
vol.222
レアル0−3惨敗、マンUは初出場ビジャレアルとドロー
欧州CL、波乱含みの開幕
12日に開幕した欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグで、レアル・マドリード(スペイン)がスタートダッシュに失敗した。
フランスリーグ4連覇のリヨンとアウエーで対戦したレアルはジダン(負傷)、ロナウド(出場停止)の主力2人が不在で、精彩を欠いたゲームを展開した。前半21分、リヨンはカリューの先制点を皮切りに、わずか10分間でジュニーニョ、ヴィルトールが追加点。前半だけで一挙3得点を挙げ、試合を決定付けた。対するレアルはチャンスこそ作り出すものの、後半に入っても追撃のゴールを奪えず3−0の大敗を喫した。
10日のセルタとのホーム戦でも2−3で敗れており、連敗中のレアルだが、ルシェンブルゴ監督は試合後の会見で「心配していない。我々は良いサッカーをやった」と、あくまで前向きな姿勢を強調。ジダン、ロナウドが戻れば「チームは大きく変わる」と、復帰を心待ちにしていた。
名門マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)もまた、今ひとつの立ち上がりとなった。13日、欧州CL初出場のビジャレアル(スペイン)と対戦したマンUは、ファンニステルローイ、ルーニー、クリスティアーノ・ロナウドの強力3トップでゲームを優位に進めたものの、先制点が奪えない展開。後半にルーニーが退場処分を受けた後は、数的優位に立ったビジャレアルに攻め込まれたが、何とか0−0で敗戦を免れた。その他の強豪は、順当な立ち上がり。連覇を狙うリバプール(イングランド)はベティス(スペイン)に2−1で勝利。昨季準優勝のACミラン(イタリア)はフェネルバフチェ(トルコ)に3−1と完勝。バルセロナ(スペイン)はブレーメン(ドイツ)に2−0、チェルシー(イングランド)はアンデルレヒト(ベルギー)に1−0で、それぞれ勝利を挙げた。