今週のTOKYO HEADLINE
vol.189
(2005.01/31-02/06)
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SPORTS vol.189

どうせ行くなら、現地の期間限定イベントをチェック!

海外イベント情報2005

今から1年の旅行計画を立ててしまう人も、いつどこに行くかを迷っている人も、どうせ海外旅行に行くなら、スペシャルな体験をしたいもの。そんなときは人気の観光地が“特別”ムードで盛り上がるイベントをチェック。現地でしか体験できない世界が広がるはず!

その場所にしかない出会いが待っている

 バケーション期間に固まりがちな海外旅行。しかし季節が違えば、その国の雰囲気も違う。特別なシーズンに訪れれば、旅の楽しさもまた違ってくるのだ。日本でも地域で行われるイベントには多くの観光客が訪れる通り、世界各国、それぞれの国や地域で行われるフェスティバルも観光の目玉。観光局のホームページをのぞいてみれば、大体のところが、外国の観光客でも楽しめる催しの、年間スケジュールなどを掲載しているのだ。
 規模に関わらず、それらの目玉イベントは、その国でしか味わえないものばかり。たとえば同じ収穫祭やクリスマスイベントでも、国、地域によって全く異なる。グローバル化した現代でも、やはり本場でしか味わえないものもある。そういった“お国自慢”の文化、伝統、グルメが集まる機会でもあるのだ。
 イベントに訪れる楽しさは、おみやげのように持って帰ることができない、その場所、その瞬間だけのもの。今年の旅行先を決めかねている人は、自分の気になるイベントが行われている国を、どの時期に行こうか決めかねている人はイベント開催期間を、参考にしてみてはいかが。いつもの観光旅行とは違う、スペシャルな旅になる。初めてその国を訪れる人はとっておきの、リピーターの人には新たな発見をもたらしてくれるはずだ。


陽気も心地よくなる春。常夏から、雪国まで春を祝うフェスティバルが各地で開催されるのだ。

「韓国の酒と餅フェスティバル2005」(韓国)
 千年の都・慶州(キョンジュ)で行われる、韓国グルメマニア必見のイベント。歴史都市でもある慶州で、韓国の伝統的食文化を体験できるフェスティバルだ。3月・慶州http://www.gyeongju.go.kr/sulddeok/(韓国語)

「2005年台北年貨大街」(台湾)
旧暦の大晦日、台北市の迪化街はお正月用品の買い物客でにぎわう。台湾ならではのショッピングはもちろん、各種イベントも開催。台湾のお正月を体験するならこのイベントだ。2月1〜28日・台北市迪化 http://202.39.225.132/jsp/Jap/html/search/index.jsp(日本語)

「メープル・シロップ・フェスティバル」(カナダ)
カナダといえばメープル。シュガー・メープル種の森林が多い東部カナダの春に収穫されるメープル・シロップ。この時期は各地でカナダならではの収穫風景や工場見学をすることができる。3月上旬〜4月・オンタリオ州、ケベック州の各地 http://www.canada.or.jp/(日本語)

「ナイアガラ春の花祭り」(カナダ)
人気観光名所、ナイアガラの滝で行われる、春のフェスティバル。コンサートやパレードなどで春を祝うのだ。5月21日〜6月30日・オンタリオ州、ナイアガラ・フォールズ http://www.niagaraparks.com/planavisit/spring_festival.php(英語)

「キューケンホフ公園開園」(オランダ)
世界最大のチューリップ公園、キューケンホフ公園。冬が終わり春の訪れとともに今年も開園だ。3月24日〜5月20日・リッセ キューケンホフ公園 http://www.keukenhof.com(英語)

「ソンクラン」(タイ)
水掛け祭りという、タイの伝統的なお正月の宗教儀式。街では水を掛け合い、この暑い季節のお正月を楽しむのだ。4月13〜15日 タイ各地 http://www.thailandtravel.or.jp/ (日本語)

「牧童祭」(フランス)
牧童たちが馬に乗って行進したり、闘牛を披露する人気のフェスティバル。3年に1度選出される「アルルの女」大会、2005年は第19回めのコンテストが開催されるのだ。5月7、8日・オルレアン http://www.franceinformation.or.jp/ (日本語)

