
vol.247
開催国なのに…米国民はWBCに興味なし!?
日本では“誤審疑惑”もあり注目されるWBCだが、開催国の盛り上がりは今ひとつ?
13日に行われた2次リーグの米国−韓国戦は、エンゼルスタジアムに2万1288人。収容人数の半分以下というスタンドは寂しい限りだ。
大リーグ側では「世界的な注目度は高い」と強調する。しかし大会を報道するマスコミの扱いは地味だ。3月の米国では、トップニュースは常にバスケットボール。WBCの全試合を放送する米国のスポーツ専門局「ESPN」でさえ、1次リーグで米国がカナダに敗れる番狂わせをトップニュースにしなかった。
その背景にはルールを含め、大会そのものが、“見切り発車”という点がある。球数制限や開催時期の問題、そして審判の公平性や質でも課題があらわになった。
果たしてWBCは終盤戦、「終わり良ければ…」の論理で巻き返しを実現し、「第2回」開催への道筋を作れるのだろうか。