
vol.195
F1開幕戦・オーストラリアGPは大波乱!!
大幅なレギュレーション変更が実施された今季のF1は、開幕戦から荒れ模様となった。5日の予選1本目、激変する天候が、まずはBARホンダの佐藤琢磨を襲った。アタック開始直前になって雨が激しく降り始め、琢磨はスピンし壁に激突。予選ノータイムで最後尾スタートとなり、翌日の決勝ではポジションを上げたものの14位に終わった。
6日の決勝でも、さらなるアクシデントが起こった。王者ミハエル・シューマッハー(フェラーリ)が、ハイドフェルド(ウィリアムズ)と接触。まさかのリタイアでサーキットを去る結果に終わったのだ。
波乱の開幕戦を生き残ったのはルノー勢だった。予選でポールを獲得したジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)が、2位以下を一顧だにしないひとり旅を敢行。1時間24分17秒336で、2年半ぶりとなる通算2勝目。そして3位には同僚のアロンソが入り、今季のルノー勢はひと味違うことを証明した