
vol.225
無冠のビースト、
初戴冠まであと「2」
2日、代々木競技場第一体育館で「WRESTLE−1 GP 2005」2回戦が行われ、決勝大会(12月10日、横浜アリーナ)にボブ・サップ、グレート・ムタ、ジャマール、鈴木みのるが進出を決めた。
この日のメーンで登場したサップは、ノアの秋山準と対戦。序盤で秋山のイス攻撃やエクスプロイダーなどで苦しめられたが、スリーパーやアメフト仕込みのタックルで活路を開き、最後は高角度のビーストボム一発。見事な逆転劇で盟主ノアの実力派・秋山から3カウント勝ちをもぎ取った。
先月23日にはK−1 WORLD GP開幕戦でチェ・ホンマンに敗れたサップだったが、「今日勝ってショックはなくなった」と復活の雄叫び。準決勝では02年に対戦したこともあるムタを指名し、「(あの時は)勝ったけど、毒霧を浴びせられたから借りを返してやる」と、悲願の初タイトル獲得へ向けて早くも闘志をみなぎらせていた。