
vol.218
バリチェロ“2番手”返上へ!! BAR移籍で王者獲り宣言
BARホンダは16日、ルーベンス・バリチェロが来季から同チームに加わることを正式に発表した。
バリチェロは声明で「私自身の目標はドライバーズ選手権でチャンピオンになることであり、そのためには新たなモチベーションが必要だと思った」と移籍の理由を説明。これまでバリチェロは、フェラーリで6年間にわたりミハエル・シューマッハーの脇役に回っていたが、BARホンダでF1総合優勝を目指すことになった。
しかしバリチェロの加入で、一気に微妙なポジションに追い込まれたのが佐藤琢磨だ。バトンは06年にウイリアムズへ移籍する契約を結んでいるのだが、現在は一転、BARホンダ残留を希望している。
バトン問題は再び法廷に持ち込まれる可能性が高そうだが、もし残留ということになれば、シート争いは琢磨にとって不利に働くことは確実。
すでに始まってしまった“ストーブリーグ”、琢磨はどれだけ存在感を見せられるか。F1終盤戦は、ここにきてサーキット内外の動向から目が離せなくなった。