今週のTOKYO HEADLINE
vol.189
(2005.01/31-02/06)
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MOVIE vol.189

シネマティック★ニュース 映画のエンタメ特報 SPECIAL

The 77th Academy Awards
第77回アカデミー賞 ノミネート作品発表

授賞式は2月27日!!(日本時間2月28日)

 世界中の映画ファン、セレブファンが注目するアカデミー賞、第77回のノミネート作品(人)が1月25日(日本時間同日)発表となった。 2004年から前哨戦のゴールデングローブ賞が1週間遅くなり、アカデミー賞は反対に3週間早くなったため、この時期は賞レースの話題が、さらに集中するようになった。1月16日(日本時間17日)がGG賞授賞式。その9日後の25日にはアカデミー賞ノミネート発表というスケジュールで、今や世界中の目がハリウッドに集まっているといっても過言ではない。
 楽しみな授賞式は現地時間で2月  27日(日本時間では2月28日)。前評判どおり『アビエイター』が強いのか、それとも思わぬどんでん返しが起こるのか!? 今から、その結果が待ち遠しい。

作品賞 BEST PICTURE
アカデミー賞の中でも最も栄えある賞こそ、この作品賞だ。11部門でノミネートされ、圧倒的な強さを見せる『アビエイター』の気になる対抗馬とは!?

 今回、作品賞にノミネートされた作品たち。傾向として目につくのは“伝記モノ”に注目が集まったこと。最多11部門にノミネートされた『アビエイター』、ジョニー・デップ主演の『ネバーランド』、ジェイミー・フォックス主演の『RAY/レイ』。スター俳優ジョニデやディカプリオ、人気急上昇中のジェイミー・フォックスという顔ぶれに注目が集まるのは当然のこと。しかしクリント・イーストウッド主演の『ミリオン・ダラー・ベイビー』(2005年全国松竹・東急系にて公開予定)も、7部門にノミネートされ、複数受賞間違い無しとされる強敵なのだ。そして意外な伏兵とうたわれているのが『サイドウェイズ』。ロイター通信によれば、ゴールデングローブ賞で『アビエイター』『サイドウェイズ』『ミリオン・ダラー・ベイビー』が、各賞を受賞したことで、3作品のいずれかがアカデミー賞作品賞を受賞する可能性が高くなったとしている。果たしてその結果は…!?

『ネバーランド』
 世界中の子どもたちに愛されてきた児童文学の名作「ピーター・パン」誕生の秘話を、マーク・フォースター監督が描く。天才子役フレディ・ハイモアとジョニー・デップが見せる心の交流は、涙があふれて止まらない。(日比谷映画他にて公開中)

『アビエイター』
巨匠マーティン・スコセッシ監督、主演レオナルド・ディカプリオ。今回は何と驚きの最多11部門にノミネート。ゴールデン・グローブ賞最多の3部門を受賞した本作。製作には『コラテラル』の名匠マイケル・マン。脚本は『ラストサムライ』も手がけたジョン・ローガン。わずか18歳で大富豪の仲間入りを果たしたハワード・ヒューズの半生を、壮大なスケールで描く、まさに大本命の超大作。(3月丸の内ルーブル他にて公開予定)

主演男優賞 ACTOR IN A LEADING ROLE
俳優にとっては、やはり主演男優・女優賞こそ手にしたい栄誉。この賞を得た者は、以後敬意を持って“アカデミー賞俳優”と冠されることになるのだ。

レオナルド・ディカプリオ
 レオ様、いよいよ念願のオスカーを手にするか!? これまで『タイタニック』をはじめとする超大作、超話題作に出演しながらもアカデミー賞主演男優の座につくことのなかったレオナルド・ディカプリオ。先に発表されたゴールデン・グローブ賞では、見事、主演男優賞(ドラマ部門)に輝いただけに、今度こそは大本命だ。レオ様演じるのは金髪に190センチの長身美貌の若きハワード・ヒューズ。他のソックリ系伝記モノを蹴散らすか。

ジョニー・デップ
 ゴールデン・グローブ賞ではディカプリオにことごとく賞を奪われてしまったカタチのジョニデことジョニー・デップ。ユーモラスで温かみのある劇作家のジェームズ・バリを演じ、新たな魅力を開花させてくれたのだが、ゴールデン・グローブ賞の結果が大きく関わるアカデミー賞だけに、今回はちょっとディカプリオに押され気味な感もある。同じ結果にならないように頑張れ、ジョニデ!

ジェイミー・フォックス
されたフォックス。その成果は今回も評価され、『RAY/レイ』での主演男優賞と同時に、『コラテラル』での助演男優賞にもノミネートされている、こちらもディカプリオの強敵だ。

この3人の他、主演男優賞にノミネートされたのは『HOTEL RWANDA(ホテル・ルワンダ)』のドン・チードル。『ミリオン・ダラー・ベイビー』のクリント・イーストウッド。今回は、女性ボクサーになることを夢見るヒロインに、ボクシングを教えるトレイナーの役。特に『ミリオン−』は堂々7部門でノミネートされている注目株だ。

主演女優賞 ACTRESS IN A LEADING ROLE
アカデミー賞の花、それはオスカーを手にしたアクトレス。ノミネート受賞者たちのファッションも見どころだ。

ケイト・ウィンスレット
 毎年、華やかなファッションに身を包んだアクトレスたちの姿も楽しみな主演・助演女優賞。『エターナル・サンシャイン』で主演女優賞にノミネートされたケイト・ウィンスレットは、作品賞『ネバーランド』にも出演しているだけに、現在の注目度は高い。『ミリオン・ダラー・ベイビー』で女性ボクサー役で熱演したヒラリー・スワンク、『マリア・フル・オブ・グレイス』で一躍注目のカタリナ・サンディノ・モレノらも、呼び声が高い。

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