』

 京都を拠点に今や全国区の人気を誇る劇団となった感のあるヨーロッパ企画。また舞台ばかりではなくウェブコンテンツ、イベント、映像制作、テレビ・ラジオ番組制作など多岐に渡って活動中で、劇団以外の顔でも高い評価を得ている創作集団といった風情だ。

 今回は主宰で作・演出を務める上田誠が、自分の部屋を見回したときに大半のものが部屋の半分より下にあることからヒントを得た、塔の遥か上空に棲むというボスを倒しに行く人たちのお話。

 最近では劇の「構造」とか「空間性」にこだわった作品を作ってきた上田だが、今回は「円形劇場」という特殊な環境の特性を生かしたお話と舞台セットを用意した。

 ちなみに今秋には彼らのオリジナル舞台作品である『冬のユリゲラ−』が本広克行監督によって映画化されるという(タイトルは『曲がれ!スプーン』)。2005年に映画化された『サマータイムマシン・ブルース』、昨年にV6の井ノ原快彦主演で話題を集めた舞台『昭和島ウォーカー』に続き、またもや世間をにぎわす予感。

【日時】6月17日(水)〜28日(日)(開演は平日19時、土13時/18時、日14時。25日(木)は14時の回あり。23日(火)は休演。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前から発売)
【会場】青山円形劇場(表参道)
【料金】全席指定 前売3500円/当日3800円
【問い合わせ】サンライズプロモーション東京(TEL 0570-00-3337=全日10〜19時 [HP]http://www.europe-kikaku.com/
【作・演出】上田誠
【出演】石田剛太、酒井善史、諏訪雅、角田貴志、土佐和成、中川晴樹、永野宗典、西村直子、本多力、山脇唯

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vol.411(2009.6/1-6/7)
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転がり続けて20年。ちょっと新味出してみます!!
クロムモリブデン 『空耳タワー』

 今年で結成20周年を迎える、といっても旗揚げメンバーは主宰の青木だけ。顔触れも作風も常に変わり続けた20年。最近ではポップさを前面に押し出したコメディー色の強い作風+とにかく“濃い”キャラの役者たちによる派手めなステージング…の裏に実は意外に複雑な劇構造が隠されているといったギャップの激しい作品で観客をうならせてきた。そんな彼らが今回はいつものド派手な演出を抑えめにしてクロム流の静かな演劇を構築するとか。もっとも最後まで静かなままでは終わらないような気もするが…。

 ふられた腹いせに相手を刺す少年。しかし少女は死なず、少年は逆に命の恩人と間違われてしまう。では刺した犯人は誰だ? そこに一人の容疑者が意味なく浮かび上がるのだが、容疑者にはアリバイがあった――「犯行時間、私は「お芝居」を観ていました」。しかし内容をうまく説明できない容疑者。かくして「お芝居」の中身を確かめる捜査が始まる。

 意味があるのかないのか幕が下りるまで分からないタイトルも興味深い。さて今回は!?

【日時】6月16日(火)〜21日(日)(開演は火水土19時30分、木金20時、日13時30分/17時30分。木土14時30分の回あり。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前から発売)
【会場】赤坂レッドシアター(赤坂)
【料金】全席指定 前売3300円、当日3500円/学生 前売2000円、当日2500円(劇団のみ扱い。要学生証)/悪い席割引 1800円(劇団のみ扱い)/雨の日価格 3300円
【問い合わせ】クロムモリブデン(TEL 03-5310-1738 [HP]http://soramimitower.jp/
【作・演出】青木秀樹
【出演】森下亮、金沢涼恵、板倉チヒロ、奥田ワレタ、木村美月、久保貫太郎、渡邉とかげ、幸田尚子、金田淳


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舞台にとらわれずに活動中
とくお組 『リアル・ラスベガス』

 慶応大学のOBを中心に2003年に結成以来、5〜6人の男によって奇妙なシチュエーションのもと繰り広げられる群像劇を中心に、軽快な動きとテンポのいい会話でスタイリッシュな舞台を展開中。2007年12月に開催された「T−1演劇グランプリ」で審査員特別賞を受賞、2008年12月の「東京劇団フェス'08」では東京代表に選出されるなど、着々と支持者も増加中だ。

 また今年の4月には、本番中に携帯から投稿された「お題」を材料に、その場でアドリブで演劇を作り上げるという「モバイル連動型完全アドリブ公演」なる企画に挑戦。舞台ばかりではなく映像やウェブコンテンツなどの分野にまで活動の幅を広げている。

 9カ月ぶりとなる新作公演はラスベガスのカジノを舞台に7人の日本人たちが人生最大の賭けに挑むエンターテインメント作品。テーマにふさわしい街?赤坂にあるRED/THEATERとの提携公演となる。

【日時】6月3日(水)〜7日(日)(開演は水金19時30分、土日14時/18時。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前から発売)
【会場】赤坂レッドシアター(赤坂)
【料金】全席指定席 前売2800円、当日3200円/学生2000円(当日受付にて要・学生証提示)
【問い合わせ】とくお組(TEL 080-5536-1090 [HP]http://www.tokuo-gumi.com/
【作・演出】徳尾浩司
【出演】篠崎友、北川仁、堀田尋史、永塚俊太郎、鈴木規史、柴田洋佑、高良真秀

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