今週のTOKYO HEADLINE
vol.197
(2005.03/28-04/03)
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SPORTS vol.197

参戦4年目で悲願達成! 今季のトヨタはひと味違うぞ

トゥルーリが2位表彰台獲得

 F1世界選手権は20日、マレーシア・セパンで第2戦マレーシアGPを行い、ポールポジションからスタートしたフェルナンド・アロンソ(ルノー)が1時間31分33秒736で通算2度目の優勝を飾った。
 ルノー勢は開幕戦・オーストラリアGPに続く2連勝を達成し、「速いルノー」を改めて印象付けたが、第2戦の注目はやはりトヨタの躍進だろう。
 開幕戦に続きフロントローからのスタートとなったトゥルーリは、安定感のあるドライビングで終始2番手をキープ。3位以下を引き離し、2位表彰台を獲得した。この結果、トヨタは参戦4年目にして、初めての表彰台獲得という快挙を達成。この日はラルフ・シューマッハーも5位入賞を果たし、トヨタの実力が本物であることを証明した。
 一方で、苦しんでいるのは王者フェラーリ。ミハエル・シューマッハーが7位に終わり、バリチェロはリタイアでノーポイント。新型マシンの投入が遅れているフェラーリは、今季開幕2戦を暫定仕様マシンで戦い結果を残せていない。さらにコンストラクターズ部門でも4位と出遅れているだけに、「すべての面で優れている」とバリチェロも絶賛する新車が、次戦のバーレーンGP(4月3日)から投入される可能性はより高くなった。
 しかし最も追い込まれているチームは、BARホンダで間違いないだろう。佐藤琢磨が体調不良のためマレーシアGPを欠場し、決勝では代役のアンソニー・デビッドソンと貴公子ジェンソン・バトンがともにエンジントラブルでリタイア。それも2台とも2ラップでのオイル漏れを起こすという深刻な状況を、今後どう改善していくかが巻き返しのポイントとなる。

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