
vol.246
タイヤロック効果てき面
都は6日、自動車税滞納者の車を差し押さえるため導入した新装置「タイヤロック」を、2月1カ月間で25台に取り付け、うち23台の所有者が約805万円の自動車税などを納付したと発表した。都では「タイヤロック装着の即効性を確認できた」としている。
タイヤロックはタイヤのホイールの穴に鉄製の棒を通して固定する。これまで、再三の督促や予告にもかかわらず自動車税を滞納している車に対し都はレッカー車で移動、差し押さえたが、タイヤロックなら安い費用で同じ効果が得られるとしている。
都によると、2月の差し押さえで、対象41台のうち納付後にロックを解除した車両のほか、装着や車両引き揚げ前に納付に結びついたものは35台で、計約1696万円の納付(納付誓約書含む)があった。
タイヤロックを装着したまま車を引き揚げたのは4台で、現在も装着中なのは2台という。
都によると、自動車税などを2年以上納めていない車は延べ約8万9000台(1月末現在)で、滞納額は計約34億円に上る。