「ロサンゼルス・マラソン」(アメリカ)
1984年ロサンゼルスオリンピックを記念して始まったロサンゼルス・マラソン。今回は記念すべき第20回目。2004年には世界80カ国以上から、フルマラソン史上最高の2万4000人が参加した。当日は沿道がお祭りムードになるので、観客にとっても楽しいマラソン大会なのだ。ちなみに参加申し込みは2月25日までならUS75ドル、前日までならUS85ドル。3月6日8時30分スタート・ロサンゼルス http://www.lax.or.jp (日本語)



海外旅行のベスト・タイミング、夏休み。南国の夏、アジアの夏、ヨーロッパの夏…文化が違えば、夏も違う。

「パリオ」(イタリア)
 イタリアでも最も有名で勇壮な歴史的・伝統的な祭事の1つ、競馬パリオ。7月2日には「プロヴェンツァーノの聖母」を、8月16日に「聖母被昇天祭」を祝う。世界遺産にも登録された中世の街並みが美しいシエナならではの伝統行事だ。7月2日、8月16日・シエナ・カンポ広場 http://www.terresiena.it/(日本語・英語)

「フォーデーズマーチ」(オランダ)
実は、日本からも参加者の多い“元祖歩け歩け大会”。競うより楽しむための催しなので、オランダの風景を楽しみながらイベント体験したい人にはおすすめ。7月19〜22日・ナイメーヘン http://www.4daagse.nl(英語)

「アルペンフェスティバル」(スイス)
スイス、アルプスで代表的な夏祭り。民族衣装を身にまとい、ダンスやヨーデル、アルプホルン演奏など、スイス文化を満喫できる。7〜8月 http://www.myswiss.jp/

「二世ウィーク祭」(アメリカ)
ダウンタウンのリトル東京で開催される日系人の祭典。日本文化や芸能を紹介するイベントや本物の山車の出るパレードなどが行われ、現地のアメリカ人も多く参加して楽しむイベント。8月6〜14日・ロサンゼルス  http://www.niseiweek.org

「独立記念日フェスティバル」(ハワイ)
マウイ島、ハワイ島、カウアイ島で行われる独立記念日の祭典。各島で花火やエンターテインメント・ショーなど多彩なイベントが催される。7月4日・マウイ、ハワイ、カウアイ各島 http://www.gohawaii.jp/ (日本語)

「ウクレレ・フェスティバル」(ハワイ)
ウクレレにハマっている人なら、本場ハワイでウクレレを堪能しよう。カピオラニ・パークで行われるフェスティバル。大人から子どもまでが参加して、ウクレレ三昧を繰り広げるイベントだ。7月31日・オアフ島 http://www.ukulele-roysakuma.com/uf.html(英語)

「ろうそく祭り」(タイ)
タイ東北部にあるウボンラチャタニ県恒例のろうそく祭り。この祭りと共にカオパンサ(仏教上の記念日)が始まる。 彫刻を施した蜜蝋のキャンドルパレードやコンテストが行われ、その後キャンドルはお寺に飾られる。イルミネーションとしても必見のイベントだ。 7月・ウボンラチャタニ

「女王陛下誕生日」(タイ)
シリキット女王の誕生日。街中の建物はライトアップされ、お祭りムード1色になる。特にバンコクのラチャダムノン アベニューと王宮周辺は最も華やかになるスポット。幻想的な光景が、旅の良い思いでになるはず。8月12日・タイ各地

「アムステルダム帆船祭り」(オランダ)
大航海時代から日本と関わりの深いオランダ。「アムステルダム帆船祭り」は5年に1度、アムステルダムの港で行われるオランダ最大の海の祭典だ。数百の船が世界中からアムステルダムに集まる。とくに最終日にアムステルダムの港で繰り広げられる帆船のパーレドは、まるでタイムスリップをしたような気分になる圧巻の光景。前回の2000年は大阪からも帆船が参加した。8月17〜21日・アムステルダム http://www.sail.nl



収穫の秋。日本でも秋祭りが盛んだけれど、世界各地でも秋は収穫を祝うフェスティバルが多いのだ。

「秋の花パレード」(オランダ)
 花の国、オランダでは秋の到来も花たちが告げてくれる。華やかな秋の花の山車が、世界最大の生花中央市場のあるアールスメアから、アムステルダムをパレード。9月3日・アムステルダム

