
vol.252
深田恭子 女優10年
自然体で“デラックス”な女優に
深田恭子が主演するテレビ朝日系『富豪刑事デラックス』(金曜午後9時〜)が21日にスタートした。昨年1月期に放送された『富豪刑事』が、さらに豪華になって再登場。深田にとって主演ドラマがシリーズ化されるのは今回が初めて。それだけに『富豪刑事』に対する思い入れは強い。「前回が終わってから、『そろそろ捜査会議の季節になりました』っていう連絡網(メール)が来て、みんなでずっとやりたいねっていう話をしていたので(続編が)決まったときはやっとできるんだ、楽しみだなって思いましたね」
'97年4月に14歳でデビュー以来、早くも10年目を迎える。フジテレビ系『神様、もう少しだけ』ではエイズに侵される女子高生役を熱演して注目を集める一方、映画『下妻物語』では奇抜なロリータファッションの女子高生役を熱演するなど幅広い演技をこなしてきた。23歳になり、女優としても“デラックス”になったが、本人はいたって自然体。
「変わったかですか? うーん、あまり何も目指していないので。でも最初はすごくハードな役が多かったので楽しいお話をやったら『あ、楽しいんだな』って。(シリアスな)役はやってても楽しいと思わなかったので。自分でやるのは前向きなお話が好きです。毎日楽しさを感じていない女の子の役より、前向きに頑張っている子がやっぱり演じていても楽しいです」
女優以外にも歌手、アイドルとしてバラエティー番組に出演するなど多彩な顔を持つ深キョンを支えるのは、楽しいことが大好きという前向きな“好奇心”だ。
「あまりメッセージを伝えたいとかは思わないんですよ。伝わったら伝わったでと思っているので。ただ、いろんな人に会うことができるっていうのがこのお仕事の魅力だなって思います。いろんな輝いている人の近くにいて、それを分けてほしい。そういう人のそばにいると自分も輝きをもらったような気がするんです。あとはいろんな人とお話ししたいなって思うので、ちょっとずついろんな方にパワーをもらっています」
今ハマッているのは、最近撮り始めたという写メール。第1話にゲスト出演したデヴィ夫人やスタジオを訪れたビートたけしらとツーショット撮影をしたとかで「大物の人に会ったっていうのがもちろんうれしいんですけど、お願いする緊張感が楽しくて。何かドキドキ。今日はどうしようかなって。ドキドキすること大好きです」
そんな深キョンだからこそ、現実離れした役がハマるのかも。深キョン演じる神戸美和子は、今シリーズでも富豪ならではの奇想天外な方法で難事件を解決していく。