
vol.197
10歳の名女優、ラクエル・カストロ
interview
「ベン・アフレックの子供になる人は幸せだって思うわ!」
ふたり合わせて“ベニファー”と呼ばれるほど、ベン・アフレックとジェニファー・ロペスがアツアツの恋人同士だった頃に撮影された映画が公開された。『世界で一番パパが好き!』の中で、ふたりの娘、ガーティーを演じているのが、これが映画デビューとなるラクエル・カストロ。ベンとジェニファーが実際に結婚していたらこんな娘が生まれたはずと思えるほど、少しずつふたりに似てるとスタッフの間でも評判の美少女だ。撮影中のベンはどんなパパだった? と聞くと、「とってもいいパパだったわ」と即答。「子供が必要とするものを持っているし、忍耐力もあるし、とってもクール。それに、彼自身も大きな子供みたいなところがあるから、一緒にいるとすごく楽しいの。彼をパパに持てる人は、とてもラッキーだと思うわ」
撮影時はまだ7歳。ベンや、共演者のリヴ・タイラーが彼女を膝の上に乗せ、ジョークを言い合って楽しませてくれたと思い出を語る。特に印象に残っているのは、ベンとふたりでNYのセントラル・パークで馬車に乗ったシーンだ。「あの場面はベンとの最後のシーンだったから、これでもう会えなくなるかと思って泣きそうだった。でも、馬に触れるようにとベンが私を持ち上げてくれたり、セントラルパーク内の橋のシーンでは、ずっとふたりでふざけていたのを雑誌のカメラマンが撮影していて、マガジンに載ったりもしたの。最後のテイクが終わった時、今でも覚えてるのは、ベンが私を抱き上げて、私の手を上にあげて“やったー!”って感じのポーズを取ってくれたこと。忘れられない思い出なの」。ラクエルにとってベンは、映画のタイトル通りの最高のパパだった。
まだ10歳だが、「どんな女優になるとしても、一番大切なのは自分自身であることだと思うけど、歌の面ではアリシア・キーズみたいなソウルフルな歌い手になりたいし、演技の面ではジュディ・ガーランドみたいになりたい。歌ったり、踊ったり、演技をしながら、ブロードウェイにも出たい。いろんなことにチャレンジしていきたい」とハキハキと話すラクエル。数年後が楽しみな小さな大女優だ。
おみやげに渡したハロー・キティのぬいぐるみを気に入り、インタビュー中はずっと抱きかかえていたラクエル。ぬいぐるみより何100倍も可愛いが