
vol.229
シドニー五輪銀メダリスト
永田克彦が総合デビュー決定
またひとり、強力なアスリートが総合格闘技の世界に足を踏み入れた。
10月31日に都内で行われた会見で、レスリングのシドニー五輪グレコローマン69キロ級の銀メダリスト・永田克彦がプロ格闘家デビューを果たすことが発表された。
デビュー戦の舞台は大みそか「Dynamite!!」(大阪ドーム)。日本人のレスリング選手で五輪のメダリストがプロに転向するのは初めてとなる。
会見当日は、永田32歳の誕生日。プロ転向にかける意気込みの表れだった。シドニーでの栄光から4年、アテネ五輪では予選敗退という屈辱を味わっていた。そんな永田の背中を押したのは、7月6日の「HERO'S」だった。「(観戦して)自分でやってみたい。ここで勝負したいと思った」と、プロ転向を決意した。対戦相手は未定だが、「やるからには、とにかく強い選手」と初戦から厳しい相手を要求。「プロで最強になりたい」と決意のコメントを残した。