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ライブドア平松社長(右)とUSEN宇野社長ががっちり握手
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vol.247
USENとライブドアが業務提携
有線放送・無料インターネット動画配信のUSENとライブドアの業務提携が16日、正式発表され、千代田区のキャピトル東急ホテルで宇野康秀USEN代表取締役社長と平松庚三執行役員社長が出席のもと記者会見が行われた。
業務提携の理由として「USENの無料パソコンテレビ『Gyao』とライブドアの集客力の高いポータルサイトが結びつくことによるメディア価値の高まりを期待。また両社とも多数のインターネット上のコンテンツサービス、情報サービスを展開しているが、重複する部分が少ないことから収益機会の増大の可能性の高い組み合わせである」ことをあげた宇野社長。ライブドアの平松社長も「なるべく早くの再生」を目指すためパートナーを募っての再生を模索していた中で、「かなりの部分でシナジーが得られること。自由闊達な企業文化との相性が大きかった」とUSENとの業務提携に至った経緯を説明した。
この会見に先立ち行われた、宇野氏とフジテレビ日枝久代表取締役会長による会見で、フジテレビが持つライブドア株(発行済株式総数の12.74%)全株の宇野氏個人への売却が発表された。
「いくつかの申し出があった」(日枝会長)の中からUSENを選択した理由として「ライブドア再生にあたれる事業会社がベスト」との判断からシナジー効果が最も見込めるUSENを選択したと説明した。
宇野社長個人として株の取得に至った経緯に関しては「業務提携ということでUSENで取得するのが自然だが、まだしかるべき調査が行えていないので、USENとしてのリスクマネジメントを考慮して個人で取得したほうが賢明と判断」した。宇野社長は堀江貴文被告に次ぐ第2位の株主となるが、筆頭株主の堀江被告については「新生ライブドアは、完全に断絶を図っていると聞いている。大株主ではあるがあくまでも1株主」との見方を示した。