「キングス カップ エレファント ポロ トーナメント(写真)」(タイ)
毎年秋に行われる、ゾウのポロ大会。2001年に第1回キングス カップ エレファント ポロ トーナメントが開催されて以来、世界10カ国の国が参加する。ゾウに乗ってのポロ・ゲームは迫力満点。フェスティバル期間中には、ポロトーナメント以外にも催し物が行われる。9月・ホアヒン

「栄光の3日間」(フランス)
フランスで最もメジャーな、世界中のワイン好きが注目しているワインのお祭りだ。ボーヌを中心に開かれるブルゴーニュ最大のワイン祭りや、クロ・ド・ヴジョで行われる利き酒騎士団の入団式と晩餐会、世界中のワイン商が集まるワインの競売、収穫を祝う大晩餐会など、ワインをこよなく愛するフランスならではの盛り上がり。11月19〜21日・ブルゴーニュ地方

「アロハ・フェスティバル」(ハワイ)
夏休みをちょっと遅く取ってハワイに行く人はぜひ楽しんでほしいのがこちら。ハワイ最大規模のお祭りで、ハワイは日頃以上に華やいだ雰囲気に包まれる。オープニング・セレモニーは8日、カウアイ島、オアフ島。女性たちによる華やかなパレードが行われ、フェスティバルのキング&クィーンが登場してハワイアン・チャントとフラが披露される。シーズン中はカウアイ島、オアフ島、モロカイ島、マウイ島、ラナイ島でアロハ・ウィークが開催され、島ごとにさまざまな催しが行われる。ハワイのイメージがそのままフェスティバルになったような、一大イベントなのだ。9月8〜25日・ハワイ6島 http://www.alohafestivals.com/(英語)



冬といえばクリスマス。本場ヨーロッパのサンタクロースが大出動するシーズンだ。

「ゴーダのキャンドルライトの夕べ」 (オランダ)
15世紀の昔からキャンドルの生産地として有名なゴーダでは、ゴシック様式の市庁舎の前に飾られた巨大なクリスマスツリーに数多のキャンドルが灯され、クリスマスキャロルが歌われる。電飾イルミネーションとは違う温かさが幻想的な催し。 12月13日・ゴーダ

「聖ニコライの日」(スイス)
サンタクロースのモデルでもある聖人ニコラスの日には、スイス各地でイベントが行われる。フランス語圏とドイツ語圏のボーダーでもあるフリブールでは、司教の服装をして、頭に法冠をかぶったサンタクロースがロバを連れて登場するなど、ドイツ語圏、フランス語圏などの地域によってそのお祝いイベントの内容も異なるところが、スイスらしい面白さだ。12月6日・スイス各地

「パリのイルミネーション」(フランス)
クリスマス時期は全世界どこでもイルミネーションが楽しみ。憧れのパリでのイルミネーションもゴージャスで有名だ。モンテーニュ通り、ロワイヤル通り&サン・トノレ通り、シャンゼリゼー通り、ヴァンドーム広場などが人気スポットだ。11月後半〜1月初旬ごろまで・パリ


日韓友情年!
やっぱり韓国が好き!
ビギナー&リピーター 2005年おすすめコリア

 韓流ブームが高まる昨今。単なるブームで終わらせたくない! 今年、日韓両国は日韓国交正常化40周年を迎える。そこで2005年は「日韓友情年2005」として、日本と韓国、両方の国で交流のためのイベントが計画されているのだ。1月25日には両国でオープニング行事が開催されるなど、すでに交流年ならではの催しが始まっている。「日韓友情年 スーパーライブ・イン・ソウル」など、ライブ、コンサートなども企画されている。
 日本で行われるイベントも注目したいけれど、やはり気になるのが今年の韓国。そこで、ブーム以来、こちらに訪れる人の数が激増したという韓国観光公社・日本支社を訪れて、早速話を聞いてみた。
 初めての人には、ソウルのにぎわいが魅力的。ソウル駅前にはショッピングにお薦めの新スポット「スペース9」がお目見え。ワールドカップのドラマを生んだ市庁舎前も、今では美しい公園のように整備されている。
 リピーターの人におすすめしたいのは、京畿道エリア。ソウル市をグルリと囲むエリアだが、市内から電車で1時間ほどの距離で、伝統的な韓国を見ることができるのだ。世界遺産の水原華城、韓国ドラマの名ロケ地でもある民族村など、ソウルから1歩足を伸ばしただけで、都会とは違う旅が楽しめる。ソウル近郊なので1度の旅で2つの韓国を楽しめるところ嬉しい。